【20代〜50代のデスクワーカーの方必見】 Sitting is killing you..座りすぎは○○ます!? - 多摩鍼灸整骨院ブログ

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【20代〜50代のデスクワーカーの方必見】 Sitting is killing you..座りすぎは○○ます!?

【20代〜50代のデスクワーカーの方必見】 Sitting is killing you..座りすぎは○○ます!?

気づけば春爛漫、
新生活の季節、爽やかに過ごす方、変化に戸惑う方、様々かと思います。

さて、本日はだいぶ煽り気味のタイトルですが、
私が作った言葉でもなく、健康業界では割と認知されてきてる事です。
家にいる時は座るの大好き、ゴロゴロ大好きな私としては切実な問題ですが、皆さんにも是非、是非知って欲しいなと思い、このような題名にさせて頂きました。

結論から言うと、
立って動いてればいいんです。

動き回れなければ足踏みでもいいです。たまーにです。
単純ですが、人が人らしく生きるためにはすっごく大事な事なので、思う事をデータに基づいてダラダラ書いていきますので、興味がある方は読んでみてください。

私が働く多摩整骨院では、

地域の皆様の「健康寿命」を5年伸ばすこと

に貢献する事を掲げています。
さまざまな年代の方が通われるなか、
若い方よりも、ご高齢の方のほうが体力のある方が多いように感じます。
時間的な余裕だったり、それまでの時代背景など、色々要因はあるのでしょうが、
それでも心身ともに元気なご年配の方が多く、尊敬しております。ほんと、すごいです。

さて、
私と同世代(30代半ば)〜50代くらいまでの働き盛りの方はどうでしょうか。
昨今のフィットネスブームもありますが、
運動習慣を確立している方はまだまだ少なく、仕事ファーストの方が多いように感じます。

いやいや、忙しくて運動なんかしてる暇ないよ!
もともと体動かすの嫌いだし、疲れるの嫌だー

…わかります。わかります!
ただ、この世代の方々の体力が落ちてしまうと、30年後の日本人の健康寿命はおろか、平均寿命まで落ちてしまうのではないかと本気で心配しています。

働き方を考える平成から、個人の在り方を考える令和にシフトしようとしていますが、
「豊かな生活を」と簡単に言うつもりはありせん。
しかしながらいつの時代も身体が資本というのは変わらない事実です。

皆さんの健康をサポートする事が私達の仕事なのですが、
自分と近い年齢の方が弱った身体になってしまっているのを見るのは中々悲しいです。

体が老いる原因として、
シンプルな話、座りすぎなんです。

ここ数年で、世界中の研究者達が座り過ぎによる健康リスクについて言及しています。具体的には、

•座りすぎは肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている(2011年・WHO)

•1日11時間以上座る人は、4時間未満の人と比べ、死亡リスクは40%アップする(2012年・シドニー大学)

•1日9時間以上座っている成人は、糖尿病のリスクが2.5倍高くなる(2018・明治安田厚生事業団体力医学研究所)

•長時間の座位が記憶形成に関わる脳領域を薄くし、認知能力を低下させる(2018・カリフォルニア大学)

…と、上に書いてるように、多くの研究者達が座り過ぎは健康を損なうリスクがあると警告し、「Sitting is killing You(座ることがあなたを殺す)」とまで言われているのです。
私自身、
「座ってるだけでおおげさな〜」
と、鼻で笑っていましたが、実は根拠のある事実なのです。

2012年に、
シドニー大学の研究者が世界20ヶ国22万人を対象に「平日座っている時間」を調査したところ、日本人の平均座位時間は約420分(約7時間)で、最長だったという結果を紹介しています。

言ってしまえば、世界一座ってる時間が長い国、日本ということです。

ちょっと笑えないですよね。

また、ここ二、三年の間に、生活様式が大きく変わりましたね。
在宅ワークをする社会人の方、
オンライン、オンデマンドでの授業が主流の学生の方々、
これらを鑑みると2022年現在はもっと長い時間を座っていることになるかもしれません。


次に、私達、筋骨格の専門の観点からお話ししてみます。
座っていると脚の筋肉をほとんど動かしておらず、”第二の心臓”と言われるふくらはぎの活動は停まっています。
下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの働きが停止して、全身に酸素や栄養を送る血流が滞ってしまいます。

また、体のなかで最も大きい太ももの筋肉も、座りっぱなしだと、糖の代謝機能や脂肪を分解する酵素の活性が下がり、肥満や糖尿病になりやすくなるといいます。
それでは、立っているとどうなるかというと、
じっと立っているだけでも、太ももで自然と重心移動を行っているため、代謝アップにつながっています。また、曲がったままだった足の付け根の鼠径部(そけいぶ)が、立つと解放され、血液やリンパの流れもよくなります。「立つ」というだけで、全身の血液循環が動き出すのだそうです。

先日、みなみ野院のスタッフと美味しいものが沢山売っていると噂のコストコに行った際に、立ちながらPCの操作ができる台が売られていました。

このようなハードを使ってみるも良し、
お金をかけたくなければ台所にノートPCを置いてポチポチやってもいいじゃありませんか。
私は電車で1時間ほどかけて通勤しているのですが、つま先立ちを繰り返してみたり、つり革を使って肩を伸ばしてみたりしています。
少し怪しげですが、駅について改札を出た時には、八王子みなみ野駅の緑を一層爽やかに感じます。

痛みの治療室、多摩整骨院で働く我々はいらっしゃった方が良くなるように施していますが、

治す前に患わない

この感覚がもっと広がれば幸いです。

皆様の日常が、少しでも健やかになるように、これからも心から応援しております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

髙橋