先日千代田区に鍼のセミナーに行ってきました。
久しぶりの電車!久しぶりの都心!
まずそれだけでドキドキしていました。
都心の駅は大きすぎるので駅徒歩○分は信用なりません(笑)
そして○番線はどこですか?
というようなことがあるので都心は嫌いです。。。
そんな私の愚痴はさておき鍼の講師、小松武史先生について少しお話させていただきます。
日本で鍼の資格を取得し、現在はアメリカを拠点に仕事をしています。
USAオリンピックの陸上チームから数多くのプロアスリート、全米選手権など様々なチームのトレーナーとして活躍されています。
そんな偉大な先生が日本に来て、しかも東京でセミナーを開いてくれる、しかもしかも、総院長のお知り合いということもあり、値引きして受講できることに!!
それを聞いた私は1分も考えず「行きます!」と返事をさせて頂きました。
小松先生の鍼はアキュゾーンセラピーといい
人の内外に滞った気のエネルギーの流通を貼りと意識によって促すことで、脳と身体をつなぐ伝達機能の回復を目的にしています。この治療法により、経絡など古典的な東洋医学の理論と、自律神経、循環器系や臓器機能といった西洋の概念を統合して行うことができます。
(※アキュゾーンセラピーの実際より抜粋)
ただこれが本当に難しい!!
すぐに習得できるものではないと思っていますが、数ミリ鍼を刺すとこが違ったり、鍼の角度が違うだけで、まったくといって効果が違ってきてしまいます。
それぐらい繊細な技術が大切です。
そのため、再現性を出すためには技術取得にものすごく時間がかかるそうです。
タマコツですぐには始まらないとは思いますが、このような鍼の技術を学ぶことができて良かったです。
そんなことを思いながら帰りの電車の中では、ぐっすり寝れました。
でも思うだけではダメなので、成長するために日々練習です!
ありがとうございました。
西深澤