自律神経治療
人体の神秘を追求する男、伊東です。7/13の土曜日の午後は休診でした。何をしていたかというと自律神経の治療の勉強会でした。自律神経の不調に悩む方は10人に1人といわれる現代病です。多摩整骨院では首肩や腰の痛みなどの筋骨格系の痛みだけでなく自律神経の不調に由来する体調不良にもアプローチし結果を出しております。気になる方はスタッフまでご相談ください。各院に設置してある自律神経治療のパンフレットの生活チェックリストも併せてご活用ください。
https://www.tamakotu.com/treatment/autonomic-nerves/
あしか会議
足フェチの伊東です。治療家として足に興味があるという意味です。誤解なきようお願いいたします。近年、足部にトラブルを抱える患者さんが多くなり憂慮していたところ“あしか会議”なる集まりを発見、参加してまいりました。実は今回2回目の開催で昨年も参加したところ治療家だけでなく実力派のスポーツトレーナーや整形外科医のドクターも理事を務めていて大変有意義なあつまりでした。今回は足部の評価法や歩行の分析について知見を深めてきました。骨盤の歪みや、姿勢の崩れは健康に影響を及ぼすところ大ですが足も同じぐらい重要です。「お洒落は足元から、健康も足元から」。気になる方はご相談ください。 #あしか会議
夏の風物詩、脚攣り
今年は梅雨らしい梅雨ですね。数々の雨男伝説を持つ男、伊東です。先日の日曜日は肌寒かったものの午前中は天気がもちそうだったので日曜日の朝のルーティン、トレイルランニングにでかけました。涼しくて快調に走っていたものの被っていた帽子のつばが下がって視界を遮るので脱いでみると汗をぐっしょり吸い込んで重くなっているではありませんか。
そこで夏の風物詩を思い出しました。脚攣りです。夏は就寝中に脚が攣るという患者さまが増えます。なぜかというと汗と一緒に体外に排出された電解質が補給されないままになることが原因として考えられます。日本の水は軟水で電解質の含有量がすくないとされています。夏の水分補給を水や水道水をわかしたお茶で行なう場合、ミネラル不足に陥りやすいのです。ミネラル麦茶やスポーツドリンクで水分補給を行なうとよいとされています。日野院ではこの時期、受付にのど飴と一緒に塩飴をおいてあります。診療に起こしの際はおひとつ口に含んでお帰り下さい。
「マラソンは準備がすべてだ」
人体の神秘を追求する男、伊東です。
マラソンの現世界記録保持者、エリウド・キプチョゲは言いました。「マラソンは準備がすべてだ」と。
先日、忍野村トレイルレースというトレイルランニングの大会に出場した私は、レースの最中、ずっとこの格言が頭の中から離れない状態になりました。練習不足で出場したこの大会で後半、ずっと腸脛靭帯炎の痛みと対峙しながらゴールを目指すことになったからです。いままでこの距離のランニングで腸脛靭帯炎を発症することはありませんでしたが今回は直前の走りこみが少なく脚がまったくできていなかったようでつらい目にあうことになりました。そんなわけで冒頭の格言がリフレインする状態に・・・しかしながら裏を返せば、準備を怠らなければ結果はついてくるということ。そんなわけで、今年の夏休みは海外旅行に行きたい、お孫さんと激しく遊びたい、などいつもより身体に負荷をかける予定のある患者さまの<あれ、やりたいんだけど、できるかな?>という相談をお待ちしております。準備をしっかりおこなって、あれしたい、これやりたいをかなえましょう!
写真は今回も応援にきてくれた患者さんとそのご家族です。いつもありがとうございます。
ダメージは残さないように
アクティブレストという言葉が大好きな伊東です。
ウルトラマラソンのダメージが抜けきらないため天気のよい休日にサイクリングをしました。目的は先日果たせなかった海まで0㎞の標識を探す事です。自分の足では4時間かかって二子玉川が精いっぱいでしたが自転車は速い!一時間半で二子玉川を過ぎ二時間強で羽田空港が見えるところに。しかし残念なことに0㎞の標識は見つからず。発見した方は日野院までご一報ください。写真もお待ちしております(笑)。
ランニングのダメージの回復過程で自転車に乗ることには理由があります。
① ランニングと異なり体重+着地の衝撃を受ける必要がないため膝や腰にかかる負担が少ない
② ランニングと同じ有酸素運動であるため心肺に負荷をかけることができる
③ 移動に使う事ができるのでトレーニングしながら買い物等の用事をすますことができる…
以上は私にとってのメリットですが健康面でも
ⅰ、有酸素運動のため悪玉コレステロールを減少させられる、ロコモティブシンドロームの予防に効果的
ⅱ、前述のとおり足腰にかかる負担がすくないため負担をかけずに鍛えることができる
などのメリットも多くあります。脚がぎりぎり着くサドルの高さで漕ぐと運動効率があがります。多摩地区お住まいの方は多摩川や浅川沿いの土手のサイクリングロードをノンストップで走るのがおすすめです。
最終地点
鉄腕ダッシュの企画が大好きな伊東です。
このたび今月21日に控えたウルトラマラソンの練習を兼ねて子供の頃より気になっていた疑問を解消するべく多摩川沿いを河口に向かって走ってみました。写真にあるような海から○○キロ、福生市にある自宅の最寄りの標識は52キロ、きっとどこかに0キロもしくはゴールの標識があるはず・・・春爛漫の土手沿いをひたすら河口に向かって走ります。多摩川沿いは桜や菜の花がとてもきれいです。スプリングハズカム!ようやく19キロ地点まで到達。しかしながらこの後、他の予定が控えていて残念ながら撤退します。最寄りの駅は二子玉川でした。4時間弱で37キロ。いい練習になりました。
これだけ走っても身体のどこにもトラブルが起きないのはJ-SEITAIの身体のメンテナンスとからだケア整骨院推奨のセルフケアのおかげです。多摩整骨院グループは患者さまの『こうなりたい』『これをしたい』を応援します。どうぞご相談ください。



有終の美とはなりませんでした
日々、疲れない身体の使い方を研究する男、伊東です。
昨日、今シーズン最後のフルマラソンに挑んできました。青梅マラソンでの反省を踏まえてこの一カ月の間に取り組んだことは肩甲骨の可動性をあげることと、ランナーズニー予防のための内転筋の強化。月間の走行距離と練習内容は12月のフルマラソン前と同じです。肩甲骨についてはカラコツ推奨のストレッチポールを使ったプログラム、内転筋はアダクションといわれる簡単な自重トレーニングのみです。しかしながら結果は・・・自己ベストを更新し筋肉痛以外の痛みはありませんでした。肩甲骨の可動性と内転筋についてはスポーツ以外の日常生活でも疲れにくい、肩コリやひざ痛などの予防に効果を発揮します。
ご興味がある方はタマコツスタッフまで御質問ください。故障のない身体づくりサポートいたします。
新生活の準備に
春を待ちわびる男、伊東です。
伊豆の河津に遅れること一カ月、自分の通勤経路にある河津桜がようやく咲きました。場所は多摩川沿いの土手の上、拝島橋近くです。日野院の患者さまにはやや遠出のウォーキングにちょうど良いのではないでしょうか。長い冬が終わり、ウキウキの春ですが朝晩の寒暖の差や、気圧の変化で体調が悪い方へ変わりやすい季節でもあります。そんな時は十分な睡眠、適度な食事と運動で体を整えるのが鉄則ですが、こんな方法もあります。
それはずばりお灸です。先日、せんねん灸銀座のショールームを見学してきました。ずいぶんとお洒落になっており、お灸でのセルフケアが身近な存在に感じました。四肢末梢へのお灸の刺激は古くから逆子の治療や内科系の症状の治療に使われてきました。一般の方も、アンチョコを片手にセルフケアがしやすくお勧めです。ツボの取り方がわからない、もっと詳しく知りたいという方は鍼灸師のスタッフまで御相談ください。
日野院のオススメ
ランチ難民の伊東です。
日野駅界隈に7年もいるとだいたいのお店に行きつくします。そんなときは日野院にもっとも近いGONへ。日替わり定食が私のおなかを満たしてくれます。本日は豚肉とナスの辛味噌炒め定食でした。昼にお世話になることが多いですが、夜のお通しは必見です。季節の変わり目で体調を崩しやすいこの季節、しっかり食べて体調管理しましょう。
休むのも大切です
青梅マラソンのダメージが抜けきれない伊東です。
来月のフルマラソンに向けて練習を再開したいところですが追い込みすぎて故障した年末のことを踏まえて今日はアクティブレストです。アクティブレストとは文字通り積極的休憩を意味します。使いすぎた筋肉をほぐし全身の循環を改善させ、身体を動かすことで回復させます。あまり普段は身体を動かさないよ、デスクワークが多いよ、というビジネスパーソンにおいても同様で、デスクワークをするためにいつも同じ姿勢を保持しているだけで筋肉は疲労し固まります。疲れているのに運動は・・・というところで軽いジョギングやスピードウォーキング、ラジオ体操も効果的です。良い季節になってきましたが寒暖の差や気圧の変化で体調を崩しやすい時季でもあります。オン、オフのメリハリをつけることで自律神経も安定し免疫力もたかまります。レッツ アクティブレスト! 昨日はサイクリングでアクティブレストしました。静岡ではありません、近所の狭山茶の畑でした。

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