第143回 そろそろ鍋の季節 塩沢先生 (みなみ野院) - 多摩鍼灸整骨院(タマコツ)

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第143回 そろそろ鍋の季節 塩沢先生 (みなみ野院)

第143回 そろそろ鍋の季節 塩沢先生 (みなみ野院)

 秋と言えば、スポーツ、読書、食欲・・・みなさんは何を真っ先に思い浮かべるでしょうか。

我が家では衣替えの季節が来ると、「そろそろ鍋、始めようか。」といった具合になります。

ここ近年、鍋のバリエーションが一気に増えましたね。

オーソドックスな水炊きやキムチ鍋、ちゃんこ鍋。オシャレにミルフィーユ鍋やカルボナーラ鍋・・・挙げ始めるときりがない。

ちなみに私の一押しはブレないキムチ鍋です(笑)

そんな鍋の具として欠かせないものにお肉があると思いますが、みなさんはお肉お好きでしょうか?

 

私たちの身体の三大栄養素と言えば炭水化物、タンパク質、脂質。中でもお肉にはタンパク質が多く含まれています。

あとは無機質やビタミンなども必要な栄養素ですね。

我々が生活していくうえで、これらの栄養素は欠かせません。

今年の夏は本当に暑くて、例年なら夏バテをしない人も今年ばかりはやられたりしていませんでしたか?

こんな時に、よく「スタミナ不足」なんて言葉を耳にします。

俗に言うこのスタミナ不足ですが、端的に言うと、「体がタンパク質を欲している状態」を指します。タンパク質は、筋肉や体組織の修復・再生、血液や体液などの新生に欠かせない栄養素で、不足すると疲れを覚え、“スタミナ不足”と感じてしまいます。

野菜や穀物などの菜食では摂りいれることが難しいタンパク質が豊富に含まれているので、疲れた時に『お肉が食べたい!』と思うのは、体からの自然なシグナルです。

さて、このお肉、タンパク質だけかと思いきやミネラル(無機質)やビタミンも豊富なのです!

タンパク質が補給されただけでは、体の中で効率よくエネルギーに変わりません。

ビタミンBやミネラルなど、代謝を促してくれる栄養素が必要で、お肉にはこれらが桁違いに豊富に含まれています。

大豆などに含まれる植物性タンパク質も、しなやかな筋肉をつくるうえで欠かせない栄養素ですが、お肉は、“エネルギー源(タンパク質)”と“潤滑油(ビタミンBやミネラル)”がいっぺんに摂れて、手っ取り早くスタミナ補給ができるエリート食材というわけです。

特に夏場はスタミナ切れになりやすいのは確かですが、一年を通じていつでも元気に行動できるように、お肉を積極的に食べることは大切なことですよ!

ただし注意点がひとつ。お肉ばかりの食生活ですと、腸内環境が悪化します。

じつはビタミンBは、食物として摂りいれるだけでなく、腸内細菌が自然に作り出してくれるものでもあるのです。

そのため、腸内環境を正常に保つ野菜や果物、穀物など植物性の食品を摂ることも忘れないでください。

どうですか?ここまで聞くと鍋がしたくなってきたでしょう?

おすすめは卓上コンロで土鍋を囲んでワイワイ。さあ、今夜の献立は決まりですね!

執筆者プロフィール

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塩沢 優 先生(みなみ野院)

出身地:長野県飯田市
入社年:平成23年5月

みなみ野院