第147回 筋トレのおススメ 吉田先生(京王八王子院)
筋トレとは、その言葉の通り筋力トレーニングをすることです。
しかし、そのやり方や、負荷のかけ方、行う回数、行う頻度、食事、等々気を付けるべきことは多岐に渡ります。
一般の人は、まずわからない事だらけなのが実状ですよね。
正直難しくないですか?ここをトレーニングしてくださいね!と言われたけど、いざ家でやろうにも忘れてしまった・・。必要と分かっているのだが、一人では出来ない・・。このような経験をしたことありませんか?
今回はそのような方々や、これから筋トレをしようと思っている方にもオススメな、筋トレの話をしたいと思います。
筋トレとは、色々な法則が実は沢山あります。
日常生活以上の負荷をかけること。少しずつその負荷を上げていくこと。休んだ後に繰り返し行う事。
一つの部分だけではなく全身バランスよく鍛えること。その人に合った内容で行う事。等々。
ただ筋トレと言っても、色々と気を付ける必要があるので、最近のパーソナルトレーナー需要が高く、人気が高いのも理解できます。「筋肉は裏切らない!」どこかで聞いたフレーズですが、本当にその通り!きちんとやれば必ず筋肉はつきます。
さて、もし筋トレをせずにどんどん筋力低下をしていくと、人間はどうなるのでしょうか?
ここから少し耳が痛い話をします。支える筋肉が落ちていくので、身体が傾き歪み、ある一部分に負荷がかかり、そこが痛くなる。例えば、太ももの筋肉が落ちて膝の関節内側に負担がかかり、膝の内側が痛くなる。内側が腫れる、水がたまるなどが起きるでしょう。更に、足が上がりにくくなり、ちょっとした段差で躓いてしまう。そこから転倒し寝たきりになってしますことも考えられます。実際、寝たきりの原因の10~15%は転倒骨折です。
そうならないよう為にも!筋肉を鍛えましょう。特に下半身を鍛えましょう。
身体全体の筋肉の70%は下半身なのです。下半身が強くなれば、基礎代謝も上がり、痩身も期待できますよ!
特に、以下のチェックをして出来ない方はすぐにでも筋肉をトレーニングしましょう。
このチェックが出来ない方は筋力が衰えていて、将来的に寝たきりのリスクが高くなると思われます。
下半身を鍛えた方が良いのですが、筋力が落ちている方が急に鍛え始めるのは、ハードルが高くなかなか難しいですよね。
そんな方には、「G-TES」がお勧めです。このG-TESは、自分で運動をする前段階のベースを作る意味でもオススメ!もともと高度リハビリ施設向けに開発された医療機器で、寝ているだけで下半身全体の筋肉を鍛えることが出来ます。これをやった方の感想としては、「歩くスピードが上がった」「足が軽くなった」「ダンスや好きな運動がしやすくなった」など、高評価です。ちなみにこの機器は、京王八王子院とからだケア整骨院の2院で体験出来ます。お気軽にどうぞ!

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