第16回は引き続き長坂先生・上原先生です。 - 多摩鍼灸整骨院(タマコツ)

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第16回は引き続き長坂先生・上原先生です。

第16回は引き続き長坂先生・上原先生です。

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「不定愁訴と呼ばないで…」

今回のテーマは「めまい」です。
鍼灸師らしく(?)東洋医学の観点からの話しをしていきます。

この症状は、もしかしたら誰もが一度は感じたことがあるかもしれません。
そして体の異常(病気)かと、病院のドアをノックした人も多いのではないでしょうか?
しかし、結果は神経系、内臓系の機能異常はなし。
肩コリがひどい(ある)ので肩まわりを温めたり、マッサージが効果的ですよ」と、ドクターからアドバイスを受けた人もいますよね。

東洋医学では、人間の器官は臓器と密接な関係を持つと考え、めまいを感じる「目」は「肝」と関係しています。
東洋医学的な肝の働きとは、精神情緒や各臓器の活動を円滑にすることや、必要に応じて血を貯蔵したり、血の流れを調節するなどの機能があります。
肝は判断力や精神活動(本能、情緒)も主っていて、自律神経が深く関係しているのです(第14回、15回を読んでみて下さいね)。

例えばイライラしたり、怒りやすかったり、びくびくしたり… こんな時は肝の機能が悪くなっていると考えます。 身体的な症状としては、めまい、涙が出る、物がはっきりと見えない、目が乾燥しやすいなどがあります。
経穴経絡の治療法はハリやお灸により、を補い虚実のバランスをとったりします。
ちなみに「五臓六腑」の五臓は心が舌、脾が口、肺が鼻、腎が耳と関係があるのです。

同様の症状を西洋医学的に分類すると、日常生活でのストレスで起こると考えられるようです。(もちろん、めまいの原因は他にもあります。) これはストレスにより交感神経の緊張が起こり、血管という名のホースは細くなり、ポンプ(心臓)の送り出す血液の流れが滞り筋肉には血液(酸素)・栄養が行き渡りにくくなるのです。 結果、筋肉は硬くなりそのコリや硬さ・緊張が顔面神経や視神経などの働きを狂わせ、涙腺や視力などに影響するのだそうです。

簡単に言えば、「肩こりだけでもめまいは起こる」ってことです。

東洋医学的なアプローチは経絡治療だけでなくハリ、マッサージで血行の改善や筋の緊張を和らげ症状を軽減させる事も出来ます。

「ストレス社会」と呼ばれる現代、誰が持ってもおかしくない症状ですよね… 治療プラス心理的なストレスのケアも大切になってきますね。 そこで「フラッ」ときているあなた!たまには仕事を忘れ羽を伸ばして、自分の好きなことをしてみては? それで症状が良くなることもあるんですよ!!

と言うところで「めまい」のコラムはおしまいです。私達のストレスもなくなりま~す!?

「シリーズはまだ続くんだよ!」(岡崎)

「・・・・」(長坂・上原)