第35回 一流スパ?! 九原主宰 - 多摩鍼灸整骨院(タマコツ)

日野市・八王子市の整骨院。鍼灸、カイロプラクティック、スポーツの怪我

第35回 一流スパ?! 九原主宰

第35回 一流スパ?! 九原主宰

column_s_kuhara 国内外の出張先旅行先では必ず、セラピー(治療)かマッサージを受ける。 国内ではホテルのコンシェルジュ、タクシーの運転手、地元の人に聞いてあまり宣伝していない所を探す。 予想を超えるテクニシャンもいれば、早く終わってくれないかなと思いながら60分間じっと我慢するときもある。

column_35_img01海外でもホテルかネットで調べる。その中でいつも残念に思うが、名の通った一流といわれるスパだ。 設備、ホスピタリティーには不満を言うつもりはない。 問題は対価。金額に対するテクニック。
一応詳しくカルテを作るので、それに合わせた対応をしてくれるものだと期待すると…?

タイだと20バーツ(70円)で昼飯をとった後で、90分4000バーツ(14000円)。プロ意識を持つ者としてどうしても金額にはナーバスになる。
過去、何度か「右腰は強く、肩周りは弱めに」とカルテに書き、説明をしてきたが望み通りやってくれた事が一度もない。

column_35_img02理由はわかっている。有名なスパはマニュアルだけしっかりたたき込まれて、決められた通りする事を義務づけられている。客からのリクエストにこたえる応用がしにくいのだ。もちろん国民性もあるが。
こうしてあちこちでセラピーを受けたとき、いつも考える事がある。 どうすればマニュアルを超えられるか?
技術を教える上で基本のマニュアルは絶対必要だ。ある程度は誰でもそのレベルまではいく。そこから先は前にも同じ様なことを書いたが、本人の「気付く力」だ。
これは本人次第と言うより教える者と教えられる者の熱意とEQ(精神的知能)によって成される事だと思う。
この原稿はバンコクのM(マンダラ)スパの有るホテルで書いています。 真面目にマッサージの研修に、と思っている患者さん(思ってないか?)、私の放浪癖は病気だと思っているスタッフのみんな、これからも面白いネタを仕入れてくるから許してちょーだい!