第84回 バランスをとって、鍛えましょう! 林先生(高幡不動院) - 多摩鍼灸整骨院(タマコツ)

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第84回 バランスをとって、鍛えましょう! 林先生(高幡不動院)

第84回 バランスをとって、鍛えましょう! 林先生(高幡不動院)

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私の最近のマイブームなのですが、皆さん、「スラックライン」ってご存じですか?
20110501アウトドアをされる方なら聞いたことはあるかと思います。昨年辺りからTVや雑誌などで紹介されているのを見かけるようになりましたが、わかる方はまだまだ少ないかも知れません。
「スラックライン」を簡単に言うと、木と木の間などにラインを張って行う「綱渡り」です。クライマーがバランス感覚を養うために遊びとして始めたのが起源とされています。初めはラインに乗るのもままならないのですが、とりあえずラインに立てるようになると、信じられないくらいお腹周りや脇腹の筋肉に効いているのが実感出来ます。左右に揺られて不安定なラインの上でバランスをとることで、日常ではあまり使えていない筋肉に新鮮な刺激を与えてくれるようです。

フィットネスにおいて、この「不安定な環境を作りバランスをとることで筋力アップをはかる」種類のものは多くあります。例えば、自分の身体のみで行うものなら「ヨガ」、用具を使うものでは「バランスボール」や「ストレッチポール」などが有名ですね。他には、乗馬の動きを再現し、前後左右に大きく揺れるシートに座りバランスをとるために反射的に筋肉を使うことで鍛えるフィットネス機器などもあります。
今回はそんな中でも、比較的よく紹介されている一番簡単なバランス運動を改めて紹介したいと思います。

開眼片足立ち

その名の通り、「目を開けたまま片足で立つ」というものです。 片足立ちを左右1分ずつ行うだけで、足の骨には小一時間ほど歩いたのと同じくらいの負荷がかかると言われており、高齢者に多い骨粗鬆症や転倒による骨折防止にも大変適した運動だとされています。

方法は、すべらない床の上で、最初は転倒防止のため壁などに片手をついて、片方の足をあげ片足立ちを1分間行います。さらに、もう一方の足で片足立ちになり1分間行うというものです。 上げる足は前に一歩踏み出す感じで、5cmほど床から浮かせるくらいで良いです。簡単ですよね?これを1日2~3回行 います。年輩の方にも非常におすすめの運動です。 ただし、注意点として、くれぐれも転倒には気を付けて必ず掴まるところがある場所で行ってください。

20110502片足立ち 片足立ちをすることで、おしり周りや太もも、そして足の筋肉などを総合的に鍛えることができます。また、大腰筋や中臀筋が鍛えられることで、階段などでつまずきにくい足腰にし、身体のバランス能力を高めるなどの効果があります。歩くということは、短時間の片足立ちの連続動作です。 片足立ちが安定して行えると、しっかりとした歩きにもつながるというわけです。

もし「スラックライン」に興味を持たれた方がいましたら、八王子近くでは、相模原にあるクライミングジム「ノーズ」でお手軽に体験することが出来ます。検索してみてください。