皆さんこんにちは。 日野院の清水です。 🙂
治療中、患者様のお話を聞いていると「実は腱鞘炎なんです、、、」なんて話をよく耳にします。
皆様も「腱鞘炎」という言葉は聞いたことがあると思います。
ですが、実際になぜ痛いのか、どういう仕組みで痛くなるのかをご存知の方は少ないと思います。
今回は腱鞘炎の仕組みと、たまこつで行っている治療についてご説明させて頂ければと思います。

そもそも腱鞘炎て何?
まずは、そもそも腱鞘炎て何? というところからご説明させていただきたいと思います。
腱鞘炎とはその名の通り、「腱鞘」という組織が、炎症をおこし、痛みがでることです。

この組織は、手や指を動かすための筋肉や腱が、スムーズに動くための滑車のような役割をしています。
多くの場合、手指の使い過ぎ(デスクワークでのタイピングや、家事など)により、この組織が炎症起こします。
その結果、指を動かすと痛んだり、動かしずらいといった症状が現れます。

痛みが出たらどうすればいい?
前述したとおり、腱鞘炎は手指の使い過ぎで起こることがほとんどです。
痛みが出た際は安静にしてください。 安静にすることで、炎症を抑え、痛みを軽減させることができます。
また当院で行っている治療としては、使いすぎて固まった手指の筋肉を、手技療法でほぐします。
その後、鎮痛に特化した機械を使用することで早期に痛みを軽減させることができます。
鎮痛に特化したHV(ハイボルテージ治療器)
また、テーピングやサポーターを使い、手指への負担を軽減し、治療の効果を持続させることもできます。

Instagramにも腱鞘炎のことを載せています。詳しくはコチラ↓
https://www.instagram.com/p/C54khfkvuTC/?igsh=MWo0Zmlva2J1bWhsZg==
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は腱鞘炎についてご説明させていただきました。
当院含め、多摩整骨院グループでは、患者様一人一人に合わせた治療を行っております。
お身体の事でお悩みの方、ぜひご相談ください。
日野院TEL-042-583-8499
Instagram↓色々な情報を発信しています
多摩整骨院 JR日野院(タマコツ)(@hinotamakotsu) • Instagram写真と動画

グループ院