こんにちは!多摩整骨院日野院です!!
スポーツを楽しむ方にとって、肩関節の脱臼は大きな問題です。特にラグビー、バスケットボール、柔道などのコンタクトスポーツでは頻繁に発生し、一度外れると再発しやすくなります。思い切ったプレーができなくなることもあるため、適切な対策が重要です。本記事では、肩関節脱臼の原因や症状、応急処置、再発予防について詳しく解説します。
肩関節脱臼とは?
肩関節脱臼とは、腕の骨(上腕骨)が肩の関節窩から完全に外れてしまう状態を指します。肩は自由に動かせる分、関節が浅く、強い衝撃や無理な動作で外れやすいのが特徴です。特にスポーツ中の転倒や接触プレーなどが原因となることが多く、一度脱臼すると再発しやすくなるため注意が必要です。
主な原因
- スポーツ中の衝撃(ラグビー、バスケットボール、柔道など)
- 転倒時の手のつき方
- 過去に脱臼したことがある場合(再発しやすい)
肩が外れやすい人の特徴
- 先天的に関節が柔らかい
- 過去に脱臼経験がある
- 筋力不足や姿勢の問題
肩関節脱臼の症状
肩関節脱臼の主な症状は以下の通りです。
- 激しい痛み:脱臼時に強い痛みが生じる
- 肩の変形:肩の丸みが消え、不自然な形になる
- 可動域制限:腕が上がらない、動かせない
- 神経や血管の損傷:しびれや冷感が伴うことも
肩関節脱臼の応急処置
脱臼した場合は、無理に戻そうとせず、以下の対処を行いましょう。
- 無理に動かさない:自己判断で動かすと悪化する可能性があります。
- 固定する:腕を体に近づけた状態で、三角巾などで固定。
- アイシング:炎症を抑えるために氷で冷やす。
- すぐに当院または医療機関へ:整復処置(元に戻す処置)が必要です。
再発予防のポイント
肩関節脱臼は一度発症すると再発しやすいため、予防が重要です。
研究によると、初回脱臼後に再発する確率は10代~20代の若年層で70~90%、30代以上でも50%程度と報告されています。
そのため、適切なリハビリと筋力トレーニングを行うことが再発予防の鍵となります。
1. 筋力トレーニング
肩の安定性を高めるため、インナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)を鍛えましょう。
2. ストレッチと可動域の管理
適度なストレッチを行い、可動域を確保しつつ、過度に動かしすぎないよう注意。
3. サポーターやテーピングの活用
スポーツ時に肩用サポーターやテーピングを使用すると、関節の安定性が増します。
患者様の声
当院で肩関節脱臼の施術を受けた患者様の声を紹介します。施術を受ける前は日常生活でも肩が外れそうな不安が常にありましたが、リハビリを続けることで徐々に安定し、安心して動かせるようになったという声が多く寄せられています。
30代男性・バスケットボール選手 「試合中に肩を脱臼し、再発も繰り返していましたが、多摩整骨院でリハビリとトレーニングを受け、今では安心してプレーできるようになりました!」
40代女性・ヨガインストラクター 「関節が柔らかく、肩が外れやすかったのですが、ストレッチ指導と筋力トレーニングのおかげで痛みもなくなりました。」
まとめ・来院のすすめ
肩関節脱臼は適切なケアをしなければ再発のリスクが高まります。当院では、
- 脱臼後のリハビリ
- 筋力強化トレーニング
- スポーツ復帰のサポート
を行っています。肩のトラブルでお悩みの方は、ぜひ多摩整骨院日野院へご相談ください!
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