日野市の鍼灸整骨院

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猫背を放っておくとどうなる?体に起こる5つの変化


「姿勢が悪いね」と言われても、ついそのままにしてしまいがちな“猫背”。スマホやパソコンの使用が日常的になった今、猫背は現代人にとって非常に身近な問題です。しかし、この猫背を放置してしまうと、単なる見た目の問題にとどまらず、さまざまな体の不調を引き起こす原因になります。

今回は、猫背をそのままにしておくことで起こる5つの体の変化について、整骨院の視点から詳しく解説していきます。

1. 呼吸が浅くなり、疲れやすい体に

猫背になると胸が圧迫され、肺がしっかりと広がらなくなります。そのため、自然と呼吸が浅くなり、体に取り込める酸素の量が減少します。酸素が不足すると、筋肉や脳への血流も滞りがちに。これにより、「なんだかいつも疲れている」「集中力が続かない」といった症状が現れることがあります。

2. 肩こり・首こりが慢性化する

猫背の姿勢では頭の位置が前に出やすく、首や肩に常に大きな負担がかかります。人間の頭の重さは約5〜6kg(ボーリング玉一個分)といわれており、それを支える首や肩の筋肉は、猫背によって常に緊張状態に。これが肩こりや首こりを引き起こし、慢性的な不快感や頭痛の原因にもなります。

3. 腰痛や背中の痛みが出てくる

猫背になると、背骨の自然なS字カーブが崩れてしまいます。背骨は本来、衝撃を吸収するクッションのような役割を果たしていますが、そのバランスが崩れることで、腰や背中への負担が増加。特にデスクワークなどで長時間座っている人は、腰痛や背中の張りを強く感じやすくなります。

4. 自律神経が乱れて体調不良に

背骨には自律神経が通っており、姿勢が悪くなるとその神経の働きにも影響が出ることがあります。猫背によって交感神経が過剰に働くようになり、「不眠」「冷え」「胃腸の不調」など、いわゆる自律神経の乱れによる不調が現れるケースも。これらの症状は原因がはっきりしないことが多く、見逃されやすいですが、猫背改善によって緩和されることもあります。

5. 見た目の印象が老けて見える

猫背は姿勢が悪く見えるだけでなく、実年齢よりも老けた印象を与えてしまいます。背中が丸まり、あごが前に出た姿勢は、自信のなさや疲れた印象を与えてしまいがち。反対に、背筋をスッと伸ばすだけで、若々しく健康的な印象に変わります。

猫背は自然に治らない!早めのケアが大切

猫背は「気をつけていればそのうち治る」と思われがちですが、実際には筋肉や関節のバランスが崩れているため、意識するだけではなかなか改善しません。むしろ長期間放置することで、悪化してしまうケースも多く見られます。

整骨院では、猫背の原因となっている筋肉の緊張や骨格のゆがみにアプローチし、根本から姿勢改善を目指す施術を行っています。また、自宅でできるストレッチや姿勢維持のアドバイスも受けられるため、継続的に取り組むことで効果的に猫背を改善していくことが可能です。

まとめ

猫背を放置していると、見た目だけでなく、呼吸・筋肉・神経・内臓にまで影響が及び、さまざまな不調の原因になります。日々の生活の中で姿勢の悪さを感じている方は、ぜひ一度整骨院で体のチェックを受けてみてはいかがでしょうか?
早めのケアが、将来の健康への第一歩になります。

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