日野市の鍼灸整骨院

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産後の骨盤ケアで“腰痛・尿もれ”が改善した実例紹介

出産を終えたお母さんの多くが、「腰痛」や「尿もれ」といった不調に悩まされています。
これは決して珍しいことではなく、出産による骨盤のゆるみや歪みが大きく関係しています。今回は、当院で実際に改善された方の実例をもとに、「産後の骨盤ケア」でどのように症状が良くなったのかをご紹介します。


■ 出産後に多い「腰痛」と「尿もれ」の原因

出産時、赤ちゃんを通すために骨盤が大きく開き、靭帯がゆるむ状態になります。
本来であれば、産後数週間〜数ヶ月の間に自然と元に戻っていくのですが、
・長時間の授乳姿勢
・抱っこや家事による片側への負担
・運動不足や筋力低下
などの影響で、骨盤が歪んだまま固定されてしまうことがあります。

この歪みが腰の筋肉に負担をかけ、慢性的な腰痛の原因に。
また、骨盤底筋(尿道や膀胱を支える筋肉)が弱まることで尿もれも起こりやすくなります。


■ 改善実例:30代女性・出産2ヶ月後からの通院

日野市在住の30代女性(第1子出産後2ヶ月)が、「腰の痛みと尿もれが気になる」と来院されました。
妊娠中から腰に違和感があり、出産後は抱っこや授乳でさらに悪化。
咳やくしゃみの際に軽い尿もれも起こるとのことでした。

【施術内容】
当院ではまず、骨盤の開き具合や筋力バランスを丁寧にチェック
骨盤矯正専用ブロックを用いて、左右の歪みと仙腸関節の動きを調整しました。
また、骨盤底筋群を鍛える簡単なエクササイズ(自宅トレーニング)もお伝えし、
週1回の施術を4週間継続。

【経過】
2週間目には「腰の痛みが半分くらいになった」との声があり、
4週間後には尿もれもほぼ改善。
姿勢も安定し、「抱っこしても腰がラクになった」と喜ばれました。


■ 骨盤ケアは“早めのスタート”がポイント

産後の骨盤は、約半年間が回復のゴールデンタイムといわれています。
この時期に正しくケアすることで、将来的な腰痛や体型崩れの予防にもつながります。

逆に、骨盤の歪みを放置すると…
・慢性腰痛
・恥骨痛、股関節痛
・ぽっこりお腹や下半身太り
など、見た目にも大きな影響が出てしまうことも。

「少し落ち着いたら行こう」と思っているうちにタイミングを逃してしまう方も多いですが、
産後2ヶ月頃からのケア開始がおすすめです。


■ まとめ

産後の腰痛や尿もれは、「体質」ではなく「骨盤の状態」によるものが多く、
正しいケアで改善できるケースがほとんどです。

「自分だけがこんな症状に…」と悩まず、まずは専門家にご相談ください。
多摩整骨院では、あなたの身体の状態に合わせたオーダーメイドの産後骨盤ケアで、
快適な育児生活を取り戻すお手伝いをいたします。

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