今回は、寝違えについてご紹介させていただきます。
首の痛みのなかでは最も多く、かつ日常生活に支障をきたしやすい症状です。
寝違えとはどういったものなのか、どうすれば症状が良くなるのかをお伝えします!
寝違えとは、、、
寝違えは正式には「急性疼痛性頚部拘縮」といい、朝起きた時、急に起こる首の痛みをさします。
首周りの筋肉の硬さ、就寝時の環境(寝具が合わない、部屋が寒い)などにより、首の筋肉、関節などに負担がかかり、結果として痛みや可動域の制限を引き起こします。

軽度のものであれば自然に痛みがなくなることもありますが、重度の場合だと最低でも数日、長ければ数週間痛みが続くことがあります。
また、軽度のものは首や肩の痛みが主症状となりますが、重度のものでは首や肩だけでなく、背中や腕など、広い範囲で痛みを伴う場合があります。

そのため重症度にかかわらず、首に痛みや違和感が出たら、早めに対処することをオススメします。
↓↓以下の項目が当てはまる方は寝違えを起こす可能性があるので注意が必要です↓↓
慢性的に首こり、肩こりがある
姿勢が悪い(猫背、巻き肩)
デスクワークなどの下向き作業が多い
寝具が合わない(枕が高い、ベッドが硬い、柔らかいなど)
一つでも当てはまる方は当院にご相談ください
寝違えの治療は何をするの?
当院では、寝違えの重症度合いにあわせた治療を行っています。
痛みが強く炎症が起きている場合には、痛みを抑えるため鎮痛に特化した理学療法機器「ハイボルテージ」を使用します。

炎症がなく痛みがそれほど強くない場合でも、筋肉や関節の硬さが原因で可動域の制限を引き起こすことがあります。
その場合にはマッサージや、温熱機器の「ライズトロン」を使用し、硬さを改善していきます。

前述したとおり、寝違えは姿勢や慢性的な症状(コリや硬さ)が 原因で起こる場合がほとんどです。 痛みが治まったあとでも、硬さや可動域の悪さが残っていると 再発する恐れがあります。 再発防止の為、その後のメンテナンスをお勧めします。
最後に
寝違えてしまうと、いつも通りの生活ができず、苦労することが多いと思います。
もし寝違えてしまわれた方は是非タマコツにご来院ください。
皆様のお悩みを少しでも解消できるよう、努めてまいります!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
▼ネット予約はこちら▼
▼電話予約はこちら▼
▼SNSはこちら▼

グループ院



