こんにちは！多摩整骨院 日野院です!
スポーツをしているときや日常生活の中で、足首をひねってしまった経験はありませんか？足関節内反捻挫は、特にスポーツ愛好家に多い怪我の一つです。軽傷と思って放置すると、捻挫が癖になりやすく、慢性的な不調につながることが多く、また足首のけがにより腰痛や膝痛などの全身症状を引き起こしてしまう可能性があります。今回は、足関節内反捻挫について詳しく解説し、予防法や治療法をご紹介します。
足関節内反捻挫とは？
足関節内反捻挫とは、足首を内側にひねることで靭帯が損傷する怪我です。主に外側の靭帯が影響を受け、腫れや痛み、可動域の制限が生じます。まれに内側が痛めてしまう場合もあります。
症状の重症度
- 軽度：軽い痛みや腫れがあるが、歩行可能。
- 中度：腫れや痛みが強くなり、歩行が困難。
- 重度：靭帯が部分的または完全に断裂し、強い痛みと不安定感がある。
なぜ捻挫をしやすいのか？
足関節の構造や筋力不足、柔軟性の低下、バランス感覚の問題が捻挫の原因となります。また、ウォーミングアップ不足や不適切なシューズもリスクを高めます。
予防法
1. 足首周りの筋力強化
- カーフレイズ：つま先立ちを繰り返し、ふくらはぎや足首の筋力を強化。
- チューブトレーニング：ゴムチューブを使い、足首をさまざまな方向に動かす。
2. バランストレーニング
- 片足立ち：片足で30秒立つことで足首の安定性を向上。
- バランスボード：不安定な面でのトレーニングにより、バランス感覚を養う。
3. ストレッチとウォーミングアップ
運動前のストレッチや準備運動を徹底し、足首の柔軟性を向上させましょう。
捻挫したときの対処法
RICE処置
- Rest（安静）：患部への負担を避ける。
- Ice（冷却）：氷で15～20分冷やし、炎症を抑える。
- Compression（圧迫）：包帯などで軽く圧迫し、腫れを防ぐ。
- Elevation（挙上）：足を心臓より高くして、腫れを軽減。
症状が改善しない場合は、早めに当院へお越しください！
当院での治療法
1. 理学療法機器ハイボルテージ治療
高電圧の電気刺激を用いて、炎症を抑え、痛みを軽減します。深部の組織にもアプローチできるため、早期回復が期待できます。
2. テーピング固定
足関節を安定させ、再発を防ぎます。症状が重度の場合は、包帯固定でさらに固定力を強化し、治癒を促進します。
3. 治癒後のリハビリ・トレーニング指導
捻挫の再発を防ぐために、適切なリハビリとトレーニングが重要です。当院では、患者様の状態に応じた運動指導を行い、筋力やバランス感覚を回復させるサポートをしています。
患者様の声
Nさん（30代・男性・サッカー選手） 「試合中に足首をひねり、痛みで歩けなくなりました。多摩整骨院 日野院でハイボルテージ治療とテーピングを受けたことで、痛みが早く軽減し、短期間で復帰できました。リハビリ指導も丁寧で、再発しないようなトレーニング方法を学べたのも良かったです！」
Oさん（40代・女性・ランナー） 「ジョギング中に足首をひねってしまい、腫れと痛みがひどくて困っていました。こちらで治療を受け、包帯固定と適切なリハビリを行ったおかげで、無事にランニングを再開できました。親身な対応に感謝しています！」
まとめ
足関節内反捻挫は適切な処置と予防が重要です。軽傷だからと放置せず、早めのケアを心がけましょう。足の不安がある方は、ぜひ多摩整骨院 日野院へご相談ください！
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