こんにちは!多摩整骨院 日野院です。
今回は、スポーツをしている方や、足をよくくじいてしまう方に向けて、「足関節捻挫」についてご紹介します。
足をひねってしまった経験、一度はあるのではないでしょうか?
特に多いのが「足関節捻挫(そっかんせつねんざ)」です。軽く見られがちですが、放置すると再発を繰り返したり、関節が不安定になったりすることもあるため、早めの対応が大切です。
足関節捻挫とは?
足関節捻挫とは、足首周辺の靭帯が伸びたり、断裂したりするケガのことを指します。特に外くるぶしの外側にある靭帯が損傷する「外側靭帯損傷」が一般的です。
症状には、「腫れ」「痛み」「内出血」「動かしにくさ」などがあり、損傷の程度によって以下のように分類されます。
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軽度(1度):靭帯が軽く伸びた状態
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中度(2度):靭帯の一部が断裂
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重度(3度):靭帯が完全に断裂
捻挫の原因と起こりやすい場面
足関節捻挫はスポーツ中に多く見られます。特にジャンプの着地、急な方向転換、相手との接触時などがリスクとなります。
日常生活でも、階段の昇り降りや段差につまずくなど、思わぬ場面で起こることがあります。
また、O脚や扁平足、足首周辺の筋力不足といった体のクセが影響することもあります。
放っておくとどうなる?
軽度の捻挫でも、放置すると靭帯が十分に修復されず、関節が不安定になるおそれがあります。その結果、少しの刺激でも再び捻挫しやすくなり、慢性的な足首の痛みや腫れを引き起こすことも。
さらに、足首の不安定さから体のバランスが崩れ、膝や腰にまで負担がかかってしまう場合もあります。
多摩整骨院 日野院での対応と患者様の声
当院では、足関節捻挫の程度をしっかりと検査した上で、以下のような施術を行っています。
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アイシングや圧迫などの応急処置
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固定や包帯・テーピングによる保護
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炎症が落ち着いたあとのリハビリやストレッチ
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足首の安定性を取り戻す筋力トレーニング指導

\実際に通院された患者様の声をご紹介します/
⚽️ 中学生/サッカー部男子
「試合中に相手と接触して足首をひねり、痛みでしばらく歩くのも大変でした。でも、多摩整骨院 日野院でしっかりと固定とリハビリをしてもらって、2週間後には軽い練習にも復帰できました。今では再発もなく安心してプレーできています!」
👟 30代女性/主婦
「階段を踏み外して足をひねってしまい、通勤にも支障が…。先生方が丁寧に施術してくださり、日常生活でも気をつけるポイントや、筋トレの方法も教えていただけたので、今では不安なく歩けるようになりました。」
捻挫を予防するには?
予防のためには、次のような習慣が大切です。
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ストレッチ:足首・ふくらはぎ・太ももなどの柔軟性を高める
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筋トレ:バランス力と足首の安定性を強化
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靴選び:足に合ったサイズ・形の靴を履く
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インソールの活用:足裏のアーチをサポートする
日頃からこれらを意識しておくことで、捻挫のリスクを大きく減らすことができます。
おわりに
足関節捻挫は誰にでも起こるケガですが、「軽いから大丈夫」と油断してはいけません。違和感があるうちにしっかりケアをすることで、再発や悪化を防ぐことができます。
足をよくくじいてしまう方や、以前の捻挫が癖になっている方は、ぜひ一度多摩整骨院 日野院までご相談ください。スタッフ一同、あなたの快適な毎日を全力でサポートいたします!
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