こんにちは!多摩整骨院日野院です。
最近、40代以降の女性の方々から「股関節が引っかかる感じがする」「長時間座っていると痛みが出てくる」などの声をよく耳にします。
これらの症状、もしかすると“股関節インピンジメント”が原因かもしれません。今回は、この症状について詳しくご紹介します。
■ 股関節インピンジメントとは?
股関節インピンジメントとは、股関節内の骨同士がぶつかることによって引き起こされる症状です。本来スムーズに動くはずの股関節が、骨の形状や動きの癖により干渉し合い、痛みや可動域の制限を引き起こします。
特にデスクワークが長時間にわたる方や、座っている時間が長い方に多く見られます。股関節周辺の筋肉が硬くなり、姿勢に癖がつくことが原因で発症しやすくなります。
■ 症状と原因について
代表的な症状としては、次のようなものがあります。
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座った状態から立ち上がるときの股関節の痛み
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足の付け根に引っかかり感や違和感がある
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股関節の動きが悪くなる(例:脚を開きにくい、内側に倒しにくい)
原因は人によってさまざまですが、多くは「姿勢の悪さ」や「筋力の低下」「柔軟性の欠如」によって引き起こされます。40代以降は筋肉や関節の柔軟性が低下しやすくなるため、症状が現れやすい傾向にあります。
特にデスクワーク中心の生活では、骨盤が後傾し、股関節に過度な負担がかかりやすくなります。気づかぬうちにインピンジメントが進行しているケースも少なくありません。
■ 多摩整骨院日野院での対応
当院では、まず丁寧なカウンセリングと検査を行い、股関節の動きや骨盤のバランスを確認します。
施術では、股関節周辺の筋肉に対する筋膜リリースや、骨盤の位置を整える調整を行います。さらに、再発予防のための運動療法や、ご自宅でできるストレッチの指導も行っております。
施術の一例として、「大腰筋」や「中殿筋」など、股関節に関わる深層筋肉にアプローチし、可動域を広げることで、痛みの軽減と動きの改善を目指します。
■ 実際の患者様の声
実際に当院に通われた40代女性の方から、このようなお声をいただきました。
「デスクワーク中心の生活で、股関節が固まったような感じがしてつらかったのですが、施術を受けるごとに可動域が広がり、今では階段の上り下りも楽になりました。ストレッチ方法も教えてもらえて、自宅でのケアも続けられています!」
このように、正しいケアを受けることで、症状は大きく改善される可能性があります。
■ まとめ
股関節の違和感や痛みは、放っておくと慢性化したり、将来的な変形性関節症につながる恐れもあります。
「なんとなく痛いけど我慢できるから」と後回しにせず、気になったタイミングで早めのケアを行うことが大切です。
多摩整骨院日野院では、女性の体の変化やライフスタイルに合わせた丁寧な施術を心がけています。
気になる症状がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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