こんにちは!多摩整骨院日野院です。
本日は、スポーツをしている方の中で特に多くみられる**股関節周辺の痛み「グローインペイン症候群」**についてご紹介します。
サッカーやラグビー、陸上など、激しい動きや方向転換を伴うスポーツをされている方の中には、股関節の奥に違和感や痛みを感じている方も多いのではないでしょうか?
放置しているとパフォーマンスの低下や長期離脱にもつながりかねません。
この記事を通して、グローインペイン症候群の原因や対処法を知り、早期のケアに役立てていただければと思います。
グローインペイン症候群とは?
「グローインペイン症候群(Groin Pain Syndrome)」は、スポーツによる股関節周辺の障害のひとつです。
特にキック動作やストップ・ダッシュなどの動きが多いスポーツで発症しやすく、サッカー選手に多くみられることから「サッカー選手症候群」とも呼ばれます。
痛みは主に内ももの付け根(鼠径部)や股関節周囲に起こり、特定の動作で悪化する傾向があります。初期のうちは違和感程度ですが、放置すると慢性化してしまうケースもあるため、注意が必要です。
症状と主な原因
グローインペイン症候群の主な症状は以下の通りです:
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股関節の内側や下腹部の痛み
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キックや方向転換の際の痛み
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起床時や運動後に違和感やだるさがある
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太ももの内側や骨盤周辺に張りを感じる
原因としては、筋力バランスの崩れや骨盤周囲の柔軟性不足、使い過ぎ(オーバーユース)などが挙げられます。特に成長期のアスリートでは、身体の急激な変化に筋肉や関節が追いつかず、痛みを引き起こしやすくなります。
多摩整骨院 日野院での施術とサポート
当院では、まず問診と丁寧な動作分析により、痛みの根本原因を特定します。
そのうえで、
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手技による筋肉の調整
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関節可動域の改善
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テーピングやストレッチ指導
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スポーツ別のリハビリトレーニング
など、一人ひとりの競技や状態に合わせた施術を行っています。
早期回復と再発予防を両立し、スポーツへの安全な復帰を目指します。

患者様の声
高校でサッカーをしている17歳の男子学生(Kくん)から、こんな声をいただいています。
「股関節の内側に痛みが出て、思い切りプレーできなくなってしまいました。
整形外科では『異常なし』と言われましたが、不安が残っていました。
日野院で診てもらい、股関節の動きや筋肉のバランスを整えてもらってから、数週間で痛みが軽くなりました!
現在は不安なくプレーできています。本当に感謝しています。」
このように、「異常なし」と言われたけれど不調があるというケースでも、身体の使い方や筋肉のバランスから見直すことで、改善することが多いのです。
まとめ|違和感を放置せず、早めの対応を!
グローインペイン症候群は、早期に対応することで悪化を防ぎ、早く競技に戻ることができます。
違和感や痛みを放置してしまうと、長期離脱や慢性痛の原因にもなりかねません。
「最近股関節に違和感がある」「痛みが長引いている」そんな方は、ぜひ一度、多摩整骨院 日野院へご相談ください!
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