こんにちは!多摩整骨院 日野院です。
最近、“手首の痛みが気になる”“パソコン作業をしていると手首がズキズキする”といったお悩みで来院される方が増えています。特にデスクワーク中心の方や、手作業を繰り返す職業の方は、知らず知らずのうちに手首に負担をかけてしまっていることがあります。
今回は、そうした方々に多く見られる「手関節インピンジメント」について解説します。放っておくと慢性化しやすい症状ですので、ぜひ最後までお読みください。
手関節インピンジメントとは?
手関節インピンジメントとは、手首の骨や軟部組織がぶつかり合って炎症や痛みを引き起こす状態をいいます。タイピングやマウス操作、工具の使用、家事や清掃など、手首を頻繁に動かす作業で発症しやすいのが特徴です。
「手をついたときに手首が痛む」「手首の奥がズキッとする」といった症状が出る場合、それはインピンジメントのサインかもしれません。
原因とそのメカニズム
手関節は複雑な構造をしており、関節面のわずかなズレや、軟部組織の炎症によってもトラブルが起きやすい部位です。特に、同じ動作を長時間・繰り返し行うことで、手関節内の構造にストレスがかかり、軟骨や靭帯が擦れ合って炎症を起こします。
関節がうまく動かなくなることで、より強い痛みや可動域の制限を引き起こし、悪循環に陥ってしまうのです。
放置するとどうなる?
最初は軽い違和感だった手首の痛みも、放っておくと慢性化し、日常生活に支障をきたすようになります。タイピング速度が落ちたり、家事の手順が遅れたりと、仕事や生活のパフォーマンスにも影響してしまいます。
また、炎症が強まると夜間痛(夜中にズキズキと痛む症状)が出ることもあり、睡眠の質の低下にもつながります。
多摩整骨院 日野院での施術
当院では、手関節インピンジメントに対して、まず丁寧な問診と検査を行い、原因を特定します。
その上で、以下のような施術を組み合わせて行います。
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手技療法:関節の可動域を改善し、痛みの原因を和らげます
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超音波療法:深部組織の血流促進と炎症軽減を図ります
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テーピング・ストレッチ指導:ご自宅でできるセルフケアの提案も行います
さらに、デスクワーク時の姿勢や手の使い方の見直しなど、日常生活に根差したアドバイスも行っています。
患者様の声
>「手首の痛みが気になっていたけど、我慢しながら仕事をしていました。
デスクワーク中心の仕事で、マウスを使うだけでも痛くて…。
多摩整骨院 日野院に通いはじめてからは、数回の施術で痛みが軽くなり、今では仕事に集中できるようになりました。
スタッフの皆さんも親切で、相談しやすかったです!」
(40代・女性・事務職)
このように、早めの対処で症状が改善されるケースは多くあります。
まとめ
手首の痛みは、つい「疲れてるだけ」と思いがちですが、放置すると悪化してしまう恐れがあります。
もしあなたが手首に違和感や痛みを感じているなら、我慢せず、まずは私たちにご相談ください。
多摩整骨院 日野院では、あなたのライフスタイルに寄り添い、根本改善を目指してサポートを行っています。
一緒に健康な手首を取り戻しましょう!
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