こんにちは!多摩整骨院日野院です。
「肩を上げると痛い」「洗濯物を干すときに違和感がある」「ボールを投げるときに痛みがある」などの症状でお困りではありませんか? これらの症状は、肩関節インピンジメント症候群が原因かもしれません。
スポーツをする方はもちろん、日常生活の動作でも起こりやすい症状です。今回は、肩関節インピンジメント症候群の原因や改善方法について詳しく解説していきます。
肩関節インピンジメント症候群とは?
肩関節インピンジメント症候群とは、肩の腱や軟部組織が骨に挟まれることで痛みが生じる症状を指します。肩は「肩甲骨」「上腕骨」「鎖骨」の3つの骨が関節を形成し、筋肉や靭帯がスムーズな動きをサポートしています。しかし、肩を繰り返し使うことで腱板(けんばん)や滑液包(かつえきほう)が炎症を起こし、肩の動きが制限されるのです。
主な原因
肩関節インピンジメント症候群は、スポーツや日常生活での繰り返しの動作が大きな原因となります。
- スポーツ動作:野球の投球、バレーボールのスパイク、水泳のクロールなど
- 日常生活の動作:洗濯物を干す、棚の上の物を取る、高い位置で作業をする
特に40代以降になると、肩の筋力が低下し、炎症を起こしやすくなります。
代表的な症状
- 腕を90度以上上げると痛む
- 肩を後ろに回そうとすると引っかかる感じがする
- 夜間や安静時にもズキズキと痛む
この症状を放置すると、炎症が悪化し、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)に進行するリスクがあります。早めの対処が重要です。
改善方法と予防策
肩関節インピンジメント症候群の改善には、ストレッチや筋力トレーニング、適切な施術が効果的です。
① ストレッチ
肩周りの柔軟性を高めることで、インピンジメント症候群のリスクを減らせます。
- ペンドゥラムストレッチ:前かがみになり、腕をぶらぶらさせる
- 肩甲骨ストレッチ:腕を前に伸ばし、肩甲骨を引き離すようにストレッチ
② 筋力トレーニング
肩周りの筋肉を鍛えることで、肩の安定性を向上させます。
- チューブトレーニング:ゴムチューブを使って肩の外旋筋を強化
- ローイングエクササイズ:背中の筋肉を鍛え、肩甲骨を安定させる
③ 日常生活での注意点
- 重い荷物を片側の肩だけで持たない
- 洗濯物を干すときはできるだけ低い位置で
- 長時間同じ姿勢をとらない
④ 当院での施術
痛みが長引く場合は、当院での施術を受けることをおすすめします。
- 電気療法:血流を改善し、炎症を抑える
- 手技療法:肩甲骨の可動域を広げ、筋肉の緊張をほぐす
- 運動療法:個々の症状に合わせたストレッチや筋トレ指導
実際の患者様の声
🔹 40代女性(主婦・肩の痛みで洗濯物が干せなかった)
「肩の痛みがひどく、腕を上げるのが辛かったのですが、整骨院で施術を受けるうちに痛みが軽減しました。今では家事が楽にできるようになり、とても助かっています!」
🔹 30代男性(野球経験者・投球時の痛み)
「投球時に肩の違和感が続いていましたが、ストレッチ指導と施術を受けることでスムーズに腕を振れるようになりました。トレーニング方法も教えてもらえたので、再発予防に役立てています!」
🔹 50代女性(肩の痛みが悪化し、夜も眠れなかった)
「最初は我慢していましたが、夜も痛くなってきて受診しました。施術を続けるうちに肩の可動域が広がり、痛みが軽減しました。もっと早く来ればよかったと思いました!」
まとめ
肩関節インピンジメント症候群は、放置すると悪化しやすい症状です。早めの対処と適切なケアが大切です。
「肩の痛みを何とかしたい!」と感じたら、ぜひ多摩整骨院日野院にご相談ください。専門的な施術で、あなたの肩の悩みを解決するお手伝いをいたします!
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