こんにちは!多摩整骨院日野院です。
「膝が痛くて階段の上り下りがつらい」「しゃがむときに違和感がある」などのお悩みはありませんか?
もしかするとその症状、「膝蓋下脂肪体インピンジメント」が原因かもしれません。聞きなれない言葉かもしれませんが、膝の前側に痛みを引き起こす、比較的よくある原因のひとつです。今回は、この「膝蓋下脂肪体インピンジメント」について、わかりやすくご紹介します。
膝蓋下脂肪体インピンジメントとは?
膝蓋下脂肪体とは、膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下にある脂肪組織のことです。この脂肪体は、膝の動きを滑らかにしたり、衝撃を吸収したりする役割があります。しかし、スポーツや日常生活での膝の使いすぎ、あるいは転倒や打撲によって炎症を起こし、膝の骨や周囲の組織に挟み込まれることで痛みが生じる状態が「インピンジメント」です。
特に膝を頻繁に使う方、過去に膝を痛めた経験がある方に起こりやすい傾向があります。
主な症状とセルフチェック
この症状の特徴は、膝の前側、特に膝のお皿のすぐ下に痛みが出ることです。曲げ伸ばしをしたとき、特にしゃがんだり立ち上がったりする際に強く感じることが多いです。
また、炎症が進むと腫れや熱感、膝が「引っかかる」ような違和感を感じることも。
【◯セルフチェック】
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しゃがんだとき、膝の前側に鋭い痛みがある
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長時間立っていたあとに違和感が強くなる
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膝の前側が腫れている、押すと痛い
いくつか当てはまる方は、早めに専門家へ相談されることをおすすめします。
多摩整骨院日野院での対応
当院では、視診・触診・関節の動きのチェックなどを通じて、原因を丁寧に見極めます。膝蓋下脂肪体インピンジメントが疑われる場合には、炎症を抑える施術や、周辺の筋肉の柔軟性を高めるアプローチを行います。
また、ハイボルテージ療法などの物理療法を取り入れ、痛みの緩和と早期回復を目指します。さらに、痛みを再発させないために、膝の使い方やストレッチ・筋トレなどのセルフケアも丁寧に指導します。
患者様の声
40代・男性(会社員)
「2か月ほど前から膝の前側が痛くて、階段の上り下りがとてもつらかったんです。整形外科では異常なしと言われたのですが、こちらで『膝蓋下脂肪体インピンジメント』と聞いて、施術を受けたところ、3回目くらいから痛みがかなり軽減しました。今ではウォーキングも再開できています!」
まとめ
膝蓋下脂肪体インピンジメントは、放置すると症状が慢性化する恐れもありますが、早期に適切な対応をすれば改善が期待できます。
「なんとなく膝が痛い」「運動後の違和感がとれない」と感じている方、ぜひ一度、当院までご相談ください。
日々の生活を快適に、そして安心して過ごせるよう、私たちが全力でサポートいたします!
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