こんにちは!多摩整骨院日野院です。
日々の生活やスポーツ中に膝の痛みを感じたことはありませんか?特にスポーツをされている方に多いのが「MCL損傷(内側側副靭帯損傷)」です。
今回は、MCL損傷の原因や症状、当院での対応方法について詳しくご紹介します。
膝の痛みが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!
■ MCL損傷とは?
MCLとは「内側側副靭帯(Medial Collateral Ligament)」の略称で、膝の内側に位置する靭帯です。
この靭帯は膝関節の内側を安定させる重要な役割を担っており、スポーツ時の急な動きや外からの衝撃によって損傷することがあります。
特にサッカー、ラグビー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツでは、相手との接触やジャンプの着地時に膝が内側に入り込み、MCLに負担がかかることで損傷するケースが多く見られます。
■ MCL損傷の症状と重症度
MCL損傷の主な症状には、以下のようなものがあります。
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膝の内側の痛み
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圧痛(押すと痛む)
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腫れ
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膝の不安定感(ぐらつき)
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歩行や階段の上り下りの際の痛み
損傷の程度によって、「軽度(1度損傷)」「中度(2度損傷)」「重度(3度損傷)」と分類されます。
軽度の場合は少しの痛みと違和感がある程度ですが、重度になると靭帯が完全に断裂し、膝が安定せず、歩行が困難になることもあります。
早期に正しい判断とケアを受けることが、回復を早めるカギとなります。
■ MCL損傷の治療法と当院での対応
MCL損傷は、ほとんどのケースで手術を必要としない「保存療法」で回復が可能です。軽度~中度の損傷であれば、以下のような対処が行われます。
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アイシング(冷却)で炎症と痛みの緩和
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テーピングやサポーターによる安定化
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安静と適切な運動制限
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回復状況に応じたストレッチや筋力トレーニング
多摩整骨院日野院では、損傷の程度に応じて最適な施術を提供しています。
手技による痛みの軽減や関節の安定化を図るほか、再発防止を目的としたリハビリ指導も丁寧に行っています。
症状が重い場合は、整形外科など専門医との連携も可能ですのでご安心ください。
また、スポーツ復帰を目指す方には、競技特性に合わせた段階的なリハビリプランもご提案しております。
■ 患者様の声
高校でラグビーをしている息子が、試合中に膝をひねって痛めてしまいました。診断はMCL損傷で、最初は歩くのも辛そうでしたが、多摩整骨院日野院での手技療法やリハビリのおかげで、3週間後には練習に徐々に復帰できました。丁寧な対応で安心して通院できました。(保護者様より)
■ まとめ
MCL損傷は、スポーツをする方にとっては決して珍しくないケガですが、早期の対応と適切な治療が非常に重要です。
膝に違和感がある、内側に痛みを感じる、そのような時は無理をせず、お早めにご相談ください。
多摩整骨院日野院では、皆様の早期回復と安心してスポーツが続けられる環境づくりを全力でサポートしています!
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