こんにちは!多摩整骨院日野院です!!
肉離れは、スポーツ中だけでなく、日常生活の何気ない動作でも発生することがあります。「ちょっとした動きで激しい痛みが走った」そんな経験はありませんか?
スポーツをしている方も、普段あまり運動をしない方も、ふとした瞬間に「肉離れ」を起こしてしまうことがあります。特に急な動きや無理な運動によって発生しやすく、一度なってしまうと痛みや不便を感じることも少なくありません。今回は、肉離れの原因や予防法、対処法について詳しくお伝えします。
肉離れとは?
肉離れとは、筋肉の一部が部分的または完全に断裂してしまうケガのことを指します。主に太ももやふくらはぎに発生しやすく、以下のような症状が現れます。
- 突然の鋭い痛み
- 腫れや内出血
- 筋肉を動かしにくくなる
- 圧痛(押すと痛い)
このような症状を感じた場合は、無理に動かさず適切な対処をすることが重要です。放置すると、炎症が悪化して回復に時間がかかったり、再発しやすくなったりする可能性があります。
肉離れの主な原因
肉離れは、スポーツをする方だけでなく、運動不足の方にも起こる可能性があります。主な原因として、以下のような要因が挙げられます。
- 急な動きや負荷
- ダッシュ、ジャンプ、急な方向転換などで筋肉に強い負荷がかかる。
- ウォームアップ不足や柔軟性の低下
- 適切な準備運動をせずに運動を始めると、筋肉が十分にほぐれず、ダメージを受けやすい。
- 筋力のアンバランスや疲労の蓄積
- 筋肉のバランスが悪いと、特定の部位に負荷が集中しやすくなる。
- 運動不足による筋肉の硬直
- 長時間のデスクワークや座りっぱなしの生活で筋肉が硬くなると、ちょっとした動作で負傷しやすくなる。
肉離れの予防法
肉離れを防ぐためには、日頃からのケアが大切です。以下の予防策を意識しましょう。
- しっかりとウォームアップをする
- 運動前には軽いジョギングや動的ストレッチを行い、筋肉を温める。
- 筋力トレーニングでバランスを整える
- 太ももやふくらはぎの筋肉を鍛え、負担が偏らないようにする。
- ストレッチで柔軟性を高める
- 運動後や就寝前にストレッチを取り入れ、筋肉の柔軟性を維持する。
- 水分補給と栄養管理を意識する
- 筋肉の疲労回復を促すために、十分な水分とバランスの取れた食事を心がける。
肉離れをしてしまったら?
万が一、肉離れを起こしてしまった場合は、すぐに適切な処置を行いましょう。間違った対処をすると、症状が悪化する可能性があります。例えば、無理に動かしたり、温めたりすると炎症が広がる原因になります。基本的な応急処置として「RICE処置」が有効です。
- Rest(安静):患部を動かさず、無理に歩かない。
- Ice(冷却):氷や冷却パックで15~20分冷やす(直接肌に当てないようにタオルを使用)。
- Compression(圧迫):包帯などで適度に圧迫し、腫れを防ぐ。
- Elevation(挙上):足を心臓より高くして、血流を調整する。
症状が軽くても、適切な治療を受けることで早期回復につながります。

患者様の声
実際に肉離れを経験し、多摩整骨院日野院で治療を受けた方の声をご紹介します。
サッカー部の高校生 Kさん(17歳) 「試合中にふくらはぎの肉離れを起こし、歩くのも大変でした。多摩整骨院日野院で施術を受け、リハビリのアドバイスをもらいながら回復できました!」
デスクワーク中心の会社員 Oさん(40歳) 「運動不足だったせいか、ちょっとしたストレッチ中に肉離れを起こしてしまいました。日頃からのケアが大切だと実感しました。」
まとめ
肉離れは、スポーツをする方だけでなく、運動不足の方にも起こるケガです。日頃からのストレッチや筋力トレーニング、適切なウォームアップを行うことで予防につながります。
もし肉離れをしてしまった場合は、早めの対応が回復を早めるカギとなります。痛みを感じた際は、ぜひ多摩整骨院日野院にご相談ください!
▼ネット予約はこちら▼
▼電話予約はこちら▼
▼SNSはこちら▼

グループ院



