こんにちは! 多摩整骨院です。
今回は、
梨状筋症候群についてご紹介いたします。
梨状筋症候群は坐骨神経痛(臀部や脚の痛み、痺れ)を伴う症状です。
梨状筋症候群とはどのような症状なのか、どういった治療を行えば症状が良くなるのかを解説していきます!
梨状筋症候群とは、、、
梨状筋症候群とは、その名の通り梨状筋という筋肉が原因で、お尻や脚に痛み、痺れを伴う症状です。
梨状筋はお尻の深部にある筋肉で、股関節を外旋(がに股方向に動かす)という作用があります。
また、梨状筋の下には坐骨神経という、お尻や脚まで続く神経があります。

梨状筋症候群では、梨状筋が硬まることで、坐骨神経を圧迫してしまい、結果としてお尻や脚に痛み、痺れを引き起こします。
重度のものになると、痛み、痺れだけではなく、運動麻痺(思った通りに脚を動かせない)や感覚麻痺
などを引き起こすこともあります。
↓↓以下の項目が当てはまる方は梨状筋症候群の疑いがあるので注意が必要です↓↓
普段からがに股傾向にある
座っているとお尻が痛い
お尻から脚にかけて痛み、痺れがある
股関節がかたい
一つでも当てはまる方は当院にご相談ください!
梨状筋症候群の治療は何をするの?
当院では、梨状筋を緩めるために「鍼治療」を第一選択としています。

また、お尻には梨状筋以外にもさまざまな筋肉があります。
症状が出ると、それらの筋肉も緊張し、コリや可動域の制限を引き起こします。
そのため、梨状筋だけではなく、周囲の筋肉も「マッサージ」でほぐしていきます。

POINT股関節周りの硬さは、梨状筋症候群以外にも、腰痛や膝痛との関連もあります。 股関節が硬い、動きが悪いという方は症状が出る前のケアをオススメします。
最後に
梨状筋症候群は外傷(いわゆるケガ)とは違い、日常生活での負担や癖が原因で起こることが多い症状です。
症状を緩解させることも大事ですが、その後のケアも大切になってきます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
▼ネット予約はこちら▼
▼電話予約はこちら▼
▼SNSはこちら▼

グループ院



