朝起きて一歩目を踏み出した時、「踵がズキッと痛い」と感じたことはありませんか？それは足底腱膜炎かもしれません。今回は足底腱膜炎についてご説明したいと思います。
症状説明
足底腱膜炎とは、足の裏にある「足底腱膜」という部分に過度な負担がかかり、炎症が起きてしまう疾患です。 特にランニングやジャンプ動作を繰り返す人に多く見られます。
主な症状朝一歩目の強い痛み・踵の内側から土踏まずにかけて痛む・踵を押すとズキッと痛む
原因
この症状の主な原因は「使い過ぎ」と「足のバランス」の崩れです。 詳細は以下の通りになります。 〇長時間の立ち仕事や歩行 〇運動量の急増(ランニング、ジャンプ動作など) 〇偏平足やハイアーチなど足の形の問題 〇加齢による柔軟性の低下
リスク
この症状を放置していると以下の症状に陥ってしまいます。 〇慢性化 足底腱膜の変性や、骨が変形し骨棘が形成されてしまうことがあります。
〇違う部位に痛みが出る 足底をかばう歩き方が身に付き、膝や股関節への負担が増えてしまいます。
〇姿勢が崩れやすくなる 足は身体の土台になるため、足裏に痛みがあると土台が崩れ姿勢不良に繋がります。
治療
- J-SEITAによる深部アプローチ 当院独自の「J-SEITA」は、西洋医学・東洋医学・カイロプラクティック・タイ古式マッサージを融合させた施術法です。深部の筋肉にアプローチし、痛みの軽減をおこないます。
- 骨盤矯正で姿勢改善 骨盤の歪みを整え、正しい姿勢へ導くことで、足にかかる負担を減少させます。産後骨盤矯正にも対応しております。
- コンビネーション施術（超音波+電療法） 超音波と電気療法を組み合わせ、鎮痛や炎症を軽減させる効果があります。
足底腱膜炎は、放置せずに早めのケアが大切です。痛みの原因をしっかりと把握し、適切な施術を受けることで、快適な生活を取り戻すことができます。お悩みの方は京王八王子院にお気軽にご相談ください。
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