日野市の鍼灸整骨院

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ぎっくり腰で悩まれてる方へ。まずはご相談を!

10月に入り肌寒い陽気の日が多くなってきましたね。

この時期は日中と朝晩で気温の差が激しく、身体の不調が目立ちやすくなる時期にもなります。

 

今回はその中でも腰痛【ぎっくり腰】について症例とどんな治療を行いどんな経過を辿ったのかお話していきたいと思います。

 

30代男性のぎっくり腰:ハイボルテージと徒手療法による治療経過
患者様の背景
* 年齢: 30代男性
* 職業: 接客業(長時間の立ち仕事や同じ姿勢の繰り返し)

* 症状: 1週間前から腰に鈍痛があり、ある朝、起床時に激しい痛み(ぎっくり腰)を発症。
* 検査結果: 前屈制限、後屈制限、腰椎の可動性低下

ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは、急に腰に激しい痛みを感じ、日常生活に支障をきたす状態を指します。原因としては、筋肉や靭帯の損傷、椎間板の損傷などが考えられます。今回のケースでは、長時間の立ち仕事や同じ姿勢の繰り返しによる腰への過度な負担が、ぎっくり腰の発症に繋がったと考えられます。

 

施術内容と経過
初回施術
* ハイボルテージ治療: 高電圧の電気刺激を与えることで、痛みを軽減し、炎症を抑えました。

* 徒手療法: 患部を直接触らず、周囲の筋肉(上背部、殿筋、腸肋筋、ハムストリング)を緩めることで、間接的に患部にアプローチし、筋肉の緊張をやわらげました。

施術後の変化
* 1日目: 痛みは10段階評価で10から5に軽減。前屈時の痛みも半分程度に。
* 2日目: 起床時の痛みは軽減。前屈時の痛みはやや戻るも、恐怖感はほとんど消失。
* 3日目: 起床時の痛みは残るものの、前屈時の痛みは3に改善。恐怖感は消失。
* 4〜5日目: 仕事に復帰しながらも、治療を継続。症状はさらに改善。
* 6日目: 日常生活での痛みはほぼなくなり、違和感程度に。

治療のポイント
* 早期の治療開始: 症状が出始めた段階で治療を開始することで、回復を早めることができます。
* ハイボルテージ治療: 痛みを素早く軽減し、炎症を抑える効果が期待できます。
* 徒手療法: 筋肉の緊張を解き、関節の動きを改善することで、痛みの根本的な原因に対処します。
* 個々の症状に合わせた治療: 患者様の症状に合わせて、治療計画を立てていきます。
* 再発予防: 姿勢指導や腹圧トレーニングなどを行い、再発予防に努めます。

今回のケースのまとめ
今回のケースでは、ハイボルテージ治療と徒手療法を組み合わせることで、短期間で症状が改善しました。

特に、患部を直接触らずに周囲の筋肉にアプローチする徒手療法は、患者様の負担を軽減しながら効果的に治療を進めることができたと考えられます。また、ハイボルテージを用いることで鎮痛と患部の治癒効果が高まったことで、日常生活に短期間で復帰できたとも考えています。

ぎっくり腰は、放置すると慢性的な腰痛に繋がる可能性があります。

今回は腰痛【ぎっくり腰】をテーマに当院での症例を参考にお話ししましたが

季節の変わり目や繁忙期などは身体の不調が目立つ時期になります。

多摩整骨院高幡不動院では身体の不調に幅広く対応していますのでお悩みがありましたらご相談下さい。

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