こんにちは！多摩整骨院 高幡不動院です。
最近、股関節の痛みや違和感を感じることはありませんか？
もしかすると臼蓋形成不全（きゅうがいけいせいふぜん）かもしれません。
臼蓋形成不全とは？
- 生まれつき股関節の受け皿（臼蓋）が浅いため、股関節が安定しにくい状態で、20代～50代の方でも、特に女性に多い疾患です。
進行すると痛みが強くなり、日常生活に支障が出るようになります。
- 股関節の構造と臼蓋形成不全の特徴
股関節は、大腿骨の骨頭（ボール状の部分）が骨盤の臼蓋（受け皿）にはまることで動く仕組みです。
しかし、臼蓋形成不全の人は受け皿が浅いため、骨頭の安定性が低くなり、関節に負担がかかりやすくなります。
- 症状
初期は無症状のことも多いですが、進行すると以下の症状が現れます。
股関節の痛み（特に立ち上がる時や歩行時）
可動域の制限（開脚しづらい、足を上げにくい）
違和感や引っかかるような感覚
放置するとどうなる？
- 臼蓋形成不全を放置すると変形性股関節症に進行するリスクが高い
軟骨がすり減り、痛みが強くなります。
進行すると手術（人工股関節置換術）が必要になることもあります。 - 変形性股関節症の兆候
歩くたびに痛みを感じる
階段の上り下りがつらい
じっとしていても鈍い痛みが続く - 早めの対策が重要！
適切なケアで進行を防ぐことができる
整骨院でできる対策
① 股関節の負担を減らす筋力強化
- 股関節周りの筋肉（特に中殿筋や大腿四頭筋）を鍛えることで関節の安定性を高めます。
- 例：簡単にできるヒップアブダクション（横向きで脚を上げる運動）
② ストレッチで柔軟性を向上
- 硬くなった筋肉をほぐし、可動域を広げます。
- 例：開脚ストレッチや腸腰筋のストレッチ
③ 姿勢改善と歩行指導
- 体の歪みを整え、股関節への負担を軽減します。
- 正しい歩き方や座り方を指導
④ 多摩整骨院 高幡不動院での施術
- 骨盤調整：骨盤の歪みを整え、股関節の負担を軽減します。
- 筋肉のケア：緊張した筋肉をほぐし、血流を促進します。
- 運動指導：自宅でできる簡単なトレーニングを提案します。
まとめ・来院のすすめ
- 臼蓋形成不全は放置すると股関節の痛みが悪化し、変形性股関節症につながる可能性があります。
- しかし、適切なケアを行えば症状を軽減し、進行を防ぐことができます。
- 股関節の痛みや違和感がある方は、ぜひ一度当院にご相談ください！
- 「股関節の健康を守るために、私たちと一緒にケアを始めましょう！」
電話番号042-593-8400
ラインでのご予約・症状のご相談のお問い合わせにも対応しています。
