始まりは息子の
「おとうさん!このみちまっすぐ行くとどこいくのぉ?」でした。
子供たちとの自転車冒険も今年で10回目。もう10年たちました。
息子は3歳、娘は4歳から。
今年の夏も自転車冒険。
ルールは1つ。
灼熱の太陽の下、子供たちの好きな所へ自力で自転車で行くこと。
色々連れて行ってもらいました。。
遠くに行くことに目的を定める息子は、都庁や東京タワー、羽田空港にはずぶ濡れで彷徨い観光客の注目を浴び、お台場には漕げると思ったレインボーブリッジを自転車曳きながら渡りました。横浜、新橋、鎌倉と。コロナ時期は朝霞や川越へ。

色々行きました。。
娘はと言うと、さすがは女子。福生のブルーシールの特大のアイスを食べに行ったり、高尾山で天狗焼き食べたり、
武蔵村山で映画を観たりと、行った先にご褒美がある旅に(笑)
それぞれの場所に色んな出会いと筋肉痛とぬるいポカリスエットの思い出が溢れています(笑)
もちろん娘との自転車デートの話もありますが、今回はワンパク少年のお話です。
息子にはだいたい、毎回
「ちょっとムリなんじゃない?」的な所を提示されます。
今回も茨城県までの県またぎを言いやがったので「日帰り」が条件に追加😥
「じゃあ江ノ島!🌊」
何故か近隣県でホッとしていた自分に今なら言えます。
「知ってる江の島の場所? 息子と違ってお前は歳を重ねてるんだよ? お腹出てんだよ?
いつも会社までの往復3キロためらってるんだよ?? おまけに今四十肩だよね?! ホントに行けるの???」と。
決まりは決まり。
子供の行きたい場所は変えません。
そんな出発前日、卓球「Tリーグ」でケアをしている森薗選手が
平塚開催の大会準決勝で張本選手と試合をするとの情報。
23:00に急遽連絡。
矢崎「明日テーピングでも張りに行きましょうか?」
森薗選手「来てくれんですか? お願いします!!」
経由地が増えました。
自転車マスターの伊東先生に道順を聞き、いざ江ノ島(平塚)へ。
スタートは6:00
前日の台風が嘘のような天気に。
長々書きましたが、まだペダルを漕いでないです(笑)
つづく。