今回ブログを担当します、早坂です。
あっという間に2月となり、12分の1が終わってしまいましたね。
皆様の中にこんな方はいらっしゃいませんか?
年末年始食べ過ぎてしまった。
ダラダラしすぎて運動不足。
焦って運動をし始めたら膝が痛くなってしまった、、、
階段の上り下りがつらい。

そこで、寒い日が続くこの時期に多い膝の痛み
膝蓋下脂肪体インピンジメントという症例についてお話させていただきます。
膝蓋下脂肪体インピンジメントとは
膝の皿の下には膝蓋下脂肪体というものがあります。 膝を曲げたり伸ばしたりするときに形を変えながら上下に動き、膝の衝撃を抑えるクッションとなり、膝をスムーズに動かす働きがあります。 その脂肪体が炎症を起こすと硬くなり可動性が悪くなります。その結果、膝を伸ばした時に関節に挟まれて痛みが出ます。これをインピンジメントといい、特に膝を伸ばし切った時に膝の前側に痛みを感じます。
さらに、神経や血管が豊富に存在することから痛みが感じやすくなっています。
主な原因としては、怪我による炎症、加齢や過度な運動
更には、冷え、歩き姿勢や姿勢、歩き方、周囲筋の筋力低下(大腿四頭筋など) が関係していると考えられます。
多摩整骨院で出来る治療
- 痛み、炎症の鎮痛を目的にハイボルテージ(理学療法)
- 脂肪体の柔軟性を高める為にライズトロン(理学療法)
- 可動域を上げるため、周囲筋の硬さを緩める手技療法
- 生活指導で日常生活での負担を軽減させ、運動指導で筋力をつけ再発防止
- テーピングや、サポーターの処方
トレーニングでは、ご自身でやって頂くものや、機械を使って筋肉をつけていくものなど、
患者様に合わせてご提案させていただきます。
痛みが強く出ている方はもちろん、少しでも膝に痛みを感じる方、違和感を感じる方、
痛みが増す前にご相談ください。
お電話または公式サイトからご予約ください
多摩鍼灸整骨院(高倉本院) TEL.042-645-5096