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スポーツの秋🍂意外と多い足首捻挫

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スポーツの秋🍂意外と多い足首捻挫

今回ブログを担当します風岡です、宜しくお願い致します。
最近すっかり寒くなり秋らしくなりました。「運動の秋」と言いますが、身体は冷えると血流が乏しくなり筋肉や軟部組織が硬くなりやすいです。そのため、アップ不足などの理由で『捻挫』『肉離れ』をする方も少なくありません。
せっかくのいい季節ENJOYしたいですよね?なので今回は『捻挫』に関して書かせていただきます。

「足首捻挫」とは

関節を支えている靭帯や関節包、軟骨などが足を捩じることにより損傷したものを言い、特に内返しで多く発生します。誰にでも起こりうるケガで、特にスポーツをしている人や身体を支える筋力が低下してきた高齢者などに多く発生します。
また、ひどい捻挫だと骨折を合併する恐れがあります。捻挫は繰り返し起きやすく過去に捻挫経験がある人、捻挫が癖になっている方はただ捻挫と放置せずしっかりとケアする事が大切です。

グレード分類
Grade1 軽度 靭帯が引き延ばされた状態や部分的に損傷した状態

Grade2 中等度 靭帯の部分断裂があり、腫脹・疼痛が見られる

Grade3 靭帯が完全に断裂しており、足関節に緩みが生じている

多摩鍼灸整骨院での「捻挫の施術」

多摩鍼灸整骨院で行っている施術内容をご紹介致します。
損傷すぐは、まずRICE処置を行っていきます。
RICE処置とは
Rest      安静
Icing      冷却
Compression  圧迫
Elevation           挙上
の4つを指します。

症状の状態に応じて3段階に施術内容を行っていきます。


初期 

はじめは痛みの緩和を目的に主にHV、マイクロカレント等による理学療法や、包帯・テーピングによる保護固定を行います。まずは患部を安静にすることが一番大切です。

中期 

次に炎症、腫れが引いてきたら固まった筋肉、関節を動かしていくリハビリ運動指導をしていくとともに、緊張している足・股関節の周囲筋を手技療法で緩めていきます。

後期 

日常生活動作や運動を行っても異常がなく普段通りの生活を送れているか、経過観察をまじえながら再発予防のため、引き続きストレッチ運動やふくらはぎ、関節まわりの筋肉を緩めていきます。

「おわりに」

足首の捻挫を繰り返す、運動中や通勤通学中にに足をくじいた、過去に既往歴のある方などぜひご利用、ご相談ください

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