第1部では、足関節の構造や足首に痛みが起こる代表的な原因について解説しました。
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足関節の症状まとめ【第1部】 足首の痛み・捻挫・スポーツ障害の原因を徹底解説 – 多摩鍼灸整骨院(タマコツ)|JR日野院
足首の痛みというと、
「痛いところを冷やせばいい」
「湿布を貼って休めばいい」
「捻挫は時間が経てば治る」
と考えてしまう方も多いと思います。
もちろん、急性期には安静などが必要になる場合があります。
しかし、痛みが落ち着いた後に重要なのが、
「足首を本来のように動かせる状態に戻すこと」
です。
今回は第2部として、足首の痛みへの対処や整骨院での評価、セルフケア、再発予防について詳しくご紹介します。
痛みがなくなった後こそ大切
足関節捻挫を例に考えてみましょう。
捻挫直後は、
- 痛い
- 腫れている
- 歩けない
などの症状があります。
しかし時間が経過すると、痛みは徐々に落ち着いていきます。
ここで、
「治った!」
と運動を再開してしまう方がいます。
ところが、痛みがなくなっていても、
- 足首の可動域
- 筋力
- バランス能力
- 足の使い方
が十分に戻っていない場合があります。
その状態でスポーツを再開すると、再び足首へ大きな負担がかかる可能性があります。
足関節の「可動域」をチェック
足首の動きで重要なのが、
背屈(はいくつ)
と呼ばれる動きです。
これは、足首を上方向へ曲げる動作です。
例えば、
「しゃがむ時に踵が浮いてしまう」
という方は、足関節の背屈が十分でない可能性があります。
足首が動きにくい状態では、しゃがむ・走る・ジャンプするなどの動作で、膝や股関節などが代わりに動くことがあります。
そのため、足首だけではなく身体全体の動きを見ることが重要です。
足首の筋力も重要
足関節を安定させるためには、周囲の筋肉も重要です。
特に、
- ふくらはぎ
- 前脛骨筋
- 腓骨筋
- 足部の筋肉
などが足首の動きを支えています。
捻挫後などに筋力が低下すると、
「片足で立つとグラグラする」
といった状態になることがあります。
バランス能力も見逃せない
足首のケガを繰り返す方では、
片足立ちなどのバランス能力
も重要なポイントです。
例えば、
「目を開けていれば立てるけれど、少し動くとグラつく」
という場合、足首だけでなく股関節や体幹のコントロールも関係している可能性があります。
スポーツ復帰を目指す場合には、こうした機能も確認していく必要があります。
多摩整骨院日野院では足首だけを見ません
当院では、足首に痛みがあるからといって、
足首だけを施術するとは限りません。
なぜなら、足関節は膝・股関節・骨盤などと連動して動くからです。
例えば、
- 足首が硬い
- 膝の動きに左右差がある
- 股関節の可動域が低下している
- 骨盤の動きが悪い
などが重なることで、足首へ負担が集中することがあります。
そのため、必要に応じて身体全体の動きを確認します。
当院で行う評価
症状に合わせて、
- 問診
- 触診
- 足関節の可動域チェック
- 筋力確認
- バランスチェック
- 歩行・動作確認
- 整形外科的テスト
- 必要に応じたエコー検査
などを組み合わせて評価します。
「いつから痛いのか」だけでなく、
「どの動作で痛むのか」
を確認することも重要です。
エコー検査を活用することもあります
足首の症状では、必要に応じてエコー検査を活用します。
エコーでは、
- 筋肉
- 腱
- 靭帯
- 周囲の軟部組織
などを観察することができます。
特に捻挫やスポーツ外傷では、状態を把握するための情報として役立つ場合があります。
ただし、エコーだけですべての原因が分かるわけではありません。
問診・触診・動作確認などと組み合わせて総合的に評価することが大切です。
手技療法で足首周囲を整える
足首周囲の筋肉が硬くなっている場合には、手技療法を行います。
例えば、
- ふくらはぎ
- 足首周囲
- 足底
- すね
などの状態を確認します。
また、足首だけでなく膝や股関節の動きも確認し、身体全体のバランスを整えていきます。
鍼灸施術を組み合わせることも
慢性的な足首の痛みや、周囲の筋肉の緊張が強い場合には、鍼灸施術を組み合わせることもあります。
特に、
「捻挫は治ったけれど、足首周囲の張りが残っている」
「運動するとふくらはぎがすぐ張る」
などの場合には、身体の状態を確認したうえで施術方法を検討します。
運動療法で再発を予防する
足首の症状では、
「治療して終わり」ではなく、再発を防ぐこと
が非常に重要です。
そのため、
- カーフレイズ
- 片足立ち
- バランストレーニング
- 足部のトレーニング
- 股関節周囲のトレーニング
などを状態に合わせて取り入れます。
ただし、痛みが強い時期に無理なトレーニングを行うのは逆効果になる場合があります。
症状に合わせて段階的に進めることが大切です。
自宅でできる足首ケア
① ふくらはぎをストレッチ
ふくらはぎの柔軟性を保つことで、足関節の動きを維持しやすくなります。
壁に手をついて、踵を床につけた状態でゆっくり伸ばしましょう。
痛みが強く出る場合は無理に行わないでください。
② 足首をゆっくり動かす
椅子に座った状態で、
足首をゆっくり上下・左右に動かします。
痛みのない範囲で行うことがポイントです。
③ 片足立ち
痛みがなく、ある程度安定して立てるようになった段階では、片足立ちもおすすめです。
ただし、転倒しないように壁や机などにつかまれる場所で行いましょう。
靴も見直してみましょう
足首の負担を減らすためには、
普段履いている靴
も重要です。
靴底が極端にすり減っている場合や、足に合っていない靴を長時間履いている場合には、歩き方へ影響する可能性があります。
スポーツをする場合は、競技に適したシューズを選ぶことも大切です。
足首の捻挫を予防するには?
スポーツをする方は、
運動前のウォーミングアップを行いましょう。
特に、
- 足首
- ふくらはぎ
- 股関節
などを動かしておくことが大切です。
また、過去に捻挫を繰り返している方は、足首周囲の筋力やバランス能力を高めることも再発予防につながります。
必要に応じてテーピングやサポーターなどを活用する方法もあります。
「足首が痛いけど運動したい」はどうする?
スポーツをしている方から、
「痛みがあるけれど大会がある」
というご相談を受けることがあります。
ここで重要なのは、
痛みを我慢して無理に運動しないこと。
痛みの原因によっては、運動を続けることで状態が悪化する可能性があります。
まず現在の状態を確認し、
「何ができて、何を控えるべきなのか」
を判断することが大切です。
こんな方は多摩整骨院日野院へご相談ください
- 足首を捻ってから痛みが続いている
- 捻挫を繰り返している
- 足首が不安定
- スポーツをすると足首が痛い
- アキレス腱周辺が痛い
- 歩くと足首が痛い
- 足首が硬い
- 昔の捻挫から違和感が残っている
- 足首だけでなく膝や股関節にも不調がある
こうした症状がある場合には、一度身体の状態を確認することをおすすめします。
まとめ|足関節の痛みは「痛み」だけを見ないことが大切
足関節は、身体を支える土台の一つです。
そのため、足首に問題が起こると、
膝・股関節・骨盤などへ影響が広がることがあります。
特に足関節捻挫では、
「痛みがなくなったから終了」ではなく、可動域・筋力・バランス・身体の使い方まで確認すること
が大切です。
多摩整骨院日野院では、
問診・触診・動作確認・必要に応じたエコー検査などを組み合わせ、患者様一人ひとりの状態を確認しています。
そのうえで、
- 手技療法
- 鍼灸施術
- 運動療法
- ストレッチ指導
- 再発予防のためのトレーニング
などを組み合わせながら、症状に合わせた施術を行っています。
「足首の痛みを繰り返したくない」
「スポーツに安心して復帰したい」
「昔の捻挫から足首が不安定」
「歩くと足首が痛い」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
足首の痛みをきっかけに、身体全体のバランスを見直すことが、将来のケガ予防にもつながります。
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