本日は2月3日、節分ですね。
つい先日、新年を迎えたと思ったのに…早いですね。
節分と言えば豆まき、地域によって習わしがだいぶ違う、と昨日テレビでやってました。
節分に詳しい教授(?)さんの話によると…
- 「鬼は外、福は内」と交互には言わない
家の窓と玄関を全部開けて、奥の部屋から順番に外に向かって「鬼は外」をし、窓を閉める。
それを玄関までやったら、今度は玄関から奥の部屋へと「福は内」をする。 - 大豆には強い霊力があり、それによって悪い気を追い払う。
地域によっては落花生で豆まきをするらしいですが、それは本来の意味がないらしいです。
…落花生、初めて聞きました(笑)
北の地方に多いらしいです。 - 数え年の数だけ大豆を食べる。
この時、最近では広く知られてきてる恵方巻きと同じように喋らずに食べるそうです。 - まく大豆は、炒る
これはまかれた豆から、芽が出て災いが起こる、という言い伝えからだそうで、とても日本らしい考えですね。
と、こんな感じで仰ってました。
伝統美しき国、日本。
一つ一つの行事に意味があり、習わしがあります。
とても面倒にも感じますが、こういったところも日本の良いところなのかな、と思います。
良いタイミングでテレビでこれを見て、節分について調べてみたので、普段は食べないですが今年はコンビニで恵方巻きを買ってみようかな♪
未年の年男兼厄年の、谷でした(笑)