仙腸関節炎とは|骨盤のつなぎ目に負担が集まって起こる痛みです
仙腸関節は、背骨の一番下にある仙骨と、左右の腸骨をつなぐ部分です。大きく動く関節ではありませんが、立つ・座る・歩く・しゃがむといった日常動作のたびに負担を受けています。
主な原因
- 中腰作業の繰り返し
- 重い物を持つ動作
- 片側に偏った体の使い方
- 足を組む・横座りのくせ
- 長時間の座りっぱなし
- スポーツでの繰り返し動作
- 妊娠・出産に伴う靭帯のゆるみ
- 産後の骨盤まわりの不安定さ
- 筋力低下や姿勢の崩れ
この部位は、筋肉や靭帯の影響を受けやすく、痛みの場所も腰・お尻・股関節まわりに広がって感じることがあります。そのため、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛との見分けが大切になることもあります。
動き始めに強く痛む
立ち上がり、歩き始め、寝返りのときに痛みが出やすい傾向があります。
座っているのがつらい
長時間の座位で骨盤まわりに負担が集中し、痛みが強くなることがあります。
産後に出やすいことも
出産準備や産後の変化で骨盤周囲が不安定になり、痛みにつながるケースがあります。
放置で慢性化しやすい
かばう動きが増えると、腰・臀部・股関節まわりまで緊張が広がりやすくなります。
大切なのは、痛い場所だけで判断しないことです。 仙腸関節炎は「腰痛っぽい痛み」として現れやすいため、骨盤の左右差、関節の硬さ、深部筋の緊張、生活動作まで含めて見ていく必要があります。
多摩鍼灸整骨院みなみ野院の検査・分析|痛みの出どころをあいまいにしません
八王子市で整骨院を探している方の中には、「腰が痛いと言われたけれど、結局どこが悪いのかわからない」と感じた経験がある方もいらっしゃると思います。仙腸関節まわりの痛みは、似た症状が多いため、まず見極めが大切です。
01 問診
仕事、家事、育児、スポーツ歴、産後の経過など、生活背景まで丁寧に確認します。
02 姿勢分析
必要に応じてモアレ検査を行い、骨盤の傾きや身体全体のバランスを確認します。
03 徒手検査
圧痛、可動域、動作時痛を見ながら、どの動きで負担が出ているかを絞り込みます。
04 整形外科的テスト
仙腸関節由来なのか、腰椎や股関節など別の要因なのかを整理していきます。
みなみ野院では、関節可動域や角度、どの軟部組織が原因になっているかを確認しながら施術内容を選択していきます。必要な場合はエコー検査も活用し、筋肉・腱・骨の状態を把握しながら進めます。

また、強い炎症やしびれ、骨折など他の可能性が疑われる場合は、医療機関の受診をご案内することもあります。「整骨院に行くべきか迷う」という段階でも、まずは状態整理のご相談としてご来院いただけます。
施術アプローチ|痛みを抑えるだけでなく、骨盤まわりの使い方まで見直します
仙腸関節炎は、関節そのものだけでなく、その周囲を支える深部筋や靭帯、骨盤の左右差、姿勢の崩れが重なって起こることが多い症状です。だからこそ、つらい部分だけにアプローチして終わりではなく、原因に合わせて施術を組み立てることが大切です。
表層だけでなく深部筋まで意識しながら、骨盤・体幹・股関節の連動を整えていきます。
仙腸関節まわりの深い筋肉に負担が集まっている場合に、状態に応じて用います。
強い痛みや炎症がある時期に、鎮痛と炎症コントロールを目的に用いることがあります。
深部を温めながら筋肉や関節まわりの柔軟性を引き出し、動きやすさを高めていきます。
みなみ野院ならではの強み
- グループ内でも広い院内で、ベッド数は16床
- 鍼灸師が多く在籍し、鍼施術のご相談がしやすい体制
- グループ内で唯一、ストレッチマシン「YURAGI」を導入
とくにみなみ野院は、骨盤まわりの深部筋にアプローチしたいケースと相性がよい院です。仙腸関節付近は構造的に深い場所で、表面的に触るだけでは負担の出方がわかりにくいこともあります。鍼施術や物理療法を組み合わせながら、状態に合った方法を選んでいきます。
痛みが強い時期を過ぎたあとは、骨盤調整やトムソンテクニックを用いて、骨盤の左右差や関節の動きに着目しながら整えていきます。必要に応じて、カイロプラクティックを組み合わせることもあります。

さらに、痛みが落ち着いてきた方には、YURAGIを使った動的ストレッチやEMSのご提案につなげることもあります。施術だけで終わらせず、再び負担が集まりにくい身体の使い方まで見ていけるのが、みなみ野院の強みです。
放置するとどうなる?かばう動きが別の痛みにつながることもあります
仙腸関節炎は、我慢しながら生活してしまう方が少なくありません。ただ、痛い側をかばう状態が続くと、腰だけでなくお尻、股関節、太もも、背中まで緊張が広がることがあります。
- 立ち上がりや歩き始めが毎回つらくなる
- 長時間座れず、仕事や運転に支障が出る
- 睡眠中の寝返りでも痛みを感じやすくなる
- 骨盤まわりをかばって腰全体が張りやすくなる
- 慢性的な腰痛として長引きやすくなる
「動けているから大丈夫」ではなく、痛みが出る動作がはっきりしている段階で早めに対処することが、こじらせにくくするポイントです。
再発予防まで見据えた考え方|骨盤の痛みは使い方の偏りから戻りやすくなります
仙腸関節炎は、痛みが少し落ち着くと「もう平気かな」と感じやすい症状です。ただ、もともとの体の使い方や筋力バランスが変わっていないと、家事、仕事、抱っこ、部活などをきっかけに再び負担が集中しやすくなります。
使い方の偏り
↓
骨盤まわりの硬さと左右差
↓
支える筋力の低下
↓
姿勢の崩れ
↓
仙腸関節まわりに負担集中
みなみ野院では、つらい時期のケアだけでなく、状態が落ち着いてきた後のメンテナンスや運動面の見直しまで視野に入れてご提案しています。メンテナンス施術を取り入れながら、再発しにくい状態づくりを一緒に考えていきます。

みなみ野院が通いやすい理由|子育て世代から働く世代、高齢の方まで
仙腸関節炎は、産後の方だけでなく、体を使う仕事の方、デスクワークの方、スポーツをしている学生さんなど、幅広い世代に起こります。みなみ野院は、そうした生活背景の違いも含めて相談しやすい環境づくりを大切にしています。
子育て世代の方へ
火曜・木曜午前はお子様お預かり対応。産後の骨盤まわりのご相談もしやすい環境です。
働く世代の方へ
20:00最終受付なので、仕事帰りや急な違和感のご相談にもつながりやすい体制です。
車で通いたい方へ
院隣に駐車場7台。八王子みなみ野エリアで通いやすさを重視したい方にも向いています。
スポーツ世代へ
サッカーや陸上など、繰り返し動作による骨盤まわりの負担も日常動作とあわせて見ていきます。
八王子みなみ野駅から徒歩8分、西松屋の目の前という立地で、院内も広く落ち着いて相談しやすい雰囲気です。八王子市で整骨院をお探しの方にとって、通院のしやすさも大切なポイントになるはずです。

関連する症状・施術ページ
仙腸関節炎は、腰痛や坐骨神経痛のような症状と重なって感じられることがあります。気になる内容がある方は、以下のページもあわせてご覧ください。
よくあるご質問
まとめ|仙腸関節まわりの痛みは、我慢し続ける前にご相談ください
仙腸関節炎は、腰痛のようでいて、実は骨盤の左右差や深部筋の緊張、産後の不安定さ、日常の使い方の偏りが関係していることが多い症状です。だからこそ、痛みのある場所だけでなく、どうしてそこに負担が集まったのかまで見ていくことが大切です。
立ち上がりの痛み、長く座れないつらさ、寝返りのたびに気になる違和感は、毎日の生活をじわじわ削っていきます。早めに状態を整理することで、次の一手が見えやすくなります。
八王子市みなみ野で、仙腸関節炎、腰痛、お尻まわりの痛み、産後の骨盤まわりの不調が気になる方は、多摩鍼灸整骨院みなみ野院までお気軽にご相談ください。

