腰だけでなく、身体を動かしたときの痛み方や動きにくさも確認します。
最近、こんな腰の悩みはありませんか?
- デスクワークのあと、立ち上がる瞬間に腰が重い
- 車から降りた直後に腰が伸びにくい
- 朝起きた直後だけ腰が痛い
- 仕事中は平気なのに、休日に動くと痛む
- マッサージを受けると楽になるけれど、また戻ってしまう
- 病院では大きな異常がないと言われたものの、違和感が続いている
35年前と今で「腰痛そのもの」が変わったわけではありません
まず最初にお伝えしておきたいのは、人間の腰の構造が35年間で大きく変わったわけではないということです。
腰には背骨、椎間板、関節、筋肉、靱帯などがあり、立つ、座る、歩く、物を持つといった日常動作を支えています。
これは昔も今も変わりません。
変わったのは、むしろ私たちの「暮らし方」です。
35年ほど前の身体の使い方
もちろん人によって違いますが、今ほどパソコンやスマートフォンを長時間見る生活は一般的ではありませんでした。
日常の中で歩いたり、立ったり、身体を動かしたりする場面も今より多くありました。
今の身体の使い方
現在は、朝から車で通勤して、仕事では長時間座り、休憩中にはスマートフォンを見る。
帰宅してからも座って過ごす。
八王子市高倉町や石川工業団地周辺でも、車で通勤される方やデスクワークをされる方は少なくありません。
一日の中で身体を大きく動かす時間が少ない生活では、同じ姿勢を続けることによる負担が積み重なる場合があります。
だから私たちは、今の腰痛を見るときに「腰が硬いですね」で終わらせず、その人が一日をどう過ごしているのかまで聞くことを大切にしています。
今の腰痛は「動かなさ」と「急に動く」の差も見逃せません
たとえば平日は、一日中デスクワーク。
ところが休日になると、朝から庭仕事をしたり、ゴルフへ行ったり、お子さんやお孫さんを抱っこしたり、まとめて家の片付けをしたりする。
こういう生活、思い当たりませんか?
普段あまり動かない身体に、突然大きな負荷をかける。
この「差」が大きいと、腰そのものだけでなく、股関節や背中、骨盤周囲の動きが十分でないまま腰に負担が集中することがあります。
ですから、「重い物を持ったから腰が痛くなった」という場合でも、私たちは重い物を持った瞬間だけがすべての原因とは限らないと考えます。
その前から身体に負担が積み重なっていた可能性も含めて見ていきます。
腰痛の原因は「ひとつ」に決められないことがあります
「腰痛の原因は何ですか?」
これは、私たちもよく聞かれる質問です。
でも実際には、ひとつだけで説明できないケースも少なくありません。
① 長時間同じ姿勢を続ける
デスクワークや車の運転などで同じ姿勢が続くと、腰や股関節周辺が動きにくくなり、立ち上がりなどで負担を感じることがあります。
② 背中や股関節が動きにくい
身体は腰だけで動いているわけではありません。背中や股関節の動きが小さくなると、その分を腰が補うような動きになることがあります。
③ 身体を支える力が落ちている
運動量が少ない生活が続くと、体幹や下半身を十分に使えていない場合があります。姿勢だけでなく「身体を支える力」も腰への負担を考えるうえで大切です。
④ 仕事・家事・育児など毎日の使い方
同じ側で荷物を持つ、子どもをいつも同じ側で抱く、中腰で作業する、長時間運転するなど、毎日の小さな動作が積み重なっているケースもあります。
腰痛で今知りたいのは、どれですか?
「とにかく今の痛みを何とかしたい」方
まずは痛みの出方や動きを確認し、急性期なのか、筋肉や関節への負担が強いのかなどを整理します。
「なぜ何度も腰痛になるのか知りたい」方
腰だけではなく、姿勢・股関節・背中・骨盤・筋力・仕事や日常生活まで含めて考えます。
「病院と整骨院、どちらへ行けばいいか分からない」方
症状によっては病院での検査を優先した方がよい場合もあります。高倉本院でも徒手検査などを行い、必要と判断した場合には医療機関への受診をご案内しています。
35年以上の経験に、現在の「検査」を重ねています
多摩鍼灸整骨院 高倉本院は、高倉町で35年以上地域の身体を見てきました。
高倉本院のルーツにはカイロプラクティックの考え方があり、身体の一部分だけではなく、姿勢や関節の動き、全身のつながりを見る考え方が長く受け継がれています。
ただ、昔から行ってきた方法だけにこだわっているわけではありません。
経験を大切にしながらも、現在は徒手検査・姿勢の確認・モアレ・必要に応じたエコー検査などを組み合わせています。
「長くやっているから感覚で分かる」ではなく、できるだけ身体の状態を整理したうえで施術方針を考える。それが現在の高倉本院です。
モアレでは背中の状態や左右差などを確認し、症状だけでは分かりにくい身体全体のバランスを見る材料にします。
まずは動かして確認します
前に曲げる、後ろへ反らす、身体をひねる、立ち上がる。
どの動きで痛むのか、どの範囲まで動けるのかを確認します。
同じ「腰痛」でも、動きによって状態は違います。
姿勢だけで決めつけません
姿勢を見ることは大切です。
ただし「骨盤が傾いているから全部それが原因です」というように、ひとつの情報だけで決めつけることはしません。
問診、動作、触診、姿勢、日常生活などを合わせながら考えていきます。
必要ならエコーや医療機関も
外傷が疑われる場合など、必要に応じてエコーで筋肉・腱などの状態を確認することがあります。
また、整骨院だけで対応することにこだわってはいません。
強い神経症状、外傷後の強い痛み、発熱を伴う症状など、医療機関での確認が必要と考えられる場合には受診をご案内します。
高倉本院では顧問医師との連携も大切にしています。
高倉本院の顧問医師についてはこちら
腰だけを揉んで終わらせない。高倉本院の腰痛への考え方
腰が痛ければ、もちろん腰の状態は確認します。
ただし、腰に負担を集めている原因が背中や股関節、骨盤周囲にあると考えられる場合には、そこも含めて施術を組み立てます。
腰だけではなく、身体の動きや関連する筋肉・関節を見ながら施術を組み立てます。
痛みが強い時期は、まず症状を落ち着かせることを優先
急に腰を痛めた場合などは、何でも強く動かせばよいわけではありません。
状態によっては超音波と電療法を組み合わせるコンビネーション施術なども使いながら、刺激量を調整します。
急に腰を痛めた方は、
ギックリ腰(急性腰痛)のページ
も参考にしてください。
痛みが落ち着いたら「なぜ腰に集中したか」を考える
多摩整骨院グループ独自のJ-SEITAIを含む徒手施術では、腰だけでなく背中、骨盤、股関節など身体のつながりを見ながらアプローチします。
骨盤周囲の動きが関係しているケースでは
骨盤調整、
背骨や関節の動きが必要なケースでは
カイロプラクティック
などを状態に合わせて検討します。
「また痛くならないために」筋力まで考える
痛みが落ち着いたあとも、以前とまったく同じ身体の使い方を続けていれば、同じ場所に負担がかかることがあります。
必要な方には日常動作や運動のアドバイスに加え、
EMSトレーニング
なども活用しながら、身体を支える力を補うことも考えます。
「歳だから仕方ない」で終わらせないことも大切です
高倉本院には、中高年からご高齢の方も多くいらっしゃいます。
腰が痛くなると、
「もう歳だからしょうがないよね」
「何年も痛いから、もう変わらないでしょ」
と言われることがあります。
もちろん年齢による身体の変化はあります。
ただ、年齢だけですべてを説明してしまうと、その人の生活や動き方の中にあるヒントを見落としてしまいます。
私たちは「何歳だから」ということよりも、今どこまで動けるのか、何をすると痛むのか、どんな生活をしているのかを見ながら、できることを一緒に考えるようにしています。
腰痛をそのままにするとどうなる?
軽い腰の張りで、数日で落ち着くこともあります。
すべての腰痛が悪化するわけではありません。
ただ、腰をかばう状態が長く続くと、立ち上がり方や歩き方が変わり、背中・股関節・お尻など別の場所へ負担が広がることがあります。
また、「また痛くなるのが怖い」と動かなくなり、さらに身体を使う機会が減ってしまうケースもあります。
繰り返す腰痛の場合は、痛みが強くなるまで我慢するのではなく、一度身体の状態を整理しておくことも選択肢です。
こんなときは医療機関への相談も検討してください
転倒や強い外傷のあとから激しく痛む、足の強いしびれや力の入りにくさがある、発熱など全身症状を伴うなど、いつもの腰痛とは明らかに違う場合は、無理に自己判断せず医療機関への相談をおすすめします。
お尻や足まで症状がある場合は、同じ「腰痛」と考えないことも大切
腰だけが重い場合と、お尻から足にかけて痛みやしびれがある場合では、確認したいことが変わります。
たとえば、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など、腰や神経に関係する症状でも似た訴えが出ることがあります。
「全部、普通の腰痛だろう」と自己判断せず、症状の出る場所や動作を確認することが大切です。
高倉町で35年以上。変わったものと、変わらないもの
高倉本院が開院した頃と比べると、施術機器も検査方法も変わりました。
生活そのものも大きく変わっています。
一方で、変わっていないものもあります。
「どこが痛いですか?」だけで終わらせず、
「なぜそこに負担がかかったのでしょう?」まで考えること。
これは、昔から現在まで高倉本院が大切にしている考え方のひとつです。
現在の高倉本院には、長い施術経験を持つスタッフが複数在籍しています。
また、多摩整骨院グループの創設者も高倉本院に勤務しています。
昔から通ってくださっている地域の方。
ご家族の紹介で初めて来られる方。
高倉町周辺で働き、仕事帰りに立ち寄られる方。
患者さんの生活は一人ひとり違います。
だからこそ、35年以上続いてきた経験だけに頼らず、「今、この人の身体では何が起きているのか」を毎回きちんと見ていきたいと考えています。
腰痛についてよくいただく質問
Q. 腰痛は整骨院で相談できますか?
はい。筋肉や関節などに関係すると考えられる腰痛についてご相談いただけます。ただし、症状によって医療機関での検査を優先すべき場合には受診をご案内します。
Q. 病院で異常なしと言われましたが、腰が痛みます
画像検査で大きな異常が確認されなくても、筋肉や関節の動き、日常生活での負担などを確認する余地はあります。高倉本院では診断を行うのではなく、動きや姿勢などを確認しながら整骨院として対応可能かを判断します。
Q. 腰が痛いときはストレッチした方がいいですか?
状態によります。急に強く痛めた直後など、無理に伸ばさない方がよいケースもあります。「腰痛=とにかくストレッチ」と決めつけず、痛み方を確認することが大切です。
Q. 何度も腰痛を繰り返しています
繰り返している場合は、腰だけでなく身体の使い方、姿勢、股関節や背中の動き、筋力、仕事・運転・家事など日常生活も含めて見直すことが大切です。
Q. 車で通院できますか?
高倉本院には17台分の駐車場があります。JR八高線「北八王子駅」から徒歩5分、高倉町バス停から徒歩3分ですので、高倉町・石川工業団地周辺からも通院しやすい環境です。
腰痛に関連する症状・施術はこちら
身体のバランス・腰への負担が気になる方
▶ 骨盤調整について
35年前と今。変わった生活に、身体の見方も合わせていく
腰痛は、昔からある身近な症状です。
でも、私たちの生活は大きく変わりました。
パソコンを使う時間が増え、スマートフォンを見る時間が増え、移動は車になり、身体を動かす時間は減った。
その一方で、休日にはスポーツや家事、育児などで急に身体を使うこともあります。
だから、昔と同じように「腰が痛いなら腰だけ」という見方では分からないこともあります。
多摩鍼灸整骨院 高倉本院では、35年以上積み重ねてきた経験を大切にしながら、現在の検査方法や施術機器も取り入れ、今の生活をしている、今のあなたの身体を見ていきます。
「いつもの腰痛だから」と我慢する前に、
一度身体の状態を整理してみませんか?
痛みがある場所だけではなく、姿勢・動き・生活習慣まで確認することで、今まで気づかなかった負担が見つかる場合があります。
「こんな程度で行っていいのかな?」という段階でも大丈夫です。強く痛くなってからではなく、違和感の段階でもお気軽にご相談ください。
多摩鍼灸整骨院 高倉本院
東京都八王子市高倉町12-31
JR八高線 北八王子駅 徒歩5分
高倉町バス停 徒歩3分・駐車場17台
平日 9:30~12:00/16:00~20:00受付
土曜日 9:00~16:00受付
日曜定休
平日は20:00最終受付、21:00まで診療
※本記事は腰痛について一般的な情報と、多摩鍼灸整骨院 高倉本院の施術・検査に対する考え方をご紹介するものです。症状や経過には個人差があります。強い症状や急激な変化がある場合には、医療機関への受診をご検討ください。

