八王子で座っていると腰がつらくなる方へ
ソファーに座ると腰が痛い…
「最初は楽なのに、しばらくすると腰が重くなる」
「柔らかいソファーの方が腰がつらい」
「立ち上がった瞬間、腰が伸びにくい」
「お尻まで重くなってくる」

一日仕事をして、家に帰って夕食を済ませる。
「やっと座れる」とソファーに腰を下ろして、テレビやスマホを見ながら少しゆっくりする。
ところが30分、1時間と経ってくると、なぜか腰が重い。
そして立とうとした瞬間、
「いたた…腰が伸びない」
こんな経験はありませんか?
不思議なのは、「硬い仕事用の椅子より、柔らかいソファーの方がつらい」という方がいることです。
休むためのソファーなのに、どうして腰が痛くなるのでしょうか。
今回は八王子市の多摩鍼灸整骨院 京王八王子院が、ソファーに座っている時の腰痛について、座面や身体の使い方、立ち上がりとの関係、自宅で試せる工夫、病院へ相談した方がよい症状まで順番にお話しします。
先に結論
ソファーそのものが悪いわけではありません。
ただ、深く沈む座面、長い座面、背もたれへの寄りかかり方、同じ姿勢を続ける時間などが重なると、腰や骨盤まわりが動きにくくなり、もともと腰に不調がある方では痛みや重さを感じることがあります。
今すぐ何とかしたい方
まずは座る位置と座る時間を変え、痛みを我慢して同じ姿勢を続けないことから始めましょう。
原因を知りたい方
腰だけでなく、座面の深さ、骨盤・股関節、立ち上がり方まで見ることがポイントです。
病院へ行くか迷う方
脚の強いしびれや力の入りにくさなど、医療機関を優先した方がよい症状もあります。
ソファーに座っていると腰が痛くなる5つの理由
「座って休んでいるだけなのに、なんで腰が疲れるんだろう?」
ここで大事なのは、ソファーに座る=腰に悪いと決めつけないことです。
同じソファーでも平気な人もいれば、すぐにつらくなる人もいます。違いが出やすいポイントを一つずつ見てみましょう。
1.柔らかい座面に身体が深く沈んでいる
ソファーは、仕事用の椅子よりも座面が柔らかく作られていることが多いですよね。
座った瞬間は「気持ちいい」と感じますが、深く沈むタイプでは、お尻の位置が下がり、骨盤や腰の位置も変わります。
その姿勢が楽なら問題ありません。ただ、腰痛がある方の中には、沈んだ姿勢を長く続けることで腰やお尻に重さを感じる方がいます。
2.座面が深く、お尻が前へ滑りやすい
ソファーに座ると、つい背もたれへ身体を預けたくなります。
そのまま少しずつお尻が前へ滑って、気付けば「半分寝ているような座り方」になっていることはありませんか?
短時間なら楽でも、その姿勢のままテレビを1時間、スマホをさらに30分となれば、身体を動かさない時間が長くなります。
「姿勢が悪いから腰痛になる」と一言で片付けなくて大丈夫です。
問題になりやすいのは、楽ではない姿勢を長く続けてしまうことです。途中で姿勢を変えたり、一度立ったりできるかも大切です。
3.足を組む・横座りなど、同じ方向へ崩して座っている
家のソファーですから、毎回きちんと正面を向いて座る人ばかりではありません。
片脚を上げる、足を組む、身体を横へ向ける、肘掛けにもたれる。
こうした座り方自体が絶対に悪いわけではありません。
ただ、毎晩いつも同じ側へ身体を傾け、そのまま長時間過ごしている場合、左右で腰・お尻・股関節の使い方が偏り、片側だけ重く感じる方もいます。
4.「休んでいるつもり」で長時間動かなくなっている
職場ではコピーを取りに行ったり、トイレに立ったり、会議室へ移動したりします。
ところが家のソファーでは、テレビもスマホも飲み物も手の届く範囲。
気付けば、仕事中より長く同じ場所に座っていたということもあります。
腰がつらい方では、長時間同じ姿勢を続けるより、時々姿勢を変えたり立ち上がったりした方が楽な場合があります。
5.低いソファーから立ち上がる瞬間に負担を感じている
実は「座っている間」よりも、立ち上がる瞬間が一番痛いという方も少なくありません。
低く柔らかいソファーでは身体が沈み込むため、立つ前にまず身体を起こし、足へ体重を移して、そこから立ち上がる必要があります。
腰や股関節が動きにくい状態では、この切り替えの瞬間に腰へ痛みを感じる場合があります。
「座ると腰が痛い」だけでは、状態は一つではありません
ご自身の場合、どのタイプに近いでしょうか。
腰全体が重い・張る・座った後に固まる
腰やお尻周辺の筋肉・筋膜への負担も確認します。詳しくは
八王子で筋・筋膜性腰痛にお悩みの方へ
をご覧ください。
お尻から脚まで痛い・しびれる
腰だけでなく神経に関係する症状も確認する必要があります。
坐骨神経痛についてはこちら
をご確認ください。
長く座ると脚まで症状が出る
症状の出方によっては腰椎由来の神経症状を確認した方がよいことがあります。
腰椎椎間板ヘルニアについて
も参考にしてください。
立ち上がった瞬間に急激な痛みが出た
突然動けないほど腰が痛くなった場合は、
ギックリ腰(急性腰痛)について
もご確認ください。
仕事の椅子では平気なのに、家のソファーだけ腰が痛いのはなぜ?
この質問もよく考えると不思議ですよね。
仕事では何時間も椅子に座っているのに、家のソファーでは30分ほどで腰が気になる。
これは「座っている時間」だけでなく、座面の高さ、柔らかさ、奥行き、背もたれとの距離、座り方が違うからかもしれません。
さらに、平日のデスクワークですでに腰へ負担を感じていて、帰宅後のソファーで症状に気付くケースもあります。
仕事中も座りっぱなしで腰がつらい方は、
八王子でテレワーク腰痛・座りっぱなしの腰痛にお悩みの方へ
もあわせてご覧ください。
ソファーで腰が痛くなる時に、今日から試したい6つの工夫
1.一番奥まで無理に座らない
座面が深すぎて背もたれまで届かない場合、無理に奥へ座る必要はありません。ご自身が楽に足をつけられ、身体を起こしやすい位置を探してみてください。
2.腰や背中にクッションを入れてみる
背もたれとの間が大きく空いている場合、薄めのクッションや丸めたタオルを入れると楽になる方もいます。
大切なのは「腰を反らすため」ではなく、力を抜いて座りやすい位置を探すこと。入れて痛みが増すなら外してください。
3.両足が床につく位置を探す
ソファーが深く、足が床から浮くような状態では身体が安定しにくくなります。少し前へ座るなど、無理なく足を置ける場所を探してみましょう。
4.「正しい姿勢」で固まろうとしない
腰が痛いと、「背筋をずっと伸ばしておかないと」と頑張る方がいます。
でも、ずっと同じ姿勢を保ち続ける必要はありません。少し座り直す、脚の位置を変える、背もたれを使うなど、痛みの少ない範囲で身体を動かしてください。
5.痛くなる前に一度立つ
「痛くなったら立つ」ではなく、「そろそろ長く座っているな」と思ったところで一度立ってみてください。
飲み物を取りに行く程度でも構いません。無理にストレッチをするより、まず普通に身体を動かす方が合う方もいます。
6.立つ時は一度ソファーの手前へ移動する
低いソファーから勢いよく立とうとすると腰がつらい方は、まずお尻を座面の手前へ移動します。
① お尻を少し手前へ移動
② 足を身体の近くへ置く
③ 股関節から上半身を少し前へ
④ 必要なら肘掛けへ手を置く
⑤ 痛みの少ない範囲でゆっくり立つ
強い痛みが出る場合は、無理に何度も練習せず状態を確認しましょう。
「ソファーの時だけだから」と我慢していませんか?
最初は家のソファーに座った時だけだった腰痛。
ところが日常でも同じように腰への負担が続いていると、
ソファーに長く座ると重い
↓
立ち上がる時にも痛い
↓
仕事中の椅子でも腰がつらい
↓
朝起きた時や歩き始めまで気になる
というように、痛みを感じる場面が増える方もいます。
すべての腰痛がこのように進むわけではありません。ただ、座るたびに同じ症状を繰り返す、痛む時間が長くなっている、お尻や脚にも症状が出てきた場合は、一度状態を整理してみるタイミングです。
「座ると腰が痛い」でも、医療機関を優先した方がよい症状があります
ソファーに座ると腰が痛いからといって、すべてが筋肉の疲労とは限りません。
特に、次のような症状がある場合はセルフケアだけで様子を見ず、整形外科など医療機関へ相談してください。
・脚の力が急に入りにくくなった、または悪化している
・しびれや感覚異常が急速に強くなっている
・股、会陰部周辺の感覚がおかしい
・尿が出にくい、漏れるなど排尿に明らかな変化がある
・排便の状態に明らかな変化がある
・転倒や事故の後から強い腰痛がある
・発熱など、腰痛以外の体調変化を伴っている
京王八王子院でも、徒手検査や症状の経過を確認した結果、医療機関での検査を優先した方がよいと考えられる場合は、無理に整骨院だけで進めず受診をご案内します。
医療連携については
多摩整骨院グループの顧問医師について
もご覧ください。
京王八王子院では「ソファーで痛い」から、何を確認する?
「ソファーに座っていると腰が痛いです」
この一言だけでは、まだ施術方法は決められません。
大事なのは、いつ・どの姿勢で・どこが・どんなふうに痛いのかです。

座る時・立つ時の動きを確認
前へ曲げる、身体を起こす、反る、ひねる、椅子から立ち上がるなど、実際に症状が出やすい動きを確認します。
痛む場所と圧痛を確認
腰の中央なのか、左右どちらかなのか、お尻に近いのか。押した時の痛みや筋肉の状態などを確認します。
骨盤・股関節の動きも確認
座る・立つ動作には腰だけでなく、骨盤や股関節も関わります。股関節の動きや身体の左右差なども必要に応じて確認します。
しびれがあれば神経症状も確認
お尻や脚のしびれ、感覚の変化、筋力低下などがないかを確認し、必要に応じて医療機関への受診もご案内します。
状態を確認してから、必要な施術を組み合わせます
「ソファーで腰が痛い人はこの施術」と一律に決めるわけではありません。
痛みの強さや動作、筋肉・関節・神経症状の有無を確認して、必要な施術をご提案します。

腰・お尻・背中へJ-SEITAI
多摩整骨院グループのJ-SEITAIをベースに、状態を確認しながら腰だけでなく、お尻や背中など動作に関係している部分へ徒手でアプローチします。
深い筋肉の緊張には鍼施術も選択肢
症状、ご希望、身体の状態に合わせて、トリガーポイントを考えた鍼施術をご提案することがあります。すべての腰痛に鍼を行うわけではありません。
骨盤・股関節の動きが関係している場合
座る、身体を起こす、立ち上がるといった動作で骨盤や股関節がうまく使えているかを確認し、必要に応じて骨盤周辺への施術も行います。
仕事中も座りっぱなし。帰宅後のソファーでも腰が痛い八王子の方へ
京王八王子院の周辺はオフィスも多く、デスクワークをしている方から腰のご相談をいただくことがあります。
朝から夕方までパソコン仕事。
電車やバスで帰宅して、家ではソファーへ。
本人としては「休んでいる時間」でも、一日の中で見ると座っている時間がかなり長くなっていることがあります。
こういう方に「ソファーを捨ててください」と言っても現実的ではありません。
京王八王子院では、仕事も家での生活も続けながら、どの姿勢や時間帯で症状が出るのかを整理し、できるところから負担を減らす方法を一緒に考えていきます。
多摩鍼灸整骨院 京王八王子院
・京王八王子駅から徒歩1分
・JR八王子駅から徒歩3分
・京王八王子駅前のビル3階
・仕事帰りに相談しやすい立地
・平日は20時最終受付
「仕事中は我慢できるけれど、家に帰ると腰が限界」という方も、お気軽にご相談ください。
腰の痛み方に合わせて、こちらもご覧ください
座った後に腰が重い・張る方
筋・筋膜性腰痛について詳しく見る →長時間座った後の腰の張り、重だるさ、動き始めの腰痛が気になる方へ
仕事中の椅子でも腰が痛む方
テレワーク・座りっぱなしの腰痛について →デスクワークや長時間座位でも腰がつらい方へ
お尻・脚まで痛みやしびれがある方
坐骨神経痛について詳しく見る →腰だけではなく、お尻・太もも・脚にも症状がある方へ
立ち上がった時に突然腰が強く痛んだ方
ギックリ腰(急性腰痛)について →ソファーから立ち上がった瞬間などに急に腰が痛くなった方へ
ソファーと腰痛についてよくある質問
Q.柔らかいソファーほど腰に悪いのでしょうか?
一概には言えません。柔らかい座面の方が楽な方もいます。ただ、深く沈むことで姿勢を変えにくい、立ち上がりづらい、座っているうちに腰が重くなる方は、座る位置やクッションなどを調整してみてください。
Q.腰痛の時はソファーに座らない方がいいですか?
必ず避けなければいけないわけではありません。座っていて楽なら問題ない場合もあります。ただし、座るほど痛みが増す、立てなくなるほど固まる場合は長時間同じ姿勢を続けないようにしてください。
Q.腰にクッションを入れた方がいいですか?
クッションを入れることで身体を楽に預けられる方もいます。薄い物から試し、「正しい形を作る」より、呼吸しやすく力を抜いて座れる位置を探してください。痛みが増える場合は使用を中止しましょう。
Q.座っているとお尻や脚までしびれるのは腰痛ですか?
腰だけでなく、神経に関係する症状の確認が必要な場合があります。しびれが強くなる、脚の力が入りにくい、感覚がおかしいといった変化があれば、早めに医療機関へ相談してください。
Q.ソファーから立ち上がった瞬間に腰が痛くなりました。ギックリ腰ですか?
急な腰痛はいわゆるギックリ腰と呼ばれることがありますが、痛み方だけで状態を決めることはできません。無理に何度も曲げたり伸ばしたりせず、痛みが強い場合は状態を確認してください。
Q.仕事帰りでも腰痛を相談できますか?
はい。多摩鍼灸整骨院 京王八王子院は京王八王子駅から徒歩1分、JR八王子駅からも徒歩3分です。平日は20時が最終受付となっているため、仕事帰りにもご相談いただきやすい立地です。
家で休むたびに腰が痛むなら、一度「座った時の身体」を確認してみませんか?
ソファーは本来、身体を休める場所です。
それなのに、毎晩座るたび腰が重くなり、立ち上がるたびに「いたた…」となるのはつらいですよね。
ただ、ソファーを全部悪者にする必要はありません。
座る位置を少し変える。クッションを使う。長く座る前に一度立つ。
それだけで楽になる方もいます。
一方で、仕事中の椅子でも痛い、座った後に腰が伸びない、お尻や脚まで症状がある場合には、ソファーだけではなく身体の状態も一度確認した方がよいかもしれません。
今の状態をそのまま我慢し、仕事でも家でも長時間座る生活が続けば、痛みを感じる場面が増えることもあります。
「まだ整骨院へ行くほどかな?」
という段階でも構いません。いつ・どんな座り方で痛むのか、まずお聞かせください。
家で休んでいる時間まで腰を気にするようになったら、一度状態を確認するタイミングです。
多摩鍼灸整骨院 京王八王子院
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-7-1
京王八王子駅前ビル3F

