八王子から電車通勤・長時間移動をされる方へ
だんだん腰が痛くなる…
座っているだけなのに、なぜでしょうか?
「通勤電車に乗っていると腰が重くなる」
「電車を降りて立った瞬間に腰が痛い」
「座っている途中で何度も姿勢を変えたくなる」
「スマホを見ていると腰までつらくなる」

電車では自由に姿勢を変えにくく、同じ座り姿勢が長く続きやすいのが特徴です。
八王子から都心方面へ電車通勤をされている方の中には、「仕事中より通勤電車に乗っている時の方が腰がつらい」という方もいます。
一見すると、座っているだけなので身体は休んでいるように思いますよね。
でも実際の電車では、決められた広さの座席に長時間座り、周囲の人がいるため自由に姿勢を変えることも難しくなります。
さらにスマートフォンを見る、荷物を膝や足元へ置く、揺れに合わせて身体を支えるなど、普通の椅子に座っている時とは少し違った条件も加わります。
そのため電車で腰が痛くなる場合には、単純に「座りすぎ」だけではなく、どんな姿勢で座り続けているのかを見ることが大切です。
先に結論|電車の腰痛は「長く座る+姿勢を変えにくい」がポイントです
電車で腰がつらくなる方の場合、長時間座ることに加えて、同じ姿勢から動きにくいことが一つのポイントです。
座っている間は股関節が曲がり、骨盤や腰もほぼ同じ位置で止まり続けます。
その姿勢が長く続けば、腰・お尻・股関節まわりがこわばりやすくなります。
そして駅へ着き、急に立ち上がって歩き始める時に、動きにくくなった身体を一気に動かすことで腰へ負担が集中する場合もあります。
普通の椅子とは少し違う|電車で腰がつらくなりやすい理由
「会社でも座っているのに、なぜ電車の方が腰が気になるんだろう?」という方もいます。
電車では、
- 座席の位置を自分に合わせられない
- 背もたれの角度を変えられない
- 足元のスペースが限られている
- 周囲の人がいて姿勢を変えにくい
- 揺れに合わせて身体を支える
- スマホを見る時間が長くなりやすい
- バッグを膝や足元へ置くことがある
という条件があります。この組み合わせが腰や骨盤まわりの負担につながることがあります。
電車で長時間座ると腰が痛くなる6つの理由
1.骨盤が後ろへ倒れた姿勢になりやすい
電車の座席へ深く腰掛けていると、時間が経つにつれてお尻が少し前へ滑り、背もたれへ寄りかかる姿勢になりやすくなります。
すると骨盤が後ろへ倒れ、腰や背中が丸くなります。
一時的には楽に感じても、その姿勢を長く続けることで腰や背中の一部へ負担が集中する場合があります。
2.股関節を曲げた状態が長く続く
座っている時は股関節が曲がっています。
電車で30分、1時間と同じ姿勢を続けた後に立つと、股関節の前側がすぐには伸びにくいことがあります。
その状態で急に立とうとすると、腰を反って身体を起こすような動きになり、腰へ負担が集まることがあります。
3.お尻がほとんど動かない
座っている間は、お尻の筋肉を大きく使う場面がありません。
駅へ到着して立ち上がる時には、急にお尻・太もも・体幹などを使う必要があります。
この切り替えがうまくいかず、最初の数歩だけ腰が痛む方もいます。
4.スマートフォンを見る姿勢が加わる
通勤時間にスマートフォンを見る方は多いと思います。
スマホを見るために頭と背中が前へ丸くなり、さらに肘を身体の前へ置くと、上半身全体が前方へ寄りやすくなります。
首や肩だけではなく、骨盤や腰まで丸まった状態で長く座っていることがあります。
5.電車の揺れに合わせて身体を支えている
電車は発進・停止・カーブなどで身体が少しずつ揺れます。
座っていても、完全に力を抜いているわけではなく、身体が大きく崩れないよう無意識に姿勢を調整しています。
すでに腰まわりが疲れている方では、この小さな姿勢調整が続くことで腰の張りを感じることがあります。
6.バッグや荷物で左右差が出る
バッグを片側に置く、膝の上で持つ、片側の足元へ置くなど、荷物の位置によって座り方が少し左右へ偏ることがあります。
毎日の通勤で同じ姿勢を繰り返している方では、「いつも腰の右側だけ張る」といった左右差につながる場合もあります。
電車を降りる時・最初の数歩だけ腰が痛いのはなぜ?
電車の中では何とか座れているのに、駅へ着いて立った瞬間に「イタッ」と腰が痛む方もいます。
長時間座った後は、
- 骨盤を起こす
- 股関節を伸ばす
- お尻に力を入れる
- 膝を伸ばす
- 身体の重心を上へ移す
という動作が一気に起こります。
座っている間に身体が動きにくくなっていると、この立ち上がり動作を腰で補ってしまい、痛みが出ることがあります。
腰痛の出方によって確認したいポイントも変わります
電車に座っている途中から腰全体が重くなる
腰・背中・お尻など、座位姿勢を支える筋肉への負担を確認します。
電車を降りて立つ時に痛い
股関節・骨盤・お尻の動きや、立ち上がり方を確認します。
腰の片側だけが痛い
荷物の位置や脚の組み方、座り方の左右差、骨盤や股関節の動きも確認したいところです。
お尻や脚まで痛み・しびれが出る
腰だけの張りではなく、神経への影響も含めて状態を確認する必要があります。
長く座ると腰全体が重くなる方へ
電車に長く座った後、腰全体が張る・重い・固まった感じがする場合には、腰まわりの筋肉や筋膜への負担が関係していることがあります。
ただし、痛い部分を揉めばよいということではありません。
股関節や骨盤、お尻などがうまく動かず、腰の筋肉が必要以上に身体を支えていることもあります。
電車以外でも「座りっぱなし」で腰が痛む方へ
電車だけではなく、会社でのデスクワーク、在宅勤務など長時間座る場面全般で腰がつらい場合には、座位姿勢そのものも確認する必要があります。
電車は「座る場所を選びにくい」という特徴がありますが、腰への負担の背景には共通する部分もあります。
電車で腰が痛くなりにくくするための6つの工夫
1.お尻を前へ滑らせすぎない
長く座っているとお尻が前へ滑りやすくなります。気づいた時に一度座り直し、背もたれへただ寄りかかるだけの姿勢になっていないか確認してみましょう。
2.足裏を床につける
可能であれば足裏を床へ置き、脚を極端に前へ投げ出したり、長時間脚を組んだりしないようにします。
3.小さく姿勢を変える
電車では立って歩くのは難しくても、骨盤を少し起こす、足首を動かす、膝の位置を変えるなど、小さな動きはできます。
4.スマホを長時間下で見続けない
膝の近くでスマホを見ると、身体全体が前へ丸まりやすくなります。可能な範囲でスマホの位置を上げ、時々画面から目を離しましょう。
5.降車前に少し足を動かす
駅へ着いてから急に立つのではなく、降りる少し前に足首や膝を軽く動かすだけでも、身体を動かす準備になります。
6.立った直後に無理に腰を伸ばさない
腰が固まった感じがすると大きく反りたくなりますが、まずはゆっくり数歩歩いてみてください。歩いて身体が動き始めてから、無理のない範囲で姿勢を整えましょう。
片道だけではなく「往復+デスクワーク」で考えてみましょう
通勤で腰がつらい方の場合、電車の時間だけを考えると原因を見落とすことがあります。
朝、電車で長時間座る
↓
会社でデスクワーク
↓
昼休みも座る
↓
夕方まで再びデスクワーク
↓
帰りも電車に座る
という一日なら、身体を動かす時間そのものがかなり少なくなっています。「帰りの電車だけ腰が痛い」という場合でも、一日を通した負担の積み重ねを考えることが大切です。
座っているとお尻・脚まで痛む、しびれる場合
電車に座っていると腰だけでなく、お尻・太もも・ふくらはぎ・足先へ症状が出る場合には、神経への影響も確認する必要があります。
特に、
- 座っているほど脚がしびれる
- お尻から太ももの裏へ痛みが広がる
- 左右どちらかの脚だけ症状が出る
- 足先までしびれる
- 脚に力が入りにくい
といった症状がある場合には、腰痛だけの問題と決めつけないようにしましょう。
このような症状がある場合は医療機関での確認を優先してください
- 脚に力が入りにくい
- しびれ・痛みが急激に悪化した
- 排尿・排便に普段と違う変化がある
- 股のまわりの感覚がおかしい
- 転倒や事故の後から強く痛む
- 発熱を伴っている
- 安静にしていても強く痛む
- 夜間も強い痛みが続く
- 原因不明の体重減少など全身状態の変化がある
このような場合は無理にセルフケアを続けず、整形外科など医療機関へご相談ください。
京王八王子院では「電車のどのタイミングで痛いか」まで確認します
「電車に乗ると腰が痛い」といっても、症状の出方は人によって違います。
多摩鍼灸整骨院 京王八王子院では、
- 何分くらい座ると痛くなるのか
- 行きと帰りではどちらがつらいのか
- 座っている最中に痛いのか
- 立ち上がる時に痛いのか
- 歩き始めに痛いのか
- 腰の中央か左右どちらかが痛いのか
- 骨盤・股関節が十分動いているか
- お尻や脚に症状がないか
といった部分まで確認します。
腰だけではなく、骨盤・股関節・お尻・背中などを含め、なぜ長時間座ると腰へ負担が集まるのかを整理します。
京王八王子駅を利用する通勤・通学の方もご相談ください
京王八王子院は京王八王子駅から徒歩1分、JR八王子駅からも徒歩3分ほどの場所にあります。
そのため、
- 朝の通勤電車で腰がつらい
- 帰りの電車で腰が固まる
- 駅に着いて立つ時に腰が痛い
- 仕事帰りに身体を確認してほしい
といった八王子駅・京王八王子駅を利用される方からの腰痛相談にも対応しています。
身体の状態に合わせて施術内容を組み合わせます
長時間座ると腰が痛む方でも、腰の筋緊張が強い方、股関節が動きにくい方、骨盤の動きに左右差がある方など状態は異なります。
京王八王子院では検査で確認した内容をもとに、必要な施術を組み合わせます。
腰・お尻・背中の筋緊張が強い場合
骨盤・股関節の動きが気になる場合
痛みや筋緊張が強い場合
症状の出方に近いページもあわせてご覧ください
座っていると腰全体が張る・重い
デスクワークでも腰がつらい
お尻や脚まで痛み・しびれがある
座位で脚の症状が強くなる
電車で腰が痛くなる方からよくある質問
Q.電車では何分くらいごとに姿勢を変えればいいですか?
「何分なら必ず大丈夫」という決まった時間はありません。腰がつらくなってからではなく、可能な範囲で小まめに座り直したり足を動かしたりし、同じ姿勢を長く固定しないことがポイントです。
Q.電車では背もたれに寄りかからない方がいいですか?
ずっと背もたれを使わず姿勢を維持する必要はありません。大切なのは「良い姿勢を固定する」ことではなく、同じ姿勢を長時間続けすぎないことです。
Q.腰痛には立って電車に乗った方がいいですか?
必ずしも立った方が良いとは限りません。立位でも長時間同じ姿勢なら負担になることがあります。現在の症状に合わせ、座る・立つを無理なく変えられることが理想です。
Q.降りた直後だけ腰が痛く、少し歩くと楽になります。相談できますか?
はい。長時間座った後の立ち上がりで痛みが出ることは、身体の状態を確認する大切な情報です。股関節・骨盤・お尻なども含めて確認します。
Q.電車通勤をやめられない場合でも対策できますか?
もちろんです。電車に乗らないことを目指すのではなく、座り方や姿勢の変え方、通勤前後の身体の使い方など、現在の生活の中で取り入れられる方法を考えることが大切です。
まとめ|毎日の電車通勤だからこそ「座り方」と「降りた後の動き」を見直しましょう
電車で長時間座っていると腰が痛くなる場合、
- 骨盤が後ろへ倒れた状態が続く
- 股関節を長時間曲げている
- お尻をほとんど使わない
- スマホを見る姿勢が続く
- 姿勢を変える回数が少ない
- 荷物や脚の位置で左右差が出る
といったことが重なっている場合があります。
電車通勤をやめることは難しいですよね。だからこそ、「座ること自体が悪い」と考えるのではなく、長時間同じ姿勢にならない工夫や、降りた後の動き方を考えることが大切です。
毎日の通勤で腰痛を繰り返している、以前より短い時間で痛くなってきた、脚にも症状が出てきたという方は、一度身体の状態をご相談ください。
八王子・京王八王子駅前
繰り返す腰痛もご相談ください
腰だけでなく、骨盤・股関節・お尻・背中と
座り方・立ち上がり動作まで確認します。
多摩鍼灸整骨院 京王八王子院
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-7-1 京王八王子駅前ビル3F
京王八王子駅徒歩1分・JR八王子駅徒歩3分