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大腿骨頸部骨折

FEMORAL NECK FRACTURE

高幡不動で大腿骨頸部骨折にお悩みの方へ
転倒後・手術後の不安を整理します

転んでから脚の付け根が痛い。病院を退院したけれど、歩くのが怖い。また転びそうで外出できない。

こういう不安、ご本人だけでなく、ご家族も抱えやすいものです。

ただし、転倒直後と病院治療後では、必要な対応がまったく違います。まずは今がどの段階なのかを分けて考えましょう。

高幡不動で大腿骨頸部骨折後の歩行や生活に不安を感じる方のイメージ

転倒直後は医療機関を優先し、病院治療後は医師の指示に沿って生活復帰を進めます。

転倒後に股関節が強く痛む場合は、先に救急・整形外科へ

大腿骨頸部骨折が疑われる状態は、整骨院で様子を見る段階ではありません。

  • 転倒後、立ち上がれない
  • 脚へ体重をかけられない
  • 脚の付け根や太ももが強く痛む
  • 脚を少し動かすだけで強く痛む
  • 左右の脚の長さが違って見える
  • つま先が外側を向いたままになっている
  • しびれ、冷たさ、意識状態の変化がある

無理に立たせたり、歩かせたりしないでください。

強い痛みや歩行困難がある場合は、119番への連絡を含めて早めに医療機関へ相談してください。

POINT 01

大腿骨頸部骨折とは?

大腿骨は、太ももにある大きな骨です。

その一番上には、股関節を作る丸い骨頭があります。

骨頭のすぐ下にある細い部分が、大腿骨頸部です。

大腿骨頸部骨折

股関節を包む関節包の内側で起こる骨折です。骨折のずれ方や年齢、全身状態によって、固定術や人工骨頭置換術などが検討されます。

大腿骨転子部骨折

頸部より少し下の、骨が出っ張った部分に起こる骨折です。一般には大腿骨近位部骨折として、頸部骨折と一緒に説明されることもあります。

骨折の種類や治療方法は、レントゲンなどの画像検査をもとに医師が判断します。

高幡不動院で、骨折の有無や骨のつき具合を判断することはできません。

POINT 02

大腿骨頸部骨折でみられる症状

転倒直後から、強い痛みが出る方が多くいます。

ただ、骨折のずれが小さい場合は、少し歩けてしまうこともあります。

脚の付け根が強く痛む

股関節の前側や鼠径部、太ももの上部に痛みが出ます。

立てない・歩けない

患側の脚へ体重をかけられず、立ち上がれないことがあります。

寝返りや脚を動かす動作が痛い

脚を持ち上げる、開く、向きを変える動作で痛みが強くなります。

脚が短く見える

骨折がずれている場合、左右の脚の長さが違って見えることがあります。

つま先が外を向く

仰向けに寝た時、痛む側の脚が外側へ倒れた状態になる場合があります。

膝や太ももだけが痛く感じる

股関節の骨折でも、膝や太ももに痛みを感じることがあります。

歩けるから骨折ではない、とは言い切れません。

転倒後の股関節痛が続く場合は、医療機関で確認してください。

POINT 03

なぜ大腿骨頸部骨折が起こるの?

高齢の方では、立った高さからの転倒でも起こることがあります。

転倒だけでなく、骨の強さや身体の状態も関係します。

骨粗しょう症

骨が弱くなると、小さな転倒や尻もちでも骨折する可能性があります。

下半身の筋力低下

足が上がりにくくなり、段差や敷物につまずきやすくなります。

バランス能力の低下

方向転換や立ち上がりで、身体を支えきれなくなることがあります。

薬によるふらつきや眠気

薬の種類によっては、立ちくらみや眠気が転倒につながる場合があります。自己判断で中止せず、医師や薬剤師へ相談します。

視力や足元の環境

暗い廊下、滑りやすい床、電気コード、段差なども転倒の原因になります。

若い方の強い外力

交通事故、高所からの転落、スポーツ中の強い衝突などで起こる場合があります。

骨折後は、骨の治療だけでなく、次の転倒と骨折を防ぐ視点も大切です。

POINT 04

病院ではどのような確認と治療をする?

大腿骨頸部骨折が疑われる場合は、整形外科や救急で画像検査を行います。

一般にはレントゲンで確認し、骨折がはっきりしない場合は、MRIやCTが検討されることがあります。

骨接合術

スクリューなどを使って骨折部分を固定する方法です。骨折の位置やずれ方、年齢などをもとに選択されます。

人工骨頭置換術

傷んだ大腿骨頭を人工物へ置き換える方法です。転位のある頸部骨折などで検討されます。

保存的な対応

全身状態や骨折の状態によっては、手術以外の方法が検討されることもあります。治療方法は医師が総合的に判断します。

術後に脚へどこまで体重をかけてよいかは、手術方法や骨の状態で変わります。

病院から伝えられた荷重制限や禁止動作を、必ず優先してください。

高幡不動院が骨折を治療するページではありません

骨折の診断、整復、手術、骨癒合の確認は、医療機関で行います。

高幡不動院では、病院治療後に医師の許可が出ている方を対象に、生活動作や筋力低下、歩行の不安について相談をお受けします。

POINT 05

退院後、こんな不安はありませんか?

病院を退院できても、すぐ元の生活へ戻れるとは限りません。

ご本人もご家族も、何をどこまでしてよいのか迷うことがあります。

杖や歩行器を外す時期がわからない

自己判断で外さず、医療機関からの指示と歩行状態を確認します。

椅子やベッドから立つのが怖い

脚へ力が入らず、手すりや家族の支えが必要になることがあります。

歩く時に身体が傾く

患側をかばい、反対側の腰や膝まで痛くなる方もいます。

外へ出るのが怖い

また転ぶのではという不安から、家の中で過ごす時間が増えることがあります。

筋力が戻らない

入院や安静により、太もも、お尻、体幹の筋力が落ちることがあります。

家族がどこまで手伝うべきか迷う

手を出しすぎても、任せすぎても不安です。安全にできる動作を整理する必要があります。

こうした不安は、退院後によく出てくるものです。

退院後の歩行や生活について、ご家族だけで悩んでいませんか?

病院からの指示内容と、現在困っている動作を一緒に整理します。

LINEで退院後の生活について相談する

POINT 06

動かさない方が安全?動いた方がいい?

手術後は、動くのが怖くなると思います。

ただし、長く動かない状態が続くと、筋力や体力が落ちやすくなります。

自分の判断で動かしてはいけない時

  • 医師から荷重制限を指示されている
  • 傷口の状態が安定していない
  • 急に強い痛みが出た
  • 新しく脚へ力が入らなくなった
  • 転倒やひねる動作があった

医師から動く許可が出ている時

病院で教わった運動や歩行練習を、無理のない範囲で続けます。

痛みや疲れ方を見ながら、座る、立つ、歩く動作を少しずつ増やします。

「痛いから一切動かない」も、「早く戻りたいから無理をする」もおすすめできません。

医師や病院のリハビリ担当者から伝えられた範囲を守ることが大切です。

術後に次の症状が出た場合は、施術予約より先に病院へ連絡してください

  • 傷口の赤み、腫れ、熱感、液が出る
  • 発熱や強いだるさがある
  • 股関節の痛みが急に強くなった
  • 脚の長さや向きが急に変わった
  • 片側のふくらはぎが急に腫れた
  • 息苦しさや胸の痛みがある

POINT 07

高幡不動院で確認すること

高幡不動院では、いきなり施術に入りません。

まず、病院での治療内容と現在の指示を確認します。

大腿骨頸部骨折後の生活や歩行について説明する多摩鍼灸整骨院 高幡不動院の女性施術者

ご本人とご家族が理解できるよう、病院の指示と現在の状態を整理します。

手術内容と病院の指示を確認

手術日、手術方法、荷重制限、禁止動作、次回受診日を確認します。

現在の痛みを確認

股関節、太もも、膝、腰など、どこに痛みが残っているかを伺います。

可動域を確認

医師から許可された範囲内で、股関節や膝がどこまで動かせるかを見ます。

筋力を確認

太もも、お尻、ふくらはぎ、体幹の力がどの程度戻っているかを確認します。

立ち上がり動作を確認

椅子の高さ、手の使い方、脚への体重のかけ方を見ます。

歩行を確認

杖や歩行器の使い方、歩幅、身体の傾き、左右の荷重差を確認します。

バランスと転倒リスクを確認

方向転換や片足を前へ出す動きなど、転倒につながりやすい場面を確認します。

生活環境を確認

階段、玄関、浴室、寝室、トイレなど、困っている場所を伺います。

エコーで骨癒合を判断することはできません

大腿骨頸部は身体の深い位置にあります。

骨の状態や人工物の位置、骨癒合の確認は、整形外科でのレントゲンなどを優先します。

病院からの書類や画像、運動の注意事項がある場合はお持ちください。

医療機関との連携を大切にしています

骨折系の症状では、医師の診断と治療方針が最優先です。

医療機関との連携や顧問医師について詳しく見る

POINT 08

病院治療後のサポート方針

骨折部分を強く押したり、股関節を無理に動かしたりすることはありません。

医師の指示と荷重条件を守りながら、現在できることを整理します。

退院直後

杖や歩行器を使った移動、椅子からの立ち上がり、安全な方向転換を確認します。

病院から禁止されている動作は行いません。

動きの硬さが残る時期

腰、膝、足首など、股関節をかばって硬くなった部分を確認します。

医師の許可範囲内で、M&MやJ-SEITAIの考え方を使い、周囲の動きやすさを整える場合があります。

筋力を戻す時期

太もも、お尻、ふくらはぎ、体幹の筋力を、負担の少ない運動から戻します。

必要に応じてEMSを補助的に使う場合があります。

歩行を安定させる時期

歩幅、身体の傾き、杖の位置、方向転換を確認します。

屋外歩行へ戻す場合も、短い距離から進めます。

再転倒を防ぐ時期

段差、階段、玄関、浴室など、実際の生活場面を想定した動きを確認します。

ご本人だけでなく、ご家族へも見守り方をお伝えします。

大腿骨頸部骨折後の下半身の動きや歩行を確認する多摩鍼灸整骨院 高幡不動院の施術

医師の指示範囲内で、股関節だけでなく膝、足首、体幹、歩行を確認します。

施術や運動で、骨折部分や人工関節を元の状態に戻すことはできません。

病院治療を土台にして、生活しやすい動きと再転倒予防を支えることが目的です。

POINT 09

再転倒を防ぐために確認したいこと

大腿骨頸部骨折後は、「また転ばないこと」が大切です。

身体だけでなく、薬や視力、家の中も見直します。

骨粗しょう症の確認

骨密度検査や薬の必要性について、整形外科やかかりつけ医へ相談します。

薬の見直し

眠気や立ちくらみがある場合は、自己判断で中止せず医師や薬剤師へ相談します。

視力と眼鏡

段差が見えにくい、眼鏡が合わないと感じる場合は、眼科での確認も考えます。

室内の段差と敷物

めくれたマット、電気コード、小さな段差などを整理します。

夜間の照明

寝室からトイレまでの通路を明るくし、足元灯も検討します。

手すりと浴室環境

階段、玄関、浴室、トイレなど、転倒しやすい場所を確認します。

靴とスリッパ

脱げやすいスリッパを避け、かかとが安定する靴を選びます。

ご本人が安心して動ける環境を、ご家族と一緒に作ることが大切です。

POINT 10

高幡不動院へ相談するメリット

病院の治療方針を優先します

骨折後は、医師の荷重指示や禁止動作を確認してから進めます。

ご家族への説明も大切にします

どこまで手伝うか、どの動作を見守るかをわかりやすく整理します。

歩行と日常動作を確認します

筋力だけでなく、立ち上がり、方向転換、階段、外出への不安を確認します。

医療機関へ戻す判断を大切にします

新しい痛みや異常がある場合は、施術を進めず病院への相談をご案内します。

高幡不動駅から徒歩1分です

ご本人だけでなく、ご家族も付き添いやすい場所です。

女性や初めての方も相談しやすい院です

現在の状態と対応内容を説明し、納得していただいてから進めます。

日野市、高幡不動、百草園、多摩市、聖蹟桜ヶ丘方面からもご相談いただいています。

日野市の多摩鍼灸整骨院 高幡不動院の施術スペース

ご本人とご家族が相談しやすいよう、状態説明を大切にしています。

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FAQ

大腿骨頸部骨折についてよくある質問

転倒後に少し歩ければ骨折ではありませんか?

歩ける場合でも、骨折が完全には否定できません。転倒後の股関節痛や鼠径部痛が続く場合は、整形外科で確認してください。

転倒直後に高幡不動院へ行ってもよいですか?

強い股関節痛、歩行困難、脚の変形がある場合は、整骨院ではなく救急や整形外科を優先してください。無理に歩かせないことが大切です。

レントゲンで異常なしでも骨折していることはありますか?

骨折がはっきり写らない場合があります。痛みや受傷状況から疑いが残る時は、医療機関でMRIやCTについて相談します。

病院へ通いながら相談できますか?

病院の治療方針と医師の指示を優先します。運動や施術の許可がある場合は、歩行、筋力、日常動作についてご相談いただけます。

退院後の相談には何を持っていけばよいですか?

手術内容、退院時の書類、荷重制限、禁止動作、レントゲンや画像の情報、お薬手帳などがある場合はお持ちください。

杖はいつ外してよいですか?

自己判断で外さないでください。医師や病院のリハビリ担当者の指示と、現在の歩行状態を確認して判断します。

人工骨頭や人工関節が入っていても相談できますか?

病院から運動や施術の許可が出ている場合はご相談いただけます。手術方法による禁止動作や注意点を確認してから進めます。

家族だけで相談してもよいですか?

はい。退院前後の準備や、自宅での見守り方について、ご家族からLINEやお電話でご相談いただけます。

SUMMARY

高幡不動で大腿骨頸部骨折後の生活にお悩みの方へ

転倒後の強い股関節痛は、救急や整形外科での確認を優先してください。

大腿骨頸部骨折は、整骨院だけで対応できる症状ではありません。

一方、病院での治療後は、歩行、立ち上がり、筋力低下、再転倒への不安が残ることがあります。

高幡不動院では、医師の指示を確認し、病院治療を土台にしながら生活動作を整理します。

ご本人だけでなく、ご家族からの相談も遠慮なくお寄せください。

退院後に動くことが怖くなり、外出を控え続けると、筋力や体力が落ちることがあります。病院の指示を確認したうえで、今できることを一緒に整理しましょう。

ご都合に合う方法でご相談ください

転倒直後の強い痛みは、救急・整形外科を優先してください。退院後の通常相談はWeb予約、ご家族からの相談はLINEやお電話をご利用ください。

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院

〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付時間:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜日受付時間:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台

※このページは、大腿骨頸部骨折に関する一般的な情報をお伝えするものです。転倒直後の強い股関節痛、歩行困難、脚の変形がある場合は、救急または整形外科へご相談ください。病院治療後の施術や運動は、医師の診断、荷重条件、禁止動作を優先します。


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