土踏まずや歩き方が気になる方へ
立つと土踏まずがなくなる。
長く歩くと足裏や足首が疲れる。
靴の内側ばかり減ってしまう。
こういうお悩み、実は少なくありません。
扁平足は、土踏まずが低く見える足の状態です。ただし、土踏まずが低いからといって、すべての方に痛みや問題があるわけではありません。大切なのは、足の形だけでなく、痛み、硬さ、歩き方、片脚動作まで確認することです。
土踏まずの見え方だけでなく、立ち方・歩き方・足首や膝の動きまで確認します。
扁平足を、土踏まずの見た目だけで判断しないことが大切です
痛みがなく、足が柔らかく動き、日常生活やスポーツで困っていない扁平足は、必ずしも施術が必要とは限りません。
一方で、片側だけ急に土踏まずが下がった、足首内側が腫れて痛む、足が硬い、片脚でつま先立ちができない場合は、医療機関での確認を優先してください。
こんな足の疲れや歩き方で
お悩みではありませんか?
立った時に、土踏まずが床へ近づいて見える。
長く歩いた後に、足裏や内くるぶし周辺が疲れる。
運動後に、足首、すね、膝まで張りやすい。
こうしたお悩みで相談される方がいます。
立つと土踏まずが低くなる座っている時にはアーチがあっても、体重をかけると足裏が広がります。
長時間歩くと足裏が疲れる買い物、通勤、旅行などで、土踏まずや足首の内側が重くなります。
靴の内側が減りやすいかかとや靴底の減り方に左右差があり、足が内側へ倒れる感じがあります。
片脚立ちが安定しない足裏がぐらつき、膝や骨盤まで一緒に傾くことがあります。
走ると足裏やすねが痛むランニングや部活の後に、足裏、足首、すね周辺へ痛みが出ます。
子どもの足の形が気になるかかとが外へ傾き、立った時につま先が外を向いて見えます。
最初は見た目だけが気になっていた、という方もいます。痛みや疲れを伴う時は、足の形だけでなく動き方も確認しましょう。
扁平足とは、足裏のアーチが
低く見える状態です
足裏には、体重や衝撃を受け止めるアーチがあります。
一般的に土踏まずと呼ばれる部分は、内側縦アーチです。
このアーチが立った時に低くなり、足裏が床へ近づく状態を扁平足と呼びます。
アーチは、骨だけで作られているわけではありません。
靭帯、足裏の筋肉、ふくらはぎから足へ続く腱などが協力し、体重を支えています。
衝撃をやわらげる
歩く、走る、着地する時に、足裏へ加わる力を受け止めます。
体重を前へ運ぶ
かかとから足裏、親指へ体重を移し、地面を蹴る動きを助けます。
地面に合わせて足を動かす
足裏が柔らかく動くことで、傾斜や段差へ対応しやすくなります。
土踏まずが低いこと自体が、すぐ病気を意味するわけではありません。
痛みや疲れ、足の硬さ、歩行への影響があるかを一緒に見ることが大切です。
柔らかい扁平足と硬い扁平足では
確認する内容が異なります
扁平足は、大きく柔軟性のあるタイプと、足の形が硬く動きにくいタイプに分けて考えます。
柔軟性扁平足
立つと土踏まずが低くなりますが、座る、足を浮かせる、つま先立ちをするとアーチが現れます。痛みがない方も多くいます。
硬い扁平足
体重をかけていない時にもアーチが戻らず、足の動きが硬く、痛みを伴うことがあります。骨や関節の確認が必要です。
子どもの扁平足
小さなお子さんは、足裏の脂肪や身体の成長によって、土踏まずが低く見えることがあります。
痛みがなく、走る、跳ぶ、遊ぶ動作に問題がなければ、成長を見守る場合も少なくありません。
ただし、痛みが続く、片側だけ強い、足が硬い、何度も転ぶ場合は医療機関へ相談しましょう。
大人の扁平足
昔から土踏まずが低い方もいれば、大人になって少しずつアーチが下がる方もいます。
足首内側を通る後脛骨筋腱など、アーチを支える組織が弱くなり、足の形が変化する場合があります。
片側だけ急に変化した時や、内くるぶし後方が腫れて痛む時は、自己判断せず整形外科で確認してください。
土踏まずが低くなる理由は
ひとつとは限りません
扁平足を、骨盤のゆがみや筋力不足だけで説明することはできません。
足の骨格、靭帯、腱、足首の動き、体重のかけ方などが重なっています。
もともとの足の形
骨の並びや靭帯の柔らかさには個人差があり、家族で似た足の形になる場合もあります。
後脛骨筋腱などの働き
足首内側を通る腱が、歩行やつま先立ちでアーチを支えています。痛みや弱さがあると、足が内側へ倒れやすくなります。
アキレス腱やふくらはぎの硬さ
足首が前へ曲がりにくいと、歩行やしゃがむ動きで足裏が内側へ倒れ、動きを補うことがあります。
足指・足裏の筋力
足指を浮かせて立つ、地面をつかめないなど、足裏の筋肉がうまく使えていない場合があります。
歩き方や立ち方
片側へ体重を乗せる、つま先が外へ向くなど、毎日の使い方が足裏の負担へ影響します。
靴やインソールの状態
靴底が柔らかすぎる、サイズが合わない、かかとが安定しない靴では、足が疲れやすくなることがあります。
運動量や立ち仕事の増加
部活、ランニング、旅行、立ち仕事などで負担が増え、今までなかった痛みが出る場合があります。
過去の足首のケガ
捻挫後の硬さや不安定感が残り、足裏の接地や体重移動が変わることがあります。
足首を繰り返しひねっている方は、
足関節捻挫について詳しく見るをご確認ください。
足首内側の出っ張りや痛みがある方は、
外脛骨障害について詳しく見るもご覧ください。
扁平足と一緒に見られる
足や下半身の症状
扁平足があるから、必ず別の症状が起こるわけではありません。
ただ、足裏の接地や体重移動が関係し、次のような悩みが重なることがあります。
足底筋膜炎
朝の一歩目や歩き始めに、かかとや土踏まずが痛むことがあります。
外脛骨障害
足首内側の出っ張りが靴へ当たり、歩行や運動で痛むことがあります。
外反母趾
親指が人差し指側へ向き、付け根の痛みや靴の当たりが気になる場合があります。
シンスプリント
走る、跳ぶ練習が増えた時に、すねの内側へ広い痛みが出ます。
足根管症候群
内くるぶし周辺から足裏へ、しびれや焼けるような感覚が広がることがあります。
種子骨障害
親指付け根の足裏へ負担が集まり、踏み込みやつま先立ちで痛む場合があります。
膝や股関節の疲れ
足が内側へ倒れる動きに合わせ、膝や太ももの向きが変わることがあります。
朝の一歩目にかかとが痛む方は、
足底筋膜炎について詳しく見るをご確認ください。
親指の向きや付け根の痛みが気になる方は、
外反母趾について詳しく見るをご覧ください。
すねの内側が運動後に痛む方は、
シンスプリントについて詳しく見るをご確認ください。
親指付け根の足裏へ痛みがある方は、
種子骨障害について詳しく見るもご覧ください。
痛みがない扁平足を
必要以上に怖がる必要はありません
扁平足でも、痛みがなく、足が柔らかく動き、日常生活に支障がない方は多くいます。
見た目だけを理由に、強い矯正や無理な筋トレを行う必要はありません。
一方で、足裏や足首の痛みを我慢していると、かばう動きが身体へ残る場合があります。
歩く距離が短くなる
足が疲れることを避け、外出や運動の時間が減ることがあります。
足の外側へ体重を逃がす
土踏まずの痛みを避け、靴の外側や反対側の脚へ負担をかける場合があります。
足首や膝へ負担が広がる
歩き方が変わり、足首、すね、膝、股関節へ疲れを感じることがあります。
運動時の安定性が下がる
片脚着地や切り返しで足裏が安定せず、膝や身体が内側へ崩れる場合があります。
足の変化が進む場合
大人になって後脛骨筋腱などの働きが低下すると、土踏まずの低下や足の向きが進むことがあります。
医療機関へ相談したい状態
- 片側だけ急に土踏まずが下がった
- 内くるぶしの後ろが腫れて痛む
- 片脚でつま先立ちができない
- 足が硬く、土踏まずが戻らない
- 足首の外側にも痛みが出ている
- 転倒や外傷後から形が変わった
- 体重をかけることが難しい
- 赤み、熱感、発熱がある
- 足裏のしびれや感覚低下がある
- お子さんの足に強い左右差や痛みがある
痛みが続く時は、扁平足だから仕方がないと決めつけず、現在の状態を確認しましょう。
見た目だけの問題か分からない。
子どもの成長を見守ってよいか不安。
運動をすると足裏や足首が痛い。
そういう時も、まず現在の状態を整理しましょう。
高幡不動院では、足の形だけでなく
立ち方と歩き方を確認します
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、いきなり土踏まずを強く押したり、無理にアーチを作ろうとしたりすることはありません。
いつから足の形が気になっているのか。
痛みはあるのか。
立つ時、歩く時、走る時のどこで困るのか。
こうした経過を伺い、足裏から股関節まで確認します。
足の模型なども使い、土踏まずを支える骨・腱・筋肉の働きを分かりやすく説明します。
- 足の形が気になり始めた時期
- 子どもの頃からか、大人になってからか
- 痛む場所と時間帯
- 左右差と片側だけの変化
- 立った時の土踏まず
- 座った時や足を浮かせた時のアーチ
- つま先立ちでアーチが戻るか
- かかとの傾きとつま先の向き
- 足首内側の腫れや圧痛
- 足首を前へ曲げる範囲
- 親指や足指の動き
- 足裏のタコや圧がかかる場所
- 靴底の減り方
- 歩行時の体重移動
- 片脚立ちと片脚スクワット
- 膝・股関節・骨盤の動き
- 競技種目、練習量、靴の種類
エコー検査は、後脛骨筋腱など足首内側の腱や、痛みがある軟部組織を補助的に確認するために使う場合があります。
ただし、エコーだけで骨の配列や扁平足の程度を確定することはできません。
骨格的な状態や大人になってからの変形が疑われる場合は、整形外科で立った状態のレントゲン検査などが検討されます。
腱や靭帯の損傷が疑われる場合は、症状に応じてMRIなどが検討されることもあります。
医療機関との連携については、
医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。
痛みと動きに合わせた
高幡不動院の施術方針
扁平足への施術で、骨の形を手技だけで変えたり、永久的に土踏まずを作ったりすることはできません。
高幡不動院では、痛みを減らすこと、足が動きやすい状態を作ること、歩行やスポーツ動作を安定させることを目的に進めます。
負担がかかる動作の整理
長時間歩行、ランニング、ジャンプ、立ち仕事など、症状が出る場面を確認します。
靴と足裏の接地確認
靴のサイズ、かかとの安定性、靴底の硬さ、減り方を確認します。
インソールやアーチサポート
足裏の圧を分散し、歩行時の痛みや疲れを減らす目的で検討します。インソールだけで骨の形を永久的に変えるものではありません。
J-SEITAI・M&M
足首、膝、股関節の可動域を確認し、足だけへ負担が集中しにくい下半身の動きを目指します。
ふくらはぎ・足部への手技
ふくらはぎ、足裏、足指周辺の緊張を確認し、痛みを我慢させない範囲で施術します。
MCR・MCC
足裏や腱周辺に痛みがある場合、状態に合わせて身体への刺激を抑えた微弱電流を使用することがあります。
ハイボルテージコンビネーション
足裏、足首、ふくらはぎ周辺の痛みや筋緊張に対し、必要に応じて使用します。扁平足の骨格を機器で変える施術ではありません。
足指・ふくらはぎの運動
足指を開く、足裏を支える、かかとを上げる動きを、痛みのない範囲から段階的に行います。
お尻・体幹の筋力サポート
片脚で身体を支える時に、膝や骨盤が大きく崩れないよう、下半身全体の筋力を確認します。
EMSトレーニング
自分で力を入れにくい筋肉がある場合は、目的と状態に合わせてEMSを組み合わせることがあります。
足裏だけでなく、足首・膝・股関節・骨盤のつながりまで確認します。
施術や運動内容は全員同じではありません。
年齢、足の柔らかさ、痛み、筋力、生活やスポーツの目標に合わせて組み合わせます。
関連する施術は、
足首・膝・股関節の動きを確認するM&Mについて見る、
下半身や体幹の筋力に用いるEMSについて見る、
MCR・マイクロカレント療法について見る、
MCC・マイクロカレントクロス療法について見る、
ハイボルテージコンビネーション療法について見るをご確認ください。
歩く・走る・片脚で支える動きを
段階的に確認します
「土踏まずを鍛えれば、すぐ走っても大丈夫ですか?」というご相談もあります。
ただ、足指の運動ができることと、長時間歩行やスポーツの負荷へ耐えられることは同じではありません。
日常生活や競技に必要な動きを、簡単なものから順番に確認します。
足裏と下半身の動きを確認する順番
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
痛みがある時は、無理につま先立ちやジャンプを行いません。
運動中だけでなく、その日の夜と翌日の反応も確認します。
足の形を変えることだけを目標にせず、疲れにくく、歩きやすく、競技で安定して使える状態を目指します。
高幡不動院は、足の確認から
歩行・スポーツ動作まで支えます
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、扁平足を土踏まずの見た目だけで判断しません。
「子どもの足を見守ってよいか不安」
「部活の後に足裏が痛い」
「インソールを使うべきか迷っている」
「長く歩くと足首や膝まで疲れる」
こうした学生さん、親御さん、スポーツ愛好家のご相談も伺い、現在できることを整理します。
学生さんや親御さん、女性や初めての方にも相談していただきやすい院内環境です。
高幡不動駅周辺はもちろん、日野市、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい場所です。
部活や競技中の足の痛みについては、
スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へもご覧ください。
扁平足と関連する
症状・施術ページ
足裏・足首・下半身の関連症状
扁平足について
よくある質問
Q. 扁平足は整骨院で相談できますか?
はい。立った時と座った時のアーチ、足の柔らかさ、痛み、足首の動き、歩き方、片脚動作などを確認します。骨格的な状態や大人になってからの変形が疑われる場合は、医療機関をご案内します。
Q. 子どもの扁平足は治した方がよいですか?
痛みがなく、足が柔らかく、元気に走ったり遊んだりできている場合は、成長を見守ることも少なくありません。痛み、強い左右差、足の硬さ、歩きにくさがある場合は医療機関へ相談してください。
Q. つま先立ちをすると土踏まずが出ます。問題がありますか?
つま先立ちや足を浮かせた時にアーチが現れる状態は、柔軟性扁平足で見られます。痛みや疲れがなければ、必ずしも施術が必要とは限りません。
Q. マッサージや骨盤調整で土踏まずは作れますか?
手技だけで骨の配列を変え、永久的なアーチを作ることはできません。施術では、痛み、足首や下半身の動き、歩行時の負担を整えることを目指します。
Q. インソールを入れれば扁平足は治りますか?
インソールは足裏の圧を分散し、歩行時の痛みや疲れを減らす助けになる場合があります。ただし、骨格そのものを永久的に変えるものではありません。足の状態と靴を確認して選びます。
Q. 足指の筋トレをすれば扁平足は改善しますか?
足指や足裏、ふくらはぎを使う運動で、立位や歩行が安定する場合があります。ただし、骨格、腱、足首の硬さも関係するため、筋トレだけで判断しないことが大切です。
Q. 扁平足でもスポーツを続けられますか?
痛みがなく、動作に問題がなければスポーツを続けられる方も多くいます。足裏痛、足首痛、すねの痛み、着地時の不安定感がある場合は、練習量を調整して状態を確認しましょう。
Q. エコー検査で扁平足は分かりますか?
エコーでは、後脛骨筋腱など足首周辺の腱や軟部組織を補助的に確認できます。ただし、骨の配列や扁平足の程度を確定するには、医療機関での立位レントゲンなどが必要になる場合があります。
Q. すぐに病院へ行った方がよい状態はありますか?
片側だけ急にアーチが下がった、内くるぶし後方が腫れて痛む、片脚でつま先立ちができない、足が硬い、体重をかけられない場合は、医療機関での確認を優先してください。
Q. どのくらい通えば歩き方が変わりますか?
足の柔らかさ、痛み、筋力、歩き方、生活や練習量によって異なります。回数だけで決めず、歩行、つま先立ち、片脚動作の変化を確認しながら進めます。
高幡不動で扁平足や
足の疲れにお悩みならご相談ください
扁平足は、土踏まずが低いという見た目だけで、良い悪いを決められるものではありません。
痛みがない方は、必要以上に怖がる必要はありません。
一方で、足裏や足首の痛み、歩きにくさ、片側だけの変化がある場合は、足の形と動きを一緒に確認することが大切です。
来院する理由は、土踏まずを無理に押し上げるためではありません。痛みの原因と足裏の使い方を整理し、歩きやすさやスポーツ動作の安定につなげるためです。
相談だけでも大丈夫です。無理に施術を進めることはありません。
急な変形や強い痛みはお電話で。
通常のご予約はWeb予約で。
お子さんの足やインソールで迷っている方はLINEからご相談ください。
〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜受付:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台
※このページは、扁平足に関する一般的な情報をお伝えするものです。足の形、痛み、必要な施術や検査には個人差があります。片側だけ急に土踏まずが下がった、内くるぶし後方が腫れて痛む、片脚でつま先立ちができない、体重をかけられない場合は、早めに医療機関へご相談ください。


