HIP JOINT CONDITION
足の付け根の痛みにお悩みの方へ
股関節の奥が引っかかる。
足の付け根が詰まるように痛い。
方向転換や深くしゃがむ動きがつらい。
こういうお悩み、実は少なくありません。
股関節唇損傷は、痛みの出方だけで判断しにくい症状です。筋肉の張りだと思って動き続けると、引っかかりや動かしにくさが強くなることがあります。まずは、どの動きで痛むのかを整理しましょう。

股関節の奥に痛みや引っかかりがある時は、無理に深く曲げたり、ひねったりせず状態を確認しましょう。
急に体重をかけられなくなった時や、強い外傷後の痛みは医療機関での確認を優先してください
転倒や衝突の後に歩けない、股関節をほとんど動かせない、脚が短く見える、強いしびれや発熱がある場合は、股関節唇だけの問題とは限りません。骨折、脱臼、感染なども考え、早めに医療機関へ相談してください。
こんな股関節の症状は、
股関節唇損傷かもしれません
足の付け根に、ズキッとした痛みが出る。
股関節を曲げたり、内側へひねったりすると詰まる。
立ち上がる時や方向転換で、股関節の奥が引っかかる。
こうした症状は、股関節唇損傷で見られることがあります。
足の付け根が深く痛む表面の筋肉ではなく、股関節の奥に痛みを感じます。
股関節が引っかかる立ち上がりや脚を回した時に、カクッと止まる感覚があります。
クリック音やコリッとした感覚がある股関節を動かすと、奥で音や引っかかりを感じます。
深くしゃがむと詰まる股関節を深く曲げると、足の付け根が挟まるように痛みます。
長時間座った後に痛む車の運転、デスクワーク、映画鑑賞の後に足の付け根がつらくなります。
切り返しやキック動作で痛むサッカー、野球、ダンス、格闘技などの回旋動作で痛みが出ます。
クリック音があるだけで、すべて股関節唇損傷とは限りません。痛み、引っかかり、動かしにくさを一緒に確認することが大切です。
股関節唇は、股関節を安定させる
クッションのような組織です
股関節は、骨盤側の受け皿に、太ももの骨の丸い部分がはまり込む関節です。
骨盤側の受け皿の縁には、股関節唇と呼ばれる柔らかい組織があります。
股関節唇は、関節の受け皿を深くし、太ももの骨を安定させる役割を持っています。
また、関節内の圧を保ち、動く時の衝撃を分散する働きもあります。
この股関節唇が傷ついた状態が、股関節唇損傷です。
痛みが中心のタイプ
足の付け根や股関節の奥に痛みがあり、座る、しゃがむ、歩く動きで症状が出ます。
引っかかりが中心のタイプ
股関節の奥でクリック音、ロッキング、詰まり、抜けそうな感覚が出ることがあります。
画像だけでは判断できない場合
画像で股関節唇の変化が見つかっても、症状がない方もいます。痛む動きや検査結果と合わせて判断する必要があります。
股関節唇損傷の有無だけでなく、なぜそこへ負担が集まったのかを確認することが大切です。
原因は、スポーツ中のひねりだけとは
限りません
股関節唇損傷は、転倒やスポーツ中のひねりで起こることがあります。
ただし、はっきりしたケガがなく、少しずつ痛みや引っかかりが強くなる方もいます。
原因はひとつとは限りません。
FAI・股関節インピンジメント
股関節を深く曲げた時に、太ももの骨と骨盤の縁がぶつかり、股関節唇へ負担が加わることがあります。
臼蓋形成不全
骨盤側の受け皿が浅い場合、股関節唇が身体を支える負担を受けやすくなることがあります。
切り返しや回旋動作の繰り返し
サッカー、野球、ゴルフ、ダンス、バレエ、格闘技などで、股関節へひねりが繰り返されます。
深く曲げる動作の繰り返し
深いスクワット、低い姿勢、あぐら、長時間の座位で股関節の前側が詰まりやすくなります。
転倒や接触による外傷
競技中の接触、転倒、股関節を大きくひねった動作をきっかけに痛みが始まることがあります。
関節のゆるさや柔軟性の高さ
股関節が大きく動く方では、可動域の端で股関節唇へ負担が集中することがあります。
加齢や関節軟骨の変化
変形性股関節症など、関節の変化に伴って股関節唇も傷つく場合があります。
股関節唇だけに施術を行えばよいのではなく、骨の形、股関節の動き、骨盤、筋力、生活や競技動作まで確認する必要があります。
足の付け根の痛みは、
すべて股関節唇損傷ではありません
鼠径部、つまり足の付け根が痛む症状には、さまざまな原因があります。
痛む場所だけでなく、年齢、スポーツ歴、きっかけ、引っかかり、しびれなども確認します。
FAI・股関節インピンジメント
股関節を深く曲げたり内側へひねったりした時に、前側が詰まるように痛みます。
グロインペイン症候群
キック、ダッシュ、方向転換で鼠径部や内ももが痛み、複数の筋肉や関節が関係することがあります。
変形性股関節症
歩き始め、立ち上がり、靴下を履く動作がつらく、股関節の動きが少しずつ狭くなることがあります。
腸腰筋や弾発股
脚を上げ下げした時に股関節の前側で音が鳴り、腱が動く感覚が出る場合があります。
腰や神経からくる症状
腰やお尻の痛み、脚のしびれを伴う場合は、神経の影響も確認する必要があります。
骨盤裂離骨折
成長期の学生さんがダッシュやキックの瞬間に強い痛みを感じた場合は、骨の付着部を傷めている可能性があります。
股関節を深く曲げると前側が詰まる方は、
FAI・股関節インピンジメントについて詳しく見るをご確認ください。
キックやダッシュで鼠径部が痛む方は、
グロインペイン症候群について詳しく見るをご覧ください。
歩き始めや立ち上がりで股関節が痛む方は、
変形性股関節症について詳しく見るをご確認ください。
成長期にダッシュやキックで急に痛めた方は、
骨盤裂離骨折後のケアについて確認するもご覧ください。
我慢して動き続けると、
股関節をかばう動きが増えることがあります
股関節唇損傷があっても、日によって痛みが軽いことがあります。
そのため、少し休んでまた練習する、痛みが出たらストレッチする、という対応を繰り返す方もいます。
ただ、痛みを我慢して動き続けると、股関節をかばう動きが身体へ残ることがあります。
引っかかりが強くなる
深く曲げる、ひねる、立ち上がる動きで、関節の詰まりやクリック感が気になりやすくなります。
股関節の動きが小さくなる
痛みを避けることで、脚を開く、曲げる、ひねる動きが少しずつ小さくなることがあります。
お尻の筋肉が使いにくくなる
股関節をかばうことで、お尻や体幹の筋肉が十分に働かず、足の付け根へ負担が集まることがあります。
腰や膝へ負担が広がる
歩き方やしゃがみ方が変わり、腰、膝、反対側の股関節へ負担がかかる場合があります。
競技動作への怖さが残る
キック、切り返し、深い姿勢への不安から、思い切った動きができなくなることがあります。
関節軟骨への負担が増える場合
FAIや変形などが一緒にある場合は、股関節唇だけでなく関節軟骨へ負担がかかることがあります。
怖がりすぎる必要はありません。
ただ、引っかかりや鼠径部痛が続く時は、痛みを隠して動き続けるのではなく、原因を整理することが大切です。
股関節が引っかかる。
病院へ行くべきか分からない。
運動を続けてよいか不安。
そういう時も、まず現在の状態を整理しましょう。
高幡不動院では、痛む場所だけでなく
股関節の動き方を確認します
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、いきなり足の付け根を強く押したり、無理に股関節を動かしたりすることはありません。
いつから痛むのか。
ケガをしたきっかけがあるのか。
しゃがむ、座る、歩く、走る、キックなど、どの動きで痛むのか。
こうした経過を伺いながら、股関節と身体全体の動きを確認します。

症状や検査内容、医療機関で確認したいポイントを分かりやすく説明します。
- 痛みが始まった時期ときっかけ
- 鼠径部、外側、お尻など痛む場所
- 引っかかり、クリック音、ロッキング
- 歩行時の痛みとかばい方
- 股関節を曲げる、開く、ひねる動き
- 股関節を深く曲げた時の詰まり
- 股関節周囲の圧痛と筋肉の緊張
- 腰、骨盤、膝、足首の動き
- 片脚立ち、スクワット、踏み込み
- キック、切り返し、着地など競技動作
- 過去の股関節痛や医療機関での検査
- 競技種目、仕事、生活上つらい動作
股関節を曲げて内側へひねる検査や、外側へ開く検査などを行う場合があります。
ただし、徒手検査だけで股関節唇損傷を確定することはできません。
エコー検査は、腸腰筋、内転筋、関節周囲の腫れなどを補助的に確認するために使う場合があります。
股関節唇は関節の深い場所にあるため、当院のエコーだけで損傷を確定したり、否定したりすることはできません。
医療機関では、レントゲンでFAIや臼蓋形成不全など骨の形を確認し、必要に応じてMRIやMR関節造影が検討されます。
医療機関との連携については、
医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。
診断と症状に合わせた
高幡不動院の施術方針
股関節唇損傷が疑われる場合は、股関節唇を強く押したり、引っかかる方向へ無理に動かしたりすることはありません。
手技や電気機器だけで、傷ついた股関節唇を元通りにするという考え方でもありません。
痛みが出る動きを減らし、股関節周囲の筋力や身体の使い方を確認しながら、日常生活や競技動作を整えていきます。
負担がかかる動作の整理
深いしゃがみ、あぐら、長時間座位、切り返しなど、症状が出やすい動きを確認します。
J-SEITAI・M&M
痛みの出ない範囲で、股関節、骨盤、膝、足首の動きを確認し、一か所へ負担が集中しにくい状態を目指します。
骨盤調整
骨盤を強く動かすのではなく、立ち方や歩き方も含め、股関節が動きやすい身体の使い方を確認します。
股関節周囲の筋肉への施術
お尻、太ももの前後、内もも、腸腰筋などを確認し、股関節周囲の過度な緊張を減らすことを目指します。
トリガーポイント療法
股関節の周囲に筋肉由来の痛みが重なっている場合は、反応を確認しながら施術することがあります。
ハイボルテージコンビネーション
関節唇を修復する目的ではなく、周辺の痛みや筋緊張に対して、状態に応じて使用する場合があります。
お尻と体幹の筋力回復
中殿筋、殿筋群、体幹などを段階的に使い、片脚で身体を支えやすい状態を目指します。
医療機関の治療方針との連携
症状が強い場合や保存的な対応で変化が乏しい場合は、整形外科で注射や関節鏡手術などが検討されることがあります。

股関節だけでなく、骨盤・膝・足首・片脚動作のつながりも確認します。
施術内容は全員同じではありません。
画像検査の結果、痛みの程度、股関節の形、スポーツや生活上の目標に合わせて組み合わせます。
関連する施術は、
股関節・骨盤の動きを確認するM&Mについて見る、
骨盤調整について詳しく見る、
トリガーポイント療法について見る、
ハイボルテージコンビネーション療法について見るをご確認ください。
スポーツ復帰は、痛みだけでなく
切り返しや深い姿勢まで確認します
「歩けるようになったから、練習へ戻ってよいですか?」というご相談は少なくありません。
ただ、歩く動きと、全力で走る、キックする、切り返す、低い姿勢になる動きでは、股関節への負担が違います。
復帰は日数だけで決めず、症状と動作を段階的に確認します。
日常生活・競技復帰までの確認項目
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関節鏡手術後の方は、手術を行った医療機関のリハビリ計画と運動制限を優先します。
競技復帰までの期間は、損傷の状態、手術の有無、FAIや軟骨損傷の有無、競技内容によって異なります。
何か月たったから大丈夫と決めるのではなく、医師の許可と動作の状態を確認しながら進めましょう。
高幡不動院は、股関節の検査から
スポーツ復帰まで丁寧に確認します
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、股関節の痛みやスポーツ外傷の相談に力を入れています。
「レントゲンでは異常なしと言われた」
「股関節が引っかかるけれど原因が分からない」
「練習を休むべきか迷っている」
「手術を勧められ、不安を感じている」
こうした気持ちも伺い、現在の状態と当院でサポートできる範囲を分かりやすくお伝えします。

学生さん、スポーツ愛好家、女性や初めての方にも相談していただきやすい院内環境を整えています。
学校帰り、仕事帰り、通院中の方にも相談しやすい立地です。
股関節だけでなく、骨盤、腰、膝、足首、歩き方まで確認します。
競技種目、ポジション、練習量、試合日程を伺います。
股関節の可動域、片脚動作、しゃがむ動き、切り返しを確認します。
エコーで確認できる部分と、MRIなど医療機関の検査が必要な部分を分けて説明します。
歩行、片脚動作、走行、切り返し、競技動作の順に確認します。
練習を休む範囲や、病院へ行くべき症状についても一緒に整理します。
検査内容と施術方針を説明し、納得していただいてから進めます。
股関節唇損傷や骨の形の問題が疑われる場合は、医療機関での確認を優先します。
高幡不動駅周辺はもちろん、日野市、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい場所です。
スポーツ中の股関節痛については、
スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へもご覧ください。
股関節唇損傷と関連する
症状・施術ページ
股関節・鼠径部の関連症状
股関節唇損傷について
よくある質問
Q. 股関節唇損傷は整骨院で相談できますか?
はい。痛む動き、股関節の可動域、歩き方、片脚動作、筋力などを確認します。ただし、股関節唇損傷の確定には医療機関での画像検査が必要になることがあります。
Q. 股関節が鳴ると股関節唇損傷ですか?
音が鳴るだけで、必ず股関節唇損傷というわけではありません。筋肉や腱が動いて音が出る場合もあります。痛み、引っかかり、ロッキングを伴う場合は状態を確認しましょう。
Q. エコー検査で股関節唇損傷は分かりますか?
股関節唇は関節の深い場所にあるため、整骨院のエコーだけで断裂を確定することはできません。エコーでは周囲の筋肉や腱を補助的に確認し、必要に応じてMRIなどをご案内します。
Q. レントゲンで異常なしなら大丈夫ですか?
レントゲンでは股関節唇そのものは写りません。骨折、FAI、臼蓋形成不全、変形などの確認には役立ちますが、股関節唇の確認にはMRIやMR関節造影が検討されます。
Q. 股関節唇損傷は必ず手術が必要ですか?
必ず手術になるわけではありません。活動量の調整、運動療法、薬や注射などの保存的な治療が行われることがあります。症状が続く場合や骨の衝突が強い場合は、医師が手術を検討します。
Q. ストレッチをすれば引っかかりは取れますか?
股関節を深く曲げたり、大きくひねったりするストレッチで症状が強くなることがあります。硬さだけが原因とは限らないため、痛みを我慢して伸ばさないでください。
Q. 運動を続けてもよいですか?
痛みや引っかかりが強くならない範囲で行える運動もあります。ただし、深いしゃがみ、強いキック、切り返しなどで症状が出る場合は、負荷を減らして状態を確認しましょう。
Q. 手術後でも高幡不動院へ相談できますか?
医療機関のリハビリ計画と運動制限を確認したうえで、対応できる場合があります。股関節周囲の筋力、骨盤、膝、足首、歩行、競技動作を段階的に確認します。
Q. どのくらいでスポーツへ復帰できますか?
症状の程度、FAIや軟骨損傷の有無、手術の有無、競技内容によって異なります。歩行、片脚動作、走行、切り返し、競技動作を段階的に確認します。
Q. すぐに病院へ行った方がよい症状はありますか?
強い外傷後に体重をかけられない、股関節をほとんど動かせない、明らかな変形、強いしびれ、発熱を伴う場合は、医療機関での確認を優先してください。
高幡不動で股関節唇損傷に
お悩みなら早めにご相談ください
股関節唇損傷は、筋肉痛や身体の硬さだけでは説明できない、関節の奥の痛みや引っかかりが出ることがあります。
痛みを我慢して動き続けると、股関節をかばう動きが残り、腰や膝へ負担が広がる場合があります。
足の付け根の痛みや引っかかりが続く時は、痛む場所だけでなく、股関節の形、動き、筋力、競技動作を確認しましょう。
来院する理由は、股関節を無理に動かすためではありません。現在の状態を整理し、必要な画像検査につなげ、日常生活やスポーツ復帰を無理なく進めるためです。
相談だけでも大丈夫です。無理に施術を進めることはありません。
急ぎの痛みはお電話で。
通常のご予約はWeb予約で。
病院へ行くべきか迷っている方はLINEからご相談ください。
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院
〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付時間:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜日受付時間:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台
※このページは、股関節唇損傷に関する一般的な情報をお伝えするものです。症状、診断、治療方針、競技復帰までの期間には個人差があります。強い外傷後に体重をかけられない、股関節をほとんど動かせない、明らかな変形、強いしびれ、発熱を伴う場合は、早めに医療機関へご相談ください。


