足首後方の強い痛みにお悩みの方へ
踏み込んだ瞬間に音がした。
後ろから蹴られたように感じた。
つま先で地面を蹴れず、歩きにくい。
こういう症状がある時は、アキレス腱断裂を疑う必要があります。
痛みが一度軽くなったり、何とか歩けたりする場合もあります。歩けるから大丈夫と決めつけず、できるだけ早く整形外科など医療機関で確認してください。
踏み込みやジャンプの直後に足首後方へ強い痛みが出た時は、無理に歩き続けず医療機関で確認しましょう。
アキレス腱断裂が疑われる時は、整骨院だけで様子を見ず、医療機関を優先してください
つま先立ちができない、地面を蹴れない、アキレス腱部分にへこみがある、破裂音がした場合は、できるだけ早く整形外科などへ相談してください。
痛む部分を強く揉む、足首を上へ反らすストレッチをする、何度もつま先立ちを試す、自力で長い距離を歩くことは避けましょう。
こんな症状は、
アキレス腱断裂かもしれません
ジャンプ、ダッシュ、切り返し、踏み込みの瞬間に、足首の後ろへ突然強い痛みが出た。
誰かに後ろから蹴られたと思って振り返ったけれど、誰もいなかった。
こうした受傷の仕方は、アキレス腱断裂でよく聞かれるものです。
踏み込んだ瞬間に音や衝撃を感じた「ブチッ」「バンッ」とした音や、足首後方を強く叩かれたような感覚があります。
つま先立ちができないふくらはぎへ力を入れても、かかとを持ち上げにくくなります。
地面を蹴れず、平らな足で歩く足を前へ運ぶことはできても、最後に地面を強く蹴れません。
足首後方が腫れ、内出血が出てきた受傷直後よりも、時間がたって腫れや青あざが目立つことがあります。
アキレス腱部分にへこみを感じるかかとの少し上に、反対側にはない段差や隙間を感じる場合があります。
最初より痛みが軽くなってきた痛みが落ち着いても、腱がつながっているとは限りません。
アキレス腱断裂では、痛みが強くない方や歩ける方もいます。自己判断で練習へ戻らず、まず医療機関で確認しましょう。
アキレス腱は、ふくらはぎの力を
かかとへ伝える大切な腱です
アキレス腱は、ふくらはぎの腓腹筋とヒラメ筋を、かかとの骨へつなぐ太い腱です。
歩く、走る、ジャンプする、階段を上る、つま先立ちをするといった動作で働きます。
ふくらはぎの筋肉が縮むと、アキレス腱を通してかかとが引き上げられ、地面を蹴ることができます。
この腱が途中で大きく切れた状態が、アキレス腱断裂です。
部分断裂
腱の一部が傷ついた状態です。痛みがあっても、ある程度つま先を動かせる場合があります。
完全断裂
腱が大きく切れ、ふくらはぎの力がかかとへ伝わりにくくなります。地面を蹴る力やつま先立ちが大きく低下します。
足首を下へ向ける筋肉はアキレス腱以外にもあるため、完全断裂でも足先を少し動かせたり、平らな足で歩けたりすることがあります。
そのため、「足首が動くから切れていない」とは判断できません。
ダッシュ・ジャンプ・切り返しなど、
急な踏み込みで起こります
アキレス腱断裂は、スポーツ中の急な踏み込みやジャンプで起こることがあります。
ふくらはぎが強く縮む一方で、足首が反対方向へ動かされると、アキレス腱へ大きな力が加わります。
ダッシュの開始
スタートや急加速で地面を強く蹴った瞬間に、大きな負担が加わります。
ジャンプや着地
跳び上がる時や、着地で足首が急に上へ曲げられた時に断裂することがあります。
切り返しや方向転換
足を地面へ着いたまま身体の向きを変え、ふくらはぎへ急な力が入った時に起こります。
段差や転倒
階段を踏み外した、滑った、足首が急に反らされた時にも起こることがあります。
以前からのアキレス腱の痛み
以前から腱の痛みや腫れが続いていた方では、腱が弱くなり断裂へつながる場合があります。
バドミントン、テニス、バスケットボール、サッカー、陸上、バレーボールなど、急な踏み込みが多い競技で起こりやすいケガです。
久しぶりの運動や大会前だからといって、必ず起こるわけではありません。原因はひとつとは限らず、競技動作、疲労、腱の状態などが重なることがあります。
アキレス腱炎や肉離れとの違いを
自己判断しないことが大切です
足首の後ろやふくらはぎが痛むケガは、アキレス腱断裂だけではありません。
痛みの出方、受傷時の音、腫れ、力の入り方などを確認し、必要に応じて画像検査を受けることが大切です。
アキレス腱炎・アキレス腱症
運動量が増えた後に徐々に痛くなり、朝のこわばり、押した時の痛み、腱の腫れや厚みが出ることがあります。
ふくらはぎ肉離れ
ダッシュやジャンプで、ふくらはぎの筋肉に鋭い痛みが出ます。痛む場所が腱より上にある場合もあります。
足関節捻挫
足首を内側や外側へひねった後に、くるぶし周辺の腫れや痛みが出ます。骨折を伴う場合もあります。
骨折や剥離骨折
強い転倒や衝突があった、骨の一か所が強く痛む、体重をかけられない場合は、骨の確認も必要です。
血管のトラブル
明らかなケガがないのに片脚だけが腫れる、赤い、熱を持つ場合は、筋肉や腱のケガと決めつけず医療機関へ相談してください。
運動量の増加とともに徐々に痛くなった方は、
アキレス腱炎について詳しく見るをご確認ください。
ふくらはぎの筋肉に鋭い痛みが出た方は、
ふくらはぎ肉離れについて詳しく見るをご覧ください。
足首をひねってくるぶし周辺が腫れた方は、
足関節捻挫について詳しく見るもご確認ください。
早めの診断と保護が、
その後の回復に関わります
アキレス腱断裂が疑われる時は、早めに断裂の有無と位置を確認する必要があります。
自己判断で足首を大きく動かしたり、通常の靴で歩き続けたりすると、断裂した腱の端が離れた状態になる可能性があります。
医療機関では、診察と必要な検査を行い、装具などを使う保存療法か、手術療法かを検討します。
受診が遅れる
断裂から時間がたつと、治療方針や手術方法の検討が変わることがあります。
腱が伸びた状態で治る
腱が長くなった状態で治癒すると、地面を蹴る力やつま先立ちの力が戻りにくくなる場合があります。
ふくらはぎの筋力が落ちる
固定や活動制限によって、ふくらはぎが細くなり、筋力や持久力が低下することがあります。
歩き方が崩れる
かかとを上げられない状態が続くと、膝、股関節、腰、反対側の脚へ負担が広がることがあります。
再断裂のリスク
腱が十分に回復する前に、つまずく、急に走る、ジャンプすることで再び傷めることがあります。
できるだけ早く医療機関へ相談したい状態
- 踏み込みやジャンプの瞬間に破裂音がした
- 後ろから蹴られたように感じた
- つま先立ちができない
- 地面を蹴ることができない
- アキレス腱部分にへこみがある
- 足首後方が大きく腫れている
- 体重をかけることが難しい
- 足先のしびれ、冷たさ、色の変化がある
- 転倒や衝突で骨の強い痛みもある
早く競技へ戻りたい時ほど、最初の確認を後回しにしないことが大切です。
病院へ行くべきか迷っている。
診断後の通院や復帰について相談したい。
そういう時は、まず状況を整理しましょう。
高幡不動院では、受傷状況を確認し
必要な医療機関へつなげます
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、アキレス腱断裂が疑われる方へ、いきなり施術を行うことはありません。
いつ、どの競技で、どの動作をした時に痛めたのか。
音や衝撃を感じたのか。
受傷後に歩けたのか。
こうした経過と現在の症状を確認し、断裂が疑われる場合は医療機関での検査を優先します。
受傷状況と現在の状態を整理し、医療機関を優先する理由や、その後の復帰まで分かりやすく説明します。
- 受傷した競技と動作
- 踏み込み、着地、転倒など力の方向
- 破裂音や叩かれた感覚の有無
- 足首後方の痛みと腫れ
- 内出血とアキレス腱部分のへこみ
- 歩行時に地面を蹴られるか
- 足首を下へ動かす力
- 足先の感覚、色、冷たさ
- 以前からのアキレス腱の痛み
- 病院受診、画像検査、装具の状況
- 競技種目、ポジション、目標時期
医療機関では、ふくらはぎを圧迫した時の足首の動きなどを確認し、必要に応じてエコー検査やMRIなどが検討されます。
レントゲンではアキレス腱そのものは確認できませんが、骨折や骨の損傷を調べるために行われる場合があります。
高幡不動院のエコーは、腱や周辺組織を見る補助として活用できますが、急性のアキレス腱断裂を当院だけで確定し、治療方針を決めるものではありません。
医療機関との連携については、
医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。
医師の治療方針を優先した
高幡不動院のサポート
アキレス腱断裂では、保存療法と手術療法のどちらが選ばれる場合もあります。
保存療法では、足首を保護する装具などを使い、腱の端が近づく位置を保ちながら回復を待ちます。
手術療法では、断裂した腱を修復し、その後に装具やリハビリを行います。
どちらを選ぶかは、断裂の状態、受傷からの期間、年齢、競技、生活上必要な動作などを踏まえ、医師が判断します。
高幡不動院では、医療機関の診断、固定、装具、荷重、運動制限を最優先にします。
装具・荷重指示の確認
ブーツや固定具を使用している場合は、外してよい時間、体重をかけてよい範囲、松葉杖の使用方法など、医療機関の指示を優先します。
腫れや皮膚状態の確認
装具による擦れ、皮膚の赤み、むくみ、足先の感覚などを確認し、異常がある場合は医療機関へ相談します。
周囲の関節と筋肉の確認
患部へ強い刺激を加えず、医師から許可された範囲で膝、股関節、足趾、反対側の脚の状態を確認します。
MCR・MCCなどの物理療法
医師の指示と回復段階を確認し、必要に応じて身体への刺激を抑えた物理療法を検討します。断裂した腱を機器で直接つなぐものではありません。
歩行動作の確認
装具を外す段階では、足を引きずる、膝を反らして歩く、反対脚へ体重を逃がすなどの動きを確認します。
足首・膝・股関節の連動
回復段階に合わせ、足首だけでなく、膝や股関節の動きも確認し、下半身全体で身体を支えられる状態を目指します。
ふくらはぎの筋力回復
医師や理学療法士から許可された段階で、座った状態のかかと上げから始め、立位、片脚動作へ進めます。
競技復帰と再断裂予防
歩行、筋力、バランス、ジャンプ、走行、切り返しを段階的に確認し、急な負荷を避けながら進めます。
医療機関の治療計画を優先し、復帰期には足首だけでなく膝・股関節・下半身全体の動きを確認します。
足首を上へ強く反らすストレッチや、早い段階での片脚つま先立ちは、医療機関の許可が出る前に自己判断で行わないでください。
関連する施術は、
MCR・マイクロカレント療法について見る、
MCC・マイクロカレントクロス療法について見る、
ハイボルテージコンビネーション療法について見る、
M&Mについて詳しく見るをご確認ください。
競技復帰は、日数だけでなく
蹴る力と動作を確認します
「ブーツが外れたから、もう走っても大丈夫ですか?」というご相談は少なくありません。
ただ、装具を外して歩けることと、ダッシュ、ジャンプ、切り返しに耐えられることは同じではありません。
アキレス腱は回復途中で急な力が加わると、再び傷める可能性があります。
競技復帰までの確認項目
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復帰までに必要な期間は、保存療法か手術か、断裂の状態、競技、筋力によって異なります。
何か月たったから大丈夫と決めるのではなく、医師の診察と動作評価を確認しながら進めましょう。
早く戻ることだけでなく、再断裂せず競技を続けられる状態を目指すことが大切です。
高幡不動院は、診断後の通院と
競技復帰の不安にも寄り添います
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院は、スポーツ外傷や部活中のケガの相談に力を入れている整骨院です。
「手術が必要なのか不安」
「保存療法で本当に戻れるのか心配」
「また切れるのが怖い」
「どの段階から部活へ参加できるのか分からない」
こうした学生さん、親御さん、スポーツ愛好家の不安も伺い、医療機関の治療計画を確認しながら、今できることを整理します。
学生さんや親御さん、女性や初めての方にも相談していただきやすい院内環境を整えています。
高幡不動駅周辺はもちろん、日野市、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい場所です。
スポーツ中のケガ全般については、
スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へもご覧ください。
アキレス腱断裂と関連する
症状・施術ページ
足首・ふくらはぎ・スポーツの関連症状
アキレス腱断裂について
よくある質問
Q. アキレス腱断裂が疑われる時は、整骨院と病院のどちらへ行けばよいですか?
まず整形外科など医療機関を優先してください。アキレス腱断裂では、診断と固定、保存療法か手術かの判断が必要です。受診先や診断後の通院について迷う場合は、高幡不動院へご相談ください。
Q. 歩けるならアキレス腱は切れていませんか?
完全断裂でも、足を平らに着くような歩き方ができる場合があります。歩けるかだけでは判断せず、地面を蹴る力、つま先立ち、腱のへこみ、徒手検査、画像検査などを確認します。
Q. 最初より痛みが減りました。様子を見てもよいですか?
アキレス腱断裂では、受傷直後の強い痛みが徐々に軽くなる場合があります。痛みが減っても腱がつながっているとは限らないため、早めに医療機関で確認してください。
Q. アキレス腱断裂とふくらはぎ肉離れの違いは分かりますか?
断裂では破裂音、後ろから蹴られた感覚、つま先立ち困難、地面を蹴れない症状が見られます。肉離れでも強い痛みや歩行困難が出るため、自己判断せず医療機関で確認することが大切です。
Q. エコー検査でアキレス腱断裂は分かりますか?
エコーは断裂の位置や腱の状態を確認するために使われることがあります。ただし、診断や治療方針は医療機関で行います。状態によってはMRIなどが検討されることもあります。
Q. アキレス腱断裂は必ず手術が必要ですか?
必ず手術になるわけではありません。装具などを使う保存療法と手術療法があり、断裂の状態、受診時期、年齢、活動内容、競技などを踏まえて医師が判断します。
Q. 痛めた直後にストレッチやマッサージをしてもよいですか?
強いストレッチやマッサージは避けてください。特に足首を上へ強く反らす動きは、断裂した腱へ負担をかける可能性があります。できるだけ早く医療機関へ相談してください。
Q. 病院で診断された後に高幡不動院へ通えますか?
医療機関の治療方針、装具、荷重、運動制限を確認したうえで、対応できる場合があります。患部へ無理な刺激を加えず、周囲の関節、歩行、筋力、競技復帰を段階的にサポートします。
Q. どのくらいでスポーツへ復帰できますか?
治療方法、断裂の状態、筋力、競技内容によって異なり、一律には言えません。医師の許可後、歩行、かかと上げ、バランス、走行、ジャンプ、切り返しを段階的に確認します。
Q. 装具固定中に注意したい症状はありますか?
足先のしびれ、冷たさ、色の変化、急に強くなる腫れや痛み、装具による皮膚の傷がある場合は医療機関へ相談してください。ふくらはぎの急な痛みや腫れ、胸の痛み、息苦しさがある場合は、速やかな医療対応が必要です。
高幡不動でアキレス腱断裂に
お悩みなら早めにご相談ください
アキレス腱断裂は、痛みが軽くなっても、地面を蹴る力が大きく低下していることがあります。
歩けるから大丈夫と様子を見続けず、まず医療機関で断裂の有無と治療方針を確認しましょう。
診断後に、通院先、装具中の生活、筋力回復、スポーツ復帰で迷っている方は、高幡不動院へご相談ください。
来院する理由は、断裂したアキレス腱を強く揉むためではありません。医療機関での治療を優先し、その後の歩行、筋力、競技復帰を無理なく進めるためです。
アキレス腱断裂が疑われる急性期は、医療機関への受診を優先してください。
受診先や診断後の通院で迷っている方はLINEで。
診断後の通常予約はWeb予約で。
急ぎのご相談はお電話でお問い合わせください。
〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付時間:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜日受付時間:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台
※このページは、アキレス腱断裂に関する一般的な情報をお伝えするものです。診断や治療方針は医療機関で決定されます。破裂音、つま先立ち困難、地面を蹴れない、腱のへこみ、足先のしびれや冷たさがある場合は、できるだけ早く医療機関へご相談ください。


