TALUS FRACTURE AFTERCARE
足首の痛みにお悩みの方へ
足首の奥に痛みが残っている。
ギプスを外しても足首が動かしにくい。
いつから歩行や運動を増やせるか不安。
こういうお悩み、実は少なくありません。
距骨骨折後は、骨の状態だけでなく、足首の可動域、ふくらはぎの筋力、バランス、歩き方を確認することが大切です。骨がついたと言われた後も足首の奥に痛みが続く時は、無理に動かさず、医療機関での経過確認も含めて状態を整理しましょう。

距骨骨折後は、医師から指示された荷重量と運動範囲を守り、足首の動きを少しずつ戻します。
距骨骨折後の荷重や運動は、自己判断で増やさないでください
距骨は足首の深い位置で体重を受ける骨です。骨折した場所、ずれの程度、手術の有無によって、歩行や運動を開始できる時期が変わります。
痛みが少ないから大丈夫と判断せず、整形外科での画像確認と医師の指示を優先してください。
距骨骨折後に、こんな痛みや
動かしにくさが残っていませんか?
足首の前側や奥に、重い痛みが残っている。
足首が前へ曲がらず、階段やしゃがむ動きがつらい。
平らな場所は歩けても、坂道や段差で不安を感じる。
こうしたお悩みは、距骨骨折後に見られることがあります。
足首の奥が痛む歩く、しゃがむ、階段を使う時に、足首の深い場所へ痛みを感じます。
足首が硬くなった固定後に足首を上下へ動かしにくくなり、歩幅が小さくなることがあります。
夕方になると腫れる学校や仕事で立つ時間が長くなると、足首や足の甲へ腫れが出ます。
でこぼこ道が歩きにくい距骨下関節の動きや足首のバランスが低下し、不整地で不安定になります。
つま先立ちがしにくい固定や免荷の影響で、ふくらはぎへ力を入れにくくなることがあります。
走る・跳ぶ動作が怖い歩行はできても、着地や切り返しで足首が耐えられるか不安になります。
骨がついたと言われた後も、関節や筋力がすぐ元通りになるとは限りません。焦って負荷を上げず、現在できる動きを順番に確認しましょう。
距骨は、すねと足をつなぐ
足首の中心にある骨です
距骨は、すねの骨と踵の骨の間にあります。
上側では脛骨や腓骨と足関節を作り、下側では踵骨と距骨下関節を作ります。
立つ、歩く、走る時に、すねから足へ体重を伝える大切な骨です。
ほかの多くの骨と違い、距骨には筋肉が直接付着していません。
骨の広い範囲が関節軟骨で覆われており、血液が届く経路も限られています。
距骨頚部骨折
距骨の頭と体をつなぐ細い部分の骨折です。骨のずれや関節の脱臼を伴う場合は、血流への影響を確認します。
距骨体部骨折
体重を受ける距骨の中心部を骨折します。関節面や軟骨への影響があると、後から痛みや硬さが残ることがあります。
距骨頭部骨折
足の前側に近い部分の骨折です。足部へ体重を移す動きや、足の内外への動きに影響する場合があります。
距骨突起・裂離骨折
足首をひねる、ジャンプから着地するなどして、距骨の外側や後方の小さな部分を傷めることがあります。
同じ距骨骨折でも、骨折部位やずれによって必要な固定、手術、荷重時期が異なります。
小さな裂離骨折と、距骨頚部や体部の骨折を同じように考えないことが大切です。
距骨骨折後に痛みや硬さが
残る理由
骨折後に足首の奥が痛む理由は、ひとつとは限りません。
骨の状態だけでなく、関節、軟骨、筋力、歩き方などを分けて確認します。
固定による可動域低下
ギプスや装具を使用していた影響で、足首を上へ反らす、下へ伸ばす動きが硬くなります。
距骨下関節の硬さ
足を内外へ傾ける動きが低下し、坂道やでこぼこ道で歩きにくくなる場合があります。
ふくらはぎや足部の筋力低下
体重をかけない期間が続き、地面を蹴る力や片脚で支える力が低下します。
腫れやむくみ
歩行や立ち時間が増えると、足首や足の甲が腫れ、動かしにくくなることがあります。
関節軟骨の損傷
受傷時の衝撃や骨折線によって関節面が傷み、荷重時の深い痛みや引っかかりにつながる場合があります。
かばう歩き方
痛い側へ体重を乗せず、足を外へ向ける、歩幅を小さくするなどの動きが残ります。
手術創や金属周囲の違和感
プレートやスクリュー、手術創周辺の組織が靴へ当たり、違和感が出る場合があります。
外傷後関節症
骨折時に関節軟骨を傷めると、時間がたってから足首の痛みや可動域低下が出ることがあります。
痛みが残っている時は、単に足首が硬いだけと決めつけず、医療機関で再確認する部分と、身体機能を戻す部分を分けて考えましょう。
距骨骨折後は、骨への血流と
関節面の経過確認も大切です
距骨は、骨へ血液が届く経路が限られています。
骨折によって血流が影響を受けると、骨の一部が弱くなる骨壊死が起こる場合があります。
また、関節面の軟骨を傷めていると、外傷後関節症につながることがあります。
骨壊死・無腐性壊死
骨折後に距骨への血流が不足し、骨が弱くなる状態です。骨折のずれが大きいほど注意が必要ですが、適切な治療後にも起こることがあります。
外傷後関節症
受傷時に関節軟骨が傷つき、時間の経過とともに痛み、腫れ、可動域低下が出る状態です。
骨癒合の遅れや変形
骨がつくまでに時間がかかる、骨の形が変化するなどして、足首や距骨下関節の動きに影響する場合があります。
骨壊死や関節面の状態は、当院の徒手検査やエコーだけでは判断できません。
整形外科でのレントゲン、CT、MRIなどを必要に応じて受け、医師の経過観察を継続してください。
骨折後でも、医療機関での
再確認を優先したい症状があります
固定が外れた後やリハビリ中でも、症状が急に変化した時は注意が必要です。
早めに医療機関へ相談したい状態
- 医師の許可前に強く体重をかけてしまった
- 転倒やひねりで足首を再び痛めた
- 足首の奥の痛みが強くなっている
- 安静にしていても痛みが続く
- 急に足首が動かしにくくなった
- 腫れや熱感が急に強くなった
- 足先が白い、紫色、冷たい
- 足先のしびれや感覚低下がある
- 足指を動かしにくい
- 手術創が赤い、熱を持つ、液が出る
- 発熱を伴っている
- ふくらはぎが急に腫れて痛む
- 息苦しさや胸の痛みがある
痛みが一度軽くなった後に再び強くなった場合も、運動量だけが原因とは限りません。
特に足首の奥の痛み、荷重時痛、可動域の悪化が続く時は、画像検査を受けた医療機関へ相談してください。
ふくらはぎの急な腫れに息苦しさや胸の痛みを伴う場合は、速やかに救急相談・受診を検討してください。
ギプスが外れた後の動かし方が分からない。
どこまで体重をかけてよいか不安。
病院での確認後も歩きにくさが残っている。
そういう時も、まず現在の状態を整理しましょう。
高幡不動院では、医療機関の指示と
現在の足首の状態を確認します
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、距骨骨折後の足首をいきなり強く動かしたり、骨折部を強く押したりすることはありません。
距骨のどこを骨折したのか。
保存療法か手術療法か。
現在どのくらい体重をかけてよいのか。
まず診断内容、画像検査、固定期間、医師からの指示を確認します。

距骨の位置や足関節・距骨下関節との関係を、模型なども使い分かりやすく説明します。
- 骨折した場所と受傷日
- 転倒、接触、落下などの受傷状況
- 保存療法か手術療法か
- ギプスや装具を使用した期間
- 現在の荷重許可と運動制限
- 直近のレントゲン、CT、MRI
- 足首の前側・後側・奥の痛み
- 腫れ、熱感、皮膚の状態
- 手術創や金属周辺の違和感
- 足先の色、温度、感覚
- 足首を上へ反らす範囲
- 足首を下へ伸ばす範囲
- 足部を内外へ動かす範囲
- 膝と股関節の可動域
- ふくらはぎと足部の筋力
- 足指の動きと足裏の感覚
- 立位での体重のかけ方
- 歩幅、蹴り出し、左右差
- 片脚立ちの安定性
- 学校、仕事、競技への復帰目標
エコー検査は、距骨周辺の腱、靱帯、筋肉、関節周囲の腫れなどを補助的に確認するために使用する場合があります。
ただし、当院のエコーだけで骨癒合、骨壊死、関節軟骨の状態を判断することはできません。
距骨の形や骨の内部、関節面を確認する時は、整形外科でのレントゲン、CT、MRIなどを優先します。
医師から荷重や運動の制限が出ている場合は、その指示を守った範囲でサポートします。
医療機関との連携については、
医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。
回復段階に合わせた
高幡不動院の施術・運動方針
距骨骨折後の施術で、骨折部へ強い刺激を加えることはありません。
骨を手技や機器だけでつけるのではなく、医療機関での経過管理を優先しながら、足首の動き、筋力、歩行を戻すサポートを行います。
荷重と歩行量の調整
医師から許可された荷重量を確認し、松葉杖、装具、歩行距離を段階的に調整します。
腫れへの対応
学校や仕事で立つ時間、歩数を整理し、休養や足を高くする時間をお伝えします。
MCR・MCC
骨折後の周囲組織の痛みや負担に対し、状態を確認しながら微弱電流を使用する場合があります。
ハイボルテージコンビネーション
足首やふくらはぎ周囲の痛み、筋緊張に対して使用する場合があります。骨癒合や骨壊死を機器で改善する施術ではありません。
J-SEITAI・M&M
距骨へ無理な力を加えず、足首、膝、股関節の動きを確認し、かばう動作を減らします。
周囲筋への手技
固定や歩行の変化で硬くなったふくらはぎ、足裏、太ももなどへ、痛みを我慢させない範囲で施術します。
足首の可動域運動
医師から動かす許可が出た範囲で、足首を上下へ動かす運動から少しずつ進めます。
距骨下関節と足部の動き
足部を内外へ傾ける動きは、骨折部位や医師の指示を確認しながら慎重に進めます。
ふくらはぎ・足部の筋力回復
座った状態や両脚運動から始め、両脚のつま先立ち、片脚運動へ段階的に進めます。
EMSの補助的な使用
固定後に筋肉へ力を入れにくい場合は、目的と医療機関の指示に合わせてEMSを使用することがあります。
バランスと歩行練習
足裏へ体重を乗せる位置を確認し、歩幅、蹴り出し、片脚立ち、段差動作を少しずつ戻します。

足首だけでなく、膝・股関節・骨盤・歩行のつながりまで確認します。
施術や運動内容は全員同じではありません。
骨折部位、手術の有無、荷重指示、画像所見、可動域、筋力、生活や競技の目標に合わせて組み合わせます。
関連する施術は、
MCR・マイクロカレント療法について見る、
MCC・マイクロカレントクロス療法について見る、
ハイボルテージコンビネーション療法について見る、
足首・膝・股関節の動きを確認するM&Mについて見る、
筋力サポートに用いるEMSについて見るをご確認ください。
歩行・仕事・スポーツ復帰を
段階的に確認します
「歩けるようになったので、もう走っても大丈夫ですか?」というご相談は少なくありません。
ただ、日常歩行とランニング、ジャンプ、切り返しでは、距骨へかかる負担が大きく異なります。
医師の許可を確認し、簡単な動作から順番に進めます。
復帰までの確認項目
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復帰までの期間は、骨折部位や治療方法によって異なります。
何か月たったから大丈夫と決めず、医師の許可と身体機能の両方を確認しましょう。
痛みや腫れが戻った場合は、無理に次の段階へ進まず、負荷を一度戻すことが大切です。
高幡不動院は、骨折後の歩行から
スポーツ復帰まで支えます
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院は、スポーツ外傷や部活中のケガ、骨折後の身体のケアに力を入れています。
「病院では骨がついたと言われたけれど痛い」
「足首の奥が詰まるように感じる」
「部活へ戻る順番が分からない」
「また足首を傷めそうで動くのが怖い」
こうした学生さん、親御さん、スポーツ愛好家の不安も伺い、現在できることと控えたいことを整理します。

学生さんや親御さん、女性や初めての方にも相談していただきやすい院内環境です。
高幡不動駅周辺はもちろん、日野市、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい場所です。
部活や競技中の骨折については、
スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へもご覧ください。
距骨骨折後と関連する
症状・施術ページ
骨折・足首・足部の関連症状
距骨骨折後のケアについて
よくある質問
Q. 距骨骨折後は整骨院で相談できますか?
はい。医療機関での診断と荷重・運動指示を確認したうえで、足首の可動域、筋力、歩行、バランス、スポーツ復帰について相談できます。
Q. 距骨骨折は、なぜ慎重な経過確認が必要なのですか?
距骨は血液が届く経路が限られ、広い範囲が関節軟骨で覆われています。骨折の場所やずれによって、骨壊死や外傷後関節症への注意が必要です。
Q. 骨がついたと言われたのに、なぜ足首の奥が痛むのですか?
足首や距骨下関節の硬さ、筋力低下、腫れ、関節軟骨の損傷、かばう歩き方などが関係する場合があります。痛みが強い、増えている場合は医療機関で再確認します。
Q. 痛みが少なければ体重をかけても大丈夫ですか?
痛みだけでは骨折部の安定性を判断できません。距骨骨折は骨折部位や手術内容によって荷重時期が異なるため、医師から指示された範囲を守ってください。
Q. ギプスが外れたら、すぐに足首を強く動かしてよいですか?
医師から運動許可が出ているか確認してください。痛みを我慢して強くひねる、反動をつける、無理に深くしゃがむことは避けます。
Q. エコーで距骨がついたか分かりますか?
当院のエコーだけで骨癒合、骨壊死、関節軟骨の状態を判断することはできません。骨の状態は、整形外科でのレントゲン、CT、MRIなどを優先します。
Q. 距骨骨折後の腫れはどのくらい続きますか?
骨折部位、手術、固定期間、歩行量によって異なります。活動後に腫れることもありますが、急な悪化、赤み、熱感を伴う場合は医療機関へ相談してください。
Q. プレートやスクリュー周辺が痛む時も相談できますか?
周囲の筋力や動きは確認できますが、金属周辺の強い痛み、赤み、熱感、靴への強い当たりがある場合は、手術を受けた医療機関へ相談してください。
Q. 足先がしびれる時も距骨骨折の影響ですか?
腫れ、固定、神経への刺激などが考えられます。足先が冷たい、色が変わる、感覚が低下する、足指を動かしにくい場合は医療機関を優先してください。
Q. 松葉杖はいつ外せますか?
骨折の安定性と医師の荷重指示によって異なります。自己判断で外さず、許可された荷重量、痛み、腫れ、歩き方を確認しながら本数を減らします。
Q. どのくらいでスポーツへ復帰できますか?
骨折部位、治療方法、競技内容によって異なります。医師の許可に加え、可動域、筋力、片脚立ち、ジョギング、ジャンプ、翌日の反応を確認します。
Q. すぐに病院へ行った方がよい症状はありますか?
足首の奥の痛みや腫れの急な悪化、足先の色や温度の変化、強いしびれ、手術創の異常、発熱、ふくらはぎの急な腫れがある場合は医療機関を優先してください。
高幡不動で距骨骨折後の
足首の痛みや可動域にお悩みならご相談ください
距骨骨折後は、骨がついたかどうかだけでなく、足首と足部の動き、筋力、バランス、歩き方を戻すことが大切です。
ただし、荷重や運動を開始する時期は、骨折部位や治療方法によって異なります。
医療機関の指示を確認しながら、現在できる動きと、まだ控えたい動きを一緒に整理しましょう。
来院する理由は、骨折部を強く動かすためではありません。医師の指示を確認し、足首の硬さや筋力低下、歩き方を整理して、日常生活やスポーツへ無理なく戻るためです。
相談だけでも大丈夫です。無理に施術や運動を進めることはありません。
強い痛みや腫れ、しびれがある方はお電話で。
通常のご予約はWeb予約で。
歩き方やスポーツ復帰で迷っている方はLINEからご相談ください。
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院
〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜受付:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台
※このページは、距骨骨折後の身体のケアに関する一般的な情報をお伝えするものです。骨折部位、治療方法、荷重時期、施術内容、回復期間には個人差があります。足首の奥の痛みや腫れの急な悪化、足先の色や温度の変化、強いしびれ、手術創の異常、発熱、ふくらはぎの急な腫れがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。


