SPORTS INJURY
太もも裏の痛みにお悩みの方へ
ダッシュした瞬間に太もも裏が痛んだ。
走ると同じ場所がまた痛くなる。
試合や練習へ戻れるのか不安。
こういうお悩み、実は少なくありません。
ハムストリング肉離れは、痛みが軽くなっただけで急いで走り始めると、同じ場所を繰り返しやすいケガです。痛む部分だけでなく、筋力や走り方まで確認することが大切です。

ダッシュやキックの瞬間に太もも裏が痛んだ時は、無理に走り続けず、まず損傷の状態を確認しましょう。
痛めた直後に、強く揉んだり無理に伸ばしたりしないでください
肉離れ直後の筋肉には、出血や腫れが起きていることがあります。強いマッサージ、痛みを我慢したストレッチ、全力走は避け、まず歩けるか、腫れや内出血が増えていないかを確認しましょう。
こんな太もも裏の痛みは、
ハムストリング肉離れかもしれません
ダッシュや全力疾走の途中で、太もも裏に鋭い痛みが走った。
ボールを強く蹴った時や、足を大きく前へ伸ばした時に痛んだ。
一度休んで楽になったものの、走り始めると同じ場所がまた痛くなる。
こうした症状は、ハムストリング肉離れで見られることがあります。
ダッシュ中に急な痛みが出た全力で走っている時や、急加速した瞬間に太もも裏へ痛みが走った。
歩くと足を前へ出しにくい歩幅を広げた時や、地面を蹴る時に太もも裏が引っ張られる。
内出血や腫れが出てきた受傷直後よりも、数時間後や翌日に青あざが目立ってきた。
膝を曲げて力を入れると痛いうつ伏せで膝を曲げる、坂道を上る、強く蹴る動作で痛みが出る。
同じ場所を何度も痛めている休むと痛みが引くものの、スピードを上げると再び痛くなる。
最初は軽い張りだと思っていた、という方もいます。痛みがある時は、まず無理をしないことが大切です。
ハムストリングは、走る動きを支える
太もも裏の筋肉です
ハムストリングは、太ももの裏側にある複数の筋肉をまとめた呼び方です。
主に、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋という筋肉で構成されています。
股関節を後ろへ伸ばす、膝を曲げる、走る、跳ぶ、身体を減速させる動きで働きます。
全力走などで筋肉が強く縮みながら伸ばされた時に、筋線維や腱とのつなぎ目が傷つくことがあります。
比較的軽い損傷
歩くことはできますが、走る、歩幅を広げる、膝を曲げて力を入れる動きで痛みます。
部分的な損傷
歩行時の痛み、腫れ、内出血、筋力低下が出て、普通に走ることが難しくなります。
大きな損傷が疑われる状態
歩けないほど痛む、広い内出血がある、筋肉にへこみを感じる、足へ力が入らない場合は医療機関での確認が必要です。
痛みの強さだけでは、損傷の程度を判断できません。痛む場所、範囲、筋力、歩行、内出血の状態まで確認することが大切です。
ダッシュ型とストレッチ型では、
痛む場所や回復の進め方が異なります
ハムストリング肉離れは、痛めた動作によって大きく二つのタイプに分けて考えることがあります。
どちらも太もも裏の痛みですが、損傷する場所や競技復帰までの進め方が異なる場合があります。
ダッシュ型の肉離れ
全力走、急加速、スプリント中に起こるタイプです。太もも裏の中央から外側へ痛みが出ることがあります。
ストレッチ型の肉離れ
足を大きく前へ伸ばす、高く蹴る、開脚するなど、股関節が曲がり膝が伸びた状態で起こります。お尻に近い部分を傷めることがあります。
お尻のすぐ下に強い痛みがあり、座ると痛い、広い内出血がある、受傷時に強い音を感じた場合は、腱や骨との付着部を大きく傷めている可能性があります。
早めに医療機関へ相談したい状態
- 体重をかけられない
- 数歩も普通に歩けない
- 太もも裏に大きなへこみがある
- 内出血が広く広がっている
- お尻の下に強い痛みがある
- 受傷時に強い音や裂ける感覚があった
- 足にしびれや感覚の違和感がある
- 足へ力が入りにくい
大きな損傷や腱の損傷が疑われる場合は、整形外科での画像検査を優先します。
太もも裏の痛みは、
すべて肉離れとは限りません
太もも裏が痛いからといって、すべてがハムストリング肉離れとは限りません。
接触の有無、痛みが出た動作、しびれ、膝や腰の症状によっては、別の状態も考える必要があります。
太ももの打撲・モモカン
相手の膝や足が太ももへ直接当たり、その後に痛みや腫れが出た場合は打撲の可能性があります。
腰や神経からくる痛み
腰やお尻から太もも裏へ痛みやしびれが広がる場合は、坐骨神経など神経の影響も確認します。
股関節周辺の痛み
お尻の奥や股関節周辺が痛み、走る動作で太もも裏へ負担が広がっていることがあります。
膝の後ろ側の痛み
太ももの下側から膝裏が痛む場合は、ハムストリングの付着部や膝関節周辺の状態も確認します。
相手との接触後に太ももが痛む方は、
モモカン・太ももの打撲について詳しく見るをご確認ください。
腰やお尻から足へしびれが広がる方は、
腰・股関節・足首からくる足のしびれについて見るをご覧ください。
股関節やお尻周辺の痛みもある方は、
股関節痛について詳しく見るもご確認ください。
ハムストリング肉離れは、
原因がひとつとは限りません
ハムストリング肉離れは、身体が硬いから起こる、と簡単に決められるものではありません。
練習量、疲労、筋力、走り方、過去のケガなど、複数の要素が重なることがあります。
全力走や急加速
筋肉が強く縮みながら伸ばされるため、ハムストリングへ大きな負担が加わります。
練習量や走行距離の急な増加
合宿、大会前、久しぶりの練習など、身体が慣れる前に負荷が増えたケースです。
以前の肉離れ
筋力や走る力が十分に戻る前に復帰すると、同じ部分へ再び負担が集中することがあります。
お尻や体幹の筋力低下
股関節を後ろへ伸ばす力をお尻で受け止められず、太もも裏だけで地面を蹴る動きになることがあります。
骨盤や股関節の動き
股関節の動きが小さい、骨盤を前へ倒しすぎるなどの状態で、太もも裏へ張力が集中することがあります。
疲労・睡眠不足・回復不足
疲れが抜けていない状態では、スピードのある動きへ筋肉が対応しにくくなります。
再発を防ぐためには、痛めた部分だけでなく、骨盤、股関節、膝、足首、走行動作まで確認することが大切です。
痛みだけが軽くなった状態で戻ると、
再発することがあります
比較的軽い肉離れでは、数日休むと歩く時の痛みが軽くなることがあります。
そのため、軽く走って問題がなければ、そのまま全体練習へ戻る方もいます。
ただ、ジョギングと全力走では、ハムストリングへかかる負担が大きく異なります。
同じ場所を再び痛める
筋力や走行スピードへの対応力が戻る前に復帰すると、全力走で再発することがあります。
筋肉の硬さや違和感が残る
痛みを避けたまま動くことで、太もも裏の張りや伸ばしにくさが残ることがあります。
走り方が変わる
痛めた脚をかばい、歩幅が小さくなる、反対脚だけで強く蹴るなどのクセがつくことがあります。
腰や股関節へ負担が広がる
太もも裏をかばった走り方が続くと、腰、股関節、膝、ふくらはぎへ負担が広がる場合があります。
全力で走ることが怖くなる
身体の回復だけでなく、また痛めるのではないかという不安から、無意識にスピードを抑えることがあります。
早く復帰するためにも、急いで戻りすぎないことが大切です。
痛み、筋力、柔軟性、走行スピード、競技動作を順番に確認しましょう。
試合が近い。
どこまで走ってよいか分からない。
また同じ場所を痛めるのが不安。
そういう時も、まず現在の状態を整理しましょう。
高幡不動院では、損傷部位と
走れる状態かを確認します
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、いきなり痛い場所を強く揉むことはありません。
どの動作で痛めたのか。
太もも裏のどの場所が痛むのか。
受傷直後に歩けたのか。
腫れや内出血が広がっているのか。
こうした経過を伺いながら、今の損傷状態と動ける範囲を確認します。

痛む場所だけでなく、股関節・膝・足首のつながりも分かりやすく説明します。
- 痛めた時の動作と走行スピード
- 痛みが出る位置と範囲
- 圧痛、腫れ、内出血
- 筋肉や腱のへこみの有無
- 歩行時の痛みとかばい方
- 股関節を曲げた時の伸びる痛み
- 膝を曲げて力を入れた時の痛み
- 太もも裏の筋力と左右差
- 股関節、膝、足首の可動域
- 片脚立ちや軽いスクワット
- 過去の肉離れと復帰経過
- 競技種目、ポジション、試合日程
必要に応じてエコー検査を使い、筋肉や腱、内出血など軟部組織の状態を補助的に確認することがあります。
ただし、エコーだけですべての損傷を確定できるわけではありません。
お尻に近い腱の大きな損傷、広い内出血、歩行困難、神経症状が疑われる場合は、医療機関での画像検査を優先します。
医療機関との連携については、
医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。
損傷の時期に合わせた
高幡不動院の施術方針
ハムストリング肉離れは、受傷直後、回復期、走行復帰期で必要な対応が変わります。
腫れや出血が強い時期に、強いマッサージや無理なストレッチを行うことはありません。
痛みをその場で隠すだけではなく、筋力と走行動作を段階的に戻し、再発しにくい状態を目指します。
急性期の保護と負担管理
歩行、階段、練習で控える動きや、圧迫、テーピングが必要かを状態に合わせて整理します。
MCR・MCC
痛みや腫れがある時期に、状態を確認しながら身体への刺激を抑えた微弱電流を使用する場合があります。
ハイボルテージコンビネーション
損傷部位、受傷からの期間、腫れの状態を確認し、必要に応じて超音波と電気刺激を組み合わせます。
J-SEITAI・M&M
痛みが落ち着いてから、骨盤、股関節、膝、足首の動きを確認し、太もも裏だけへ負担が集中しにくい状態を目指します。
段階的な筋力トレーニング
痛みの少ない力入れから始め、膝を曲げる運動、股関節を伸ばす運動、筋肉が伸ばされながら力を出す運動へ進めます。
体幹・骨盤・お尻の安定性
ハムストリングだけに頼らず走れるよう、お尻や体幹の筋力、骨盤の動きを確認します。
走行練習と再発予防
ジョギング、加速、減速、全力走、切り返し、競技動作へ進み、練習量の戻し方をお伝えします。

回復期には太もも裏だけでなく、股関節・膝・足首・骨盤の動きも確認します。
施術内容は全員同じではありません。
損傷部位、腫れ、筋力、受傷からの期間、競技種目に合わせて組み合わせます。
関連する施術は、
MCR・マイクロカレント療法について見る、
MCC・マイクロカレントクロス療法について見る、
ハイボルテージコンビネーション療法について見る、
M&Mについて詳しく見るをご確認ください。
競技復帰は、痛みだけでなく
全力で走れるかまで確認します
「ジョギングができたから、もう全体練習へ戻ってよいですか?」というご相談は少なくありません。
ただ、ゆっくり走る動きと、全力で加速する、止まる、蹴る、切り返す動きでは、太もも裏へかかる負担が大きく違います。
競技復帰までの確認項目
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復帰までの日数は、損傷部位、範囲、筋力、競技内容によって異なります。
何日休んだから大丈夫と決めるのではなく、スピードと競技動作を段階的に確認することが大切です。
練習中だけでなく、その日の夜と翌日に痛みが戻っていないかも確認しましょう。
高幡不動院は、競技復帰と
再発予防まで考えます
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院は、スポーツ外傷や部活中のケガの相談に力を入れている整骨院です。
「大会が近いから休みたくない」
「また肉離れを起こすのが怖い」
「どのくらいの速さまで走ってよいか分からない」
こうした気持ちも伺ったうえで、現在できることと、まだ控えたいことを整理します。

学生さんや親御さん、女性や初めての方にも相談していただきやすい院内環境を整えています。
日野市、高幡不動、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい場所です。
スポーツ中のケガ全般については、
スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へもご覧ください。
ハムストリング肉離れと関連する
症状・施術ページ
太もも・下半身・スポーツの関連症状
ハムストリング肉離れについて
よくある質問
Q. ハムストリング肉離れは整骨院で相談できますか?
はい。痛めた動作、痛む場所、腫れ、内出血、歩き方、筋力、股関節と膝の動きを確認します。大きな腱損傷や歩行困難が疑われる場合は、医療機関への受診をご案内します。
Q. 歩けるなら軽い肉離れですか?
歩けても、筋肉や腱の一部が傷ついていることがあります。歩行だけでは判断せず、圧痛、内出血、筋力、伸ばした時の痛みなどを確認します。
Q. 痛めた直後にストレッチをしてもよいですか?
受傷直後の強いストレッチは、損傷部へ負担をかけることがあります。まずは無理に伸ばさず、痛み、腫れ、内出血の状態を確認してください。
Q. 太もも裏を強く揉んでもよいですか?
受傷直後に強く揉むことは避けてください。出血や腫れが強くなる可能性があるため、損傷の時期と状態を確認してから対応します。
Q. ハムストリング肉離れは何日で走れますか?
損傷部位、範囲、腫れ、筋力、競技内容によって異なるため、一律には言えません。歩行からジョギング、中速走、高速走、全力走の順に確認します。
Q. 痛みがなくなれば全力で走っても大丈夫ですか?
安静時の痛みがなくても、筋力や高速走への対応力が戻っていない場合があります。速度を段階的に上げ、翌日に痛みが戻らないかも確認しましょう。
Q. 肉離れを何度も繰り返すのはなぜですか?
筋力や走行スピードへの対応力が戻る前に復帰した、股関節や骨盤の動きが小さい、疲労が残っているなど、複数の原因が考えられます。
Q. お尻のすぐ下が痛む場合も肉離れですか?
ハムストリングの腱や骨との付着部を傷めている可能性があります。強い痛み、広い内出血、座った時の痛み、歩行困難がある場合は医療機関での画像検査をおすすめします。
Q. 試合が近い場合も相談できますか?
はい。試合までの日数、競技内容、現在の走行スピードを確認し、行える練習と控える動きを整理します。ただし、損傷を広げる可能性がある場合は、無理な出場をすすめることはありません。
高幡不動でハムストリング肉離れに
お悩みなら早めにご相談ください
ハムストリング肉離れは、痛みが軽くなっても、全力走に必要な筋力や対応力が戻っていないことがあります。
急いで競技へ戻ると、同じ場所を繰り返し、復帰までにさらに時間がかかる場合があります。
太もも裏の痛みを我慢して走り続ける前に、損傷部位、筋力、股関節の動き、走行スピードを確認しましょう。
来院する理由は、太もも裏を強く揉むためではありません。現在の損傷状態を確認し、無理のない走行復帰と再発予防につなげるためです。
相談だけでも大丈夫です。無理に施術を進めることはありません。
急ぎの痛みはお電話で。
通常のご予約はWeb予約で。
迷っている方はLINEからご相談ください。
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院
〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付時間:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜日受付時間:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台
※このページは、ハムストリング肉離れに関する一般的な情報をお伝えするものです。症状や競技復帰までの期間には個人差があります。歩行困難、広い内出血、筋肉のへこみ、お尻のすぐ下の強い痛み、しびれや力の入りにくさがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。


