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石灰性腱炎

CALCIFIC TENDINITIS

高幡不動で石灰性腱炎にお悩みの方へ
急な肩の激痛と動かしにくさを確認します

夜中に肩の激痛で目が覚めた。腕を少し動かすだけでも痛い。服を着替えることもつらい。

最初は寝違えたと思っていた、という方もいます。

石灰性腱炎は、肩の腱に石灰がたまり、強い炎症を起こすことがある症状です。急な激痛がある時は無理に動かさず、まず状態を確認することが大切です。

石灰性腱炎により肩に強い痛みを感じ、施術者が肩の状態を確認している様子

強い痛みがある時は、肩を無理に回したり、強く揉んだりしないでください。

突然の激痛で腕を動かせない時は、医療機関への相談を優先してください

石灰性腱炎でも強い痛みは出ますが、骨折、脱臼、腱板断裂、感染症などでも似た症状が出ることがあります。

次の症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

  • 転倒や衝突の後から腕を上げられない
  • 肩の形が変わっている
  • 肩が大きく腫れている
  • 肩が赤く、熱を持っている
  • 発熱や強いだるさがある
  • 腕や手に強いしびれがある
  • 手に力が入らなくなった
  • 胸痛、息苦しさ、冷や汗を伴う

「石灰性腱炎だと思う」という自己判断だけで、強い刺激の施術を受けないことが大切です。

POINT 01

石灰性腱炎でよくあるお悩み

急に肩が激しく痛くなった
転倒やスポーツをした覚えがないのに、突然痛むことがあります。
腕を少し動かすだけでも痛い
腕を上げる、後ろへ回す、寝返りを打つ動作がつらくなります。
夜になると痛みが強くなる
眠れない、痛い側を下にできない、寝返りのたびに目が覚める方もいます。
着替えや洗髪ができない
服の袖を通す、髪を洗う、背中へ手を回す動きが難しくなります。
痛みが肩から腕へ広がる
肩の前や外側から、上腕にかけて痛みを感じることがあります。
レントゲンで石灰があると言われた
病院を受診した後、動きを戻す方法が分からず困っている方もいます。

急な肩の痛みで、どこへ相談すればよいか迷っている方へ

痛みが始まった時間、転倒の有無、腕をどこまで動かせるか、発熱やしびれがないかをLINEでお知らせください。

POINT 02

石灰性腱炎とはどんな症状?

石灰性腱炎は、肩を動かす腱板の中に、カルシウム成分がたまる状態です。

「石灰沈着性腱板炎」や「石灰性腱板炎」と呼ばれることもあります。

腱板とは、肩関節を支えながら腕を動かす筋肉と腱の集まりです。

石灰があっても痛くないことがあります

画像で石灰が見つかっても、症状が出ていない方もいます。

炎症が強くなると激痛が出ます

石灰が変化して吸収される過程などで、急に強い炎症が起こる場合があります。

肩の動きにも影響します

炎症や痛みで腕を動かせなくなり、肩が硬く感じることがあります。

痛みの強さと石灰の大きさは、必ずしも比例するとは限りません。

POINT 03

なぜ肩に石灰がたまるの?

はっきりした原因は、まだ分かっていない部分があります。

肩を使いすぎた方だけに起こるわけではなく、運動をしていない方にもみられます。

腱の中で起こる変化

腱の一部に石灰成分がたまり、時間とともに硬さや形が変化します。

石灰が吸収される時の炎症

身体が石灰を吸収しようとする時期に、強い炎症や痛みが出ることがあります。

肩峰下での引っかかり

石灰を含む腱が肩の骨の下で刺激され、腕を上げる時に痛む場合があります。

腱板や滑液包の炎症

腱板周囲や、摩擦を減らす滑液包に炎症が広がることがあります。

カルシウムの取りすぎが直接の原因とは限りません

食事でカルシウムを取ったことだけが原因ではありません。自己判断でカルシウムを極端に控える必要はありません。

POINT 04

石灰性腱炎と似た肩の症状

肩が痛くて上がらない症状は、石灰性腱炎だけではありません。

痛みが出た経緯、動かせる範囲、筋力、画像検査などを合わせて確認します。

肩関節腱板損傷

転倒や繰り返しの負担で腱板が傷つき、痛みや筋力低下が出ます。

肩関節腱板損傷について詳しく見る

肩関節周囲炎・五十肩

数週間から数か月かけて、痛みや肩の硬さが強くなることがあります。

肩関節周囲炎・五十肩について詳しく見る

肩のインピンジメント

腕を上げる途中で、腱板や滑液包が刺激されて痛む状態です。

肩のインピンジメントについて詳しく見る

肩関節脱臼・骨折

転倒や接触後に肩の形が変わった、全く動かせない場合は、医療機関での確認が必要です。

肩関節脱臼について詳しく見る

首からくる腕の痛み

首を動かすと肩や腕の痛みが変わる場合は、頚椎や神経の影響も考える必要があります。

肩の痛み全般については、高幡不動院の肩痛ページもご覧ください。

POINT 05

強い痛みを我慢し続けると

石灰性腱炎の強い痛みは、時間とともに落ち着くこともあります。

ただ、痛みを我慢して使い続けたり、反対に長期間まったく動かさなかったりすると、別の問題が重なることがあります。

肩の動きが硬くなる

痛みを避ける期間が続くと、肩関節の動きが小さくなることがあります。

首や肩甲骨に負担が広がる

肩をすくめて腕を動かすクセがつき、首や背中が張ることがあります。

睡眠不足が続く

夜間痛で眠れない日が続くと、疲労や痛みへの不安が強くなります。

仕事や家事へ戻りにくくなる

着替え、洗髪、運転、荷物を持つ動作に不安が残ります。

スポーツ動作を再開しにくい

投げる、打つ、泳ぐ、ラケットを振る動作へ戻る準備が遅れることがあります。

怖がらせる必要はありませんが、痛みの強い時期と動きを戻す時期を分けて考えることが大切です。

POINT 06

医療機関ではどんな確認をする?

石灰性腱炎が疑われる場合は、整形外科などで診察や画像検査が行われます。

レントゲン検査

腱板付近にある石灰沈着の位置や大きさを確認します。

超音波検査

石灰の位置や形、腱板や滑液包など周辺組織を確認する場合があります。

MRI検査

腱板損傷や強い炎症など、ほかの問題を詳しく確認する場合があります。

可動域と筋力の確認

自分で動かせる範囲と、他者が動かした時の範囲、腱板の筋力を確認します。

整骨院のエコー検査だけで治療方針を決めるものではありません

高幡不動院でも必要に応じてエコー検査を行いますが、診断や注射、手術の適応を決めることはできません。

急な激痛、強い可動域制限、腱板損傷の疑いがある場合は、医療機関での診察や画像検査を優先します。

POINT 07

医療機関で行われる主な治療

治療方法は、痛みの強さ、石灰の位置や大きさ、腱板の状態によって変わります。

すべての方が同じ治療を受けるわけではありません。

安静と動作の調整

痛みを強くする動作を一時的に控え、肩への負担を減らします。

薬による痛みと炎症への対応

体調や持病を確認したうえで、鎮痛薬や抗炎症薬が検討されます。

注射

痛みや炎症が強い場合に、滑液包周辺への注射が検討されることがあります。

体外衝撃波治療

身体の外から衝撃波を当て、痛みや石灰沈着へ対応する治療です。

超音波ガイド下の洗浄・吸引

画像で位置を確認しながら針を入れ、石灰を洗浄または吸引する方法です。

手術

保存的な治療で痛みが続く場合や、腱板損傷を伴う場合に検討されることがあります。

治療の選択は、整形外科などで医師と相談してください。

POINT 08

高幡不動院では、いきなり肩を動かしません

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、強い痛みがある肩を無理に回したり、押し込んだりしません。

石灰性腱炎と診断されているか、急性期か回復期か、病院でどのような説明を受けているかを確認します。

痛みが始まった時期

突然か、徐々にか、夜中に始まったか、外傷があったかを確認します。

痛む場所と広がり方

肩の前、外側、上側、上腕など、痛みの範囲を確認します。

自分で動かせる範囲

腕を前や横へ上げる、後ろへ回すなど、無理のない範囲で確認します。

他動での可動域

施術者がやさしく支えた時に、どの範囲まで動くかを確認します。

腱板の筋力

痛みが落ち着いている場合に、肩を支える力が保たれているかを確認します。

肩甲骨の動き

肩をすくめる、身体を傾けるなど、かばう動きが出ていないかを見ます。

首や腕の神経症状

腕や手のしびれ、筋力低下がある場合は、首や神経の影響も確認します。

エコーによる補助的な確認

必要に応じて、腱や滑液包など周辺の軟部組織を確認します。

医療機関との連携については、医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。

POINT 09

痛みの時期に合わせた施術方針

石灰性腱炎の方全員に、同じ施術を行うわけではありません。

急性期は患部を守り、痛みが落ち着いてから少しずつ動きを戻します。

APPROACH 01

激痛がある時は保護を優先

肩を大きく動かさず、楽な姿勢や腕の支え方を一緒に確認します。

APPROACH 02

首・背中・肩甲骨の緊張を確認

患部を強く刺激せず、肩をかばって硬くなった首や背中の状態を確認します。

APPROACH 03

M&Mによる肩の動作確認

痛みが落ち着いた後、肩関節と肩甲骨がつながって動くように、小さな範囲から進めます。

肩の動きを確認するM&Mについて詳しく見る

APPROACH 04

J-SEITAIによる全身の確認

肩だけを強く押すのではなく、胸郭、背中、肩甲骨、首のつながりを確認します。

J-SEITAIについて詳しく見る

APPROACH 05

ハイボルテージコンビネーション

周囲の痛みや軟部組織の状態に応じて、超音波と電気刺激を組み合わせる場合があります。

石灰を必ず溶かしたり、取り除いたりする施術ではありません。

ハイボルテージコンビネーション療法について見る

APPROACH 06

鍼施術・トリガーポイント

激痛が落ち着いた後、首や肩甲骨周辺の筋緊張が強い場合に検討します。

鍼施術・トリガーポイント療法について見る

APPROACH 07

段階的な運動サポート

可動域が戻ってきたら、腱板や肩甲骨周辺の筋力を無理のない負荷から確認します。

強い痛みがある時に、無理に肩を動かす施術は行いません

痛みの反応を見ながら進め、整骨院で対応する段階ではないと判断した場合は、医療機関への受診をご案内します。

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院で肩の状態に合わせてハイボルテージコンビネーション施術を行う様子

物理療法は石灰を必ず除去するものではなく、痛みや周辺組織の状態に合わせて使用します。

POINT 10

自宅で気をつけたいこと

痛みが強い時と、落ち着いてきた時では、行ってよいことが違います。

激痛がある時

  • 痛い側の腕で重い物を持たない
  • 無理に肩を大きく回さない
  • 強く押したり揉んだりしない
  • 腕をクッションなどで支える
  • 薬の使用は医師や薬剤師へ確認する

痛みが落ち着いてきた時

  • 痛みが増えない範囲で少し動かす
  • 肩をすくめずに動かせるか確認する
  • いきなり筋力トレーニングを始めない
  • 翌日に痛みが増える運動量は避ける
  • 医師や施術者から指示された運動を行う

痛みを我慢して伸ばす必要はありません。動かすと激痛が出る場合は、運動より医療機関への相談を優先してください。

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院で肩の痛みが落ち着いた後に可動域を確認するM&M施術の様子

痛みが落ち着いてから、肩関節と肩甲骨の動きを小さな範囲から確認します。

POINT 11

スポーツや部活へ戻る時の注意点

肩の痛みが少し引くと、すぐ練習へ戻りたくなると思います。

ただ、日常生活で腕を上げられることと、全力で投げたり打ったりできることは同じではありません。

野球・ソフトボール

肩の外旋、投球時の加速、投げ終わった後のブレーキ動作を確認します。

バレーボール・バドミントン

腕を頭の上へ上げる動きや、強く振り下ろす動きを段階的に確認します。

水泳

肩を繰り返し回す動きへ、痛みや引っかかりがないかを確認します。

柔道・格闘技

受け身、相手を引く、肩を床につく動作へ戻れるかを確認します。

高幡不動院では、試合日だけで判断せず、肩の可動域、腱板の力、肩甲骨の動き、競技動作を見ながら進めます。

肩を使うスポーツでお悩みの方は、野球肩について詳しく見る、またはスポーツ外傷・部活中のケガについて見るもご確認ください。

OUR CLINIC

高幡不動院へ相談しやすい理由

高幡不動駅から近く通いやすい
肩を動かしにくい時も、駅から通いやすい立地です。
強い痛みがある時は無理に施術しない
病院での診察や画像検査が優先かどうかを最初に確認します。
エコーと徒手検査を組み合わせる
肩の動き、筋力、圧痛、周辺組織の状態を確認します。
肩だけでなく肩甲骨や首も確認
痛みをかばって負担が広がっていないかを見ます。
スポーツ復帰まで段階的にサポート
投げる、打つ、泳ぐなど、競技に必要な動きを確認します。
女性や初めての方も相談しやすい
検査や施術の内容をご説明し、刺激の強さを確認してから進めます。

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院の明るく相談しやすい院内施術スペース

女性や初めての方にも、現在の状態と施術方針を分かりやすくご説明します。

高幡不動駅周辺はもちろん、日野市、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい立地です。

肩をほぐしてよい状態か、先に病院へ行くべきか分からない時も、LINEやお電話でご相談ください。

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FAQ

石灰性腱炎についてよくあるご質問

Q

石灰性腱炎とはどんな症状ですか?


A

肩を動かす腱板の中に石灰成分がたまり、炎症や痛み、肩の動かしにくさが出る状態です。石灰沈着性腱板炎と呼ばれることもあります。

Q

なぜ突然、激しい痛みが出るのですか?


A

石灰が変化して身体に吸収される時期などに、強い炎症が起こることがあります。そのため、外傷がなくても急に激痛が出る場合があります。

Q

石灰があれば必ず肩が痛くなりますか?


A

必ず痛むわけではありません。画像で石灰が見つかっても症状がない方もいます。現在の痛みと画像所見が関係しているかを確認することが大切です。

Q

カルシウムの取りすぎが原因ですか?


A

食事によるカルシウム摂取だけが直接の原因とは考えられていません。自己判断でカルシウムを極端に控えないようにしてください。

Q

石灰性腱炎は自然に治りますか?


A

自然に石灰が小さくなり、症状が落ち着く場合もあります。ただし、痛みの程度や経過には個人差があるため、強い痛みがある時は医療機関へ相談してください。

Q

整骨院の施術で石灰を溶かせますか?


A

石灰を必ず溶かしたり除去したりすることはできません。高幡不動院では、医療機関での診断を確認しながら、肩の可動域や周辺の筋緊張、かばい動作へのケアを行います。

Q

肩が激しく痛い時も動かした方がよいですか?


A

激痛がある時に無理に動かす必要はありません。まず医療機関で状態を確認し、痛みが落ち着いてから指示された範囲で少しずつ動かします。

Q

レントゲンで石灰があると言われた後も相談できますか?


A

ご相談いただけます。画像検査の結果、医師から受けた説明、注射や薬の使用状況を確認し、現在の段階に合うケアを考えます。

Q

スポーツにはいつ戻れますか?


A

痛みの程度、肩の可動域、腱板の筋力、競技内容によって異なります。日常動作から軽い競技動作へ進み、反応を確認しながら復帰します。

肩の激痛を我慢したまま、無理に動かす必要はありません。

まずは医療機関での確認が必要な状態か、現在できることは何かを一緒に整理しましょう。

ご都合に合う方法でご相談ください

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院

〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1 ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付時間:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜日受付時間:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台

※このページは、石灰性腱炎に関する一般的な情報をお伝えするものです。肩の激痛や可動域制限には、石灰性腱炎だけでなく、骨折、脱臼、腱板断裂、感染症、頚椎の病気などが関係する場合があります。転倒後の変形や腫れ、発熱を伴う赤みや熱感、強いしびれや筋力低下、胸痛や息苦しさがある場合は、整骨院への来院より医療機関への相談を優先してください。


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