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橈骨神経麻痺

RADIAL NERVE PALSY

高幡不動で橈骨神経麻痺にお悩みの方へ
手首・指の動きと腕のしびれを確認します

朝起きたら手首が上がらない。指を伸ばしにくい。手の甲がしびれている。

こういう状態になると、急なことに驚きますよね。

橈骨神経麻痺は、神経が圧迫された場所や傷つき方によって、症状や対応が変わります。まずは医療機関で、原因と神経の状態を確認することが大切です。

橈骨神経麻痺により手首や指を持ち上げにくく、手首が下がった状態を確認している様子

手首だけでなく、指や親指の動き、感覚の変化も確認することが大切です。

急に手が動かなくなった場合は、整骨院より先に医療機関へ相談してください

手首が下がる症状は橈骨神経麻痺でみられますが、脳や首の病気でも似た症状が出ることがあります。

次の症状を伴う時は、救急要請を検討してください。

  • 顔の片側が下がっている
  • 言葉が出にくい、ろれつが回らない
  • 片脚にも力が入りにくい
  • 急にふらつく、歩けない
  • 今までにない強い頭痛がある
  • 意識がぼんやりしている

「腕を圧迫して寝ていたから大丈夫」と、最初から決めつけないことが大切です。

POINT 01

橈骨神経麻痺でよくみられる症状

橈骨神経は、腕から前腕、手の甲側へつながっています。

特に、手首や指を反らす動きに関係しています。

手首を持ち上げにくい
手の甲側へ反らすことができず、手首が下がって見えます。
指を伸ばしにくい
指の付け根を持ち上げにくく、物を離す動作が難しくなります。
親指を反らしにくい
親指を外へ開く、上へ持ち上げる動きが弱くなることがあります。
握りにくい
握る筋肉が直接麻痺していなくても、手首が安定せず力を入れにくくなります。
手の甲がしびれる
親指と人差し指の間や、手の甲側に感覚の違いが出ることがあります。
しびれがなく、動きだけ悪い
神経の傷ついた位置によっては、感覚症状が目立たないこともあります。

症状の出方だけで、圧迫された場所や神経損傷の程度を断定することはできません。

しびれの範囲がはっきりしない方へ

手の甲だけでなく、手のひらや複数の指にしびれがある場合は、手・指のしびれについて詳しく見るもご確認ください。

POINT 02

橈骨神経麻痺とは?

橈骨神経麻痺は、橈骨神経の働きが低下した状態です。

「麻痺」と聞くと、神経が完全に切れているのではないかと不安になる方もいます。

実際には、一時的な圧迫から強い神経損傷まで状態はさまざまです。

神経が一時的に圧迫された状態

長時間圧迫された後などに、神経の信号が伝わりにくくなることがあります。

神経の内部まで傷ついた状態

回復に時間がかかり、医療機関で定期的な経過確認が必要になることがあります。

神経が強く損傷した状態

ケガや手術などで神経が大きく傷ついた場合は、専門的な治療が必要になることがあります。

どの状態に当てはまるかは、症状だけでは判断できません。神経伝導検査や筋電図などを含め、医師による評価が大切です。

POINT 03

橈骨神経麻痺が起こる主な原因

原因はひとつとは限りません。

腕を圧迫した覚えがなくても、骨折や首の症状などが関係する場合があります。

睡眠中などの長時間の圧迫

腕を体の下にして寝た、椅子の背もたれに上腕を乗せたまま眠ったなど、長時間の圧迫後に起こることがあります。

上腕骨の骨折や強い打撲

橈骨神経は上腕骨の近くを通るため、骨折や強い外傷に伴って傷つくことがあります。

手術や処置の後

手術、固定、注射などの後に症状が出た場合は、施術を始める前に担当医へ相談してください。

松葉杖や装具による圧迫

脇の下へ強い圧がかかる松葉杖の使い方などが、神経へ影響する場合があります。

肘から前腕での神経障害

橈骨神経から分かれる枝が、肘や前腕の筋肉周辺で圧迫されることがあります。

首や腕の付け根の問題

頚椎の神経や腕神経叢の問題でも、腕のしびれや手の動かしにくさが出ることがあります。

首を動かすと腕や手の症状が変わる方へ

首から腕へ痛みやしびれが広がる場合は、頚椎症性神経根症について詳しく見るも参考にしてください。

POINT 04

似た症状と見分けることが大切です

手首が上がらないからといって、すべてが橈骨神経麻痺とは限りません。

頚椎症性神経根症

首の神経が刺激され、腕の痛みやしびれ、筋力低下が出ることがあります。

頚椎症性神経根症を確認する

胸郭出口症候群

首から腕へ向かう神経や血管が圧迫され、しびれやだるさが出ることがあります。

胸郭出口症候群を確認する

肘部管症候群

主に小指と薬指側にしびれが出やすく、細かな手作業がしにくくなることがあります。

肘部管症候群を確認する

手根管症候群

親指から薬指側のしびれや、親指の力の入りにくさが出ることがあります。

手根管症候群を確認する

脳や中枢神経の問題

急な片側の筋力低下は、脳卒中などでも起こります。急に出た症状は自己判断せず、医療機関へ相談してください。

POINT 05

放置すると起こりやすい困りごと

神経の回復には時間がかかることがあります。

その間に手首や指を全く動かさない状態が続くと、別の問題が重なることがあります。

手首や指が硬くなる

手首が曲がった姿勢のまま続くと、関節や筋肉が硬くなることがあります。

物を落としやすくなる

手首が安定せず、コップやスマートフォンを持ちにくくなる場合があります。

皮膚を傷つけやすくなる

感覚が鈍い場所では、熱さや擦り傷に気づきにくいことがあります。

肩や首へ負担が広がる

手をかばって腕全体を持ち上げる動きが増え、首や肩が張ることがあります。

仕事や部活へ戻りにくい

文字を書く、パソコンを使う、ボールを投げるなどの動きに影響します。

怖がりすぎる必要はありませんが、医療機関で経過を確認しながら、関節の動きを守ることが大切です。

病院へ行くべきか迷っている方へ

症状が始まった時間、きっかけ、手首や指の動き、しびれの場所をLINEでお知らせください。緊急性が疑われる場合は、医療機関への相談を優先してご案内します。

POINT 06

高幡不動院では、まず状態を確認します

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、いきなり腕を強く揉んだり、神経の通り道を強く押したりしません。

症状が急に出た場合や、筋力低下がはっきりしている場合は、医療機関での評価を優先します。

症状が始まった時期ときっかけ

起床後、飲酒後、ケガの後、手術後など、発症までの流れを伺います。

手首・指・親指の動き

どの動きができて、どの動きが弱いかを左右で確認します。

感覚の確認

腕、前腕、手の甲、親指と人差し指の間など、感覚の違いを確認します。

肘と肩の動き

肘を伸ばす力や肩の動きも見て、症状の範囲を整理します。

首からの影響

首を動かした時に、腕の痛みやしびれが変化するかを無理のない範囲で確認します。

骨折や手術歴

上腕や肘の骨折、手術、固定の有無を確認します。

生活やスポーツで困る動き

仕事、家事、勉強、部活でできない動作を具体的に伺います。

エコー検査だけで、神経麻痺の程度は判断できません

高幡不動院では必要に応じてエコー検査を行いますが、筋電図や神経伝導検査の代わりになるものではありません。

神経の傷ついた位置や程度を詳しく調べる必要がある場合は、医療機関への受診をご案内します。

医療機関との連携や顧問医師について詳しく見る

POINT 07

医療機関で確認されること

医療機関では、症状や経過に合わせて検査が検討されます。

神経学的な診察

筋力、感覚、反射などを確認し、どこで神経が影響を受けているかを調べます。

レントゲンなどの画像検査

転倒や打撲後の場合は、上腕骨や肘周辺の骨折がないかを確認します。

神経伝導検査

神経に電気刺激を加え、信号が伝わる速さや強さを調べます。

筋電図検査

筋肉へ神経の信号が届いているかを確認し、損傷部位や経過判断の材料にします。

MRIや超音波検査

必要に応じて、首、神経、周辺組織の状態を詳しく確認することがあります。

検査の種類や時期は、発症原因や症状の程度によって異なります。担当医の指示に従ってください。

POINT 08

高幡不動院で行うケアの考え方

高幡不動院の施術だけで、傷ついた神経を元どおりにできるとは考えていません。

医療機関で原因と状態を確認し、その方に必要な範囲で、手首や指の硬さ、かばい動作、周辺の筋緊張へ対応します。

APPROACH 01

手首・指の動きを守る

医師から許可されている範囲で、手首や指が硬くなりすぎないための動きを確認します。

APPROACH 02

首・肩・肘のかばい動作を整える

手首をかばって硬くなった首、肩、上腕、前腕へ、状態に合わせてやさしく対応します。

M&Mについて詳しく見る

APPROACH 03

周辺部の痛みや筋緊張への施術

神経麻痺そのものではなく、かばうことで起きた筋肉の張りや痛みに対して施術を検討します。

トリガーポイント療法について見る

APPROACH 04

補助的な物理療法

医師の指示や感覚低下の範囲を確認し、周辺組織の痛みや緊張に補助的な物理療法を検討します。

MCR療法について詳しく見る

ハイボルテージコンビネーション療法について見る

APPROACH 05

日常生活と競技動作の確認

書く、持つ、離す、パソコンを使う、投げるなど、困っている動きを段階的に確認します。

刺激の強い施術を優先する症状ではありません

感覚が鈍い部分へ強い電気、強い温熱、強い手技を行うと、刺激の強さに気づきにくい場合があります。状態と医師の指示を確認し、安全性を優先します。

POINT 09

自宅で気をつけたいこと

回復を急いで、強く揉んだり無理に動かしたりしないでください。

腕への圧迫を避ける

腕を枕の下へ入れる、椅子の背へ長時間乗せるなどの姿勢を避けましょう。

熱さや傷を確認する

感覚が鈍い場所では、カイロ、湯たんぽ、熱いお湯による低温やけどに注意してください。

無理に手首を反らさない

反対の手で強く引っ張ると、関節や筋肉を傷めることがあります。

装具は自己流で選ばない

手首を支える装具が役立つ場合がありますが、種類や角度は医師や専門職へ相談してください。

運転や自転車は慎重に

ハンドルやブレーキを十分に操作できない状態では、安全のため運転を控えてください。

定期的な診察を中断しない

少し動くようになっても、神経の回復状況は医療機関で確認してもらいましょう。

POINT 10

学生さん・スポーツをしている方へ

手首や指が動かしにくい状態では、競技復帰を急がないことが大切です。

競技によって必要な動きは変わります。

野球・ソフトボール

ボールを握る、手首を固定する、投球後に指を伸ばす動きが必要です。

バスケットボール・バレーボール

ボールを受ける、指を広げる、手首でコントロールする動きが必要です。

柔道・体操・格闘技

手をつく、相手をつかむ、受け身を取る動きに注意が必要です。

ラケット競技

握力だけでなく、手首を安定させる力と指を離す動きも必要です。

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、試合日だけで判断せず、医師の許可、手首と指の動き、握る力、競技動作を確認します。

スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へ

OUR CLINIC

高幡不動院が大切にしていること

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院の明るい院内施術スペース

症状や施術の目的をご説明し、納得していただいてから進めます。

高幡不動駅から近く通いやすい
通院が続く場合も、学校帰りや仕事帰りに相談しやすい立地です。
症状が出た場所だけを見ない
手首、指、肘、肩、首まで確認し、症状の範囲を整理します。
スポーツや部活の動作も確認
握る、投げる、打つ、手をつく動作まで段階的に確認します。
学生さんや親御さんにも説明
体育や部活で控える動き、病院へ相談する目安を分かりやすくお伝えします。
女性や初めての方も相談しやすい
強い刺激を突然行わず、検査や施術の目的を説明します。
医療機関との連携を重視
神経症状を整骨院だけで抱え込まず、必要な検査や診察をご案内します。

日野市、高幡不動、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面で、手首や指の動かしにくさにお悩みの方はご相談ください。

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腕・手のしびれや動かしにくさに関連するページ

FAQ

橈骨神経麻痺についてよくあるご質問

橈骨神経麻痺とはどんな状態ですか?

腕から手へ伸びる橈骨神経の働きが低下し、手首や指を伸ばしにくくなった状態です。手の甲側にしびれが出ることもあります。

朝起きたら手首が上がりません。様子を見てもよいですか?

急に出た筋力低下は、圧迫による橈骨神経麻痺だけとは限りません。顔のゆがみ、言葉の出にくさ、脚の力の入りにくさなどがある場合は、救急対応を優先してください。

しびれがなくても橈骨神経麻痺の可能性はありますか?

あります。橈骨神経の枝のうち、主に運動を担当する部分が影響を受けると、感覚症状が目立たないことがあります。

橈骨神経麻痺は自然に回復しますか?

一時的な圧迫で回復するケースもありますが、損傷の程度や原因によって経過は異なります。自己判断せず、医療機関で経過を確認してください。

整骨院で橈骨神経麻痺を診断できますか?

診断や神経損傷の程度の判定はできません。高幡不動院では症状の出方を確認し、必要に応じて医療機関への受診をご案内します。

エコー検査で神経麻痺の程度が分かりますか?

高幡不動院のエコー検査だけで、神経麻痺の程度や回復時期を判断することはできません。必要な場合は、医療機関で神経伝導検査や筋電図などが検討されます。

手首を強くストレッチした方がよいですか?

強く引っ張る必要はありません。関節の硬さを防ぐ運動は大切ですが、動かす範囲や回数は医師や専門職へ確認してください。

手首を支えるサポーターは必要ですか?

手首の位置を支え、日常生活を行いやすくする装具が使われることがあります。ただし、種類や角度は医師や専門職へ相談してください。

骨折後に手首が上がらなくなりました。相談できますか?

ご相談いただけますが、骨折に伴う神経損傷の可能性があるため、まず整形外科で骨と神経の状態を確認することが大切です。

部活やスポーツにはいつ戻れますか?

原因、筋力、感覚、手首と指の動き、競技内容によって異なります。医師の許可を確認し、握る、離す、投げる、手をつく動作を段階的に確認します。

手首や指に力が入らない時は、原因を決めつけずに確認することが大切です。

医療機関での検査が必要かどうかも含め、まずは現在の状況を整理しましょう。

ご都合に合う方法でご相談ください

※このページは、橈骨神経麻痺に関する一般的な情報をお伝えするものです。手首や指の筋力低下、しびれの原因には、末梢神経の圧迫だけでなく、骨折、頚椎の病気、腕神経叢の障害、脳や中枢神経の病気などがあります。急に症状が出た場合、症状が進行している場合、顔や脚にも症状がある場合、外傷後や手術後に症状が出た場合は、医療機関への相談を優先してください。


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