PATELLAR DISLOCATION
膝のお皿の不安定感を確認します
膝のお皿が外れた。自然に戻ったけれど腫れている。また外れそうで走るのが怖い。
こういう不安、実は少なくありません。
膝蓋骨脱臼は、膝のお皿が本来の位置から外れるケガです。一度戻っていても、膝の中に別の損傷がないか確認することが大切です。

膝のお皿が元へ戻っていても、腫れや不安定感が残る場合は医療機関での確認が必要です。
膝のお皿が外れたままの場合は、ご自身で戻さないでください
膝の形が明らかに変わっている、膝を動かせない、強い痛みがある場合は、無理に押したり曲げたりせず医療機関へ相談してください。
自然に元へ戻った場合も、骨や軟骨のかけら、靭帯の損傷などが隠れていることがあります。
短時間で大きく腫れた、足にしびれがある、足先が冷たい、色が白い・紫色になる場合は、早めの医療対応が必要です。
こんな膝のお皿の不安はありませんか?
膝蓋骨が戻った後も、すぐに元どおり動けるとは限りません。
痛みだけでなく、「また外れそう」という怖さが残る方もいます。
膝のお皿が外側へずれた膝の形が変わり、強い痛みで動けなくなりました。
自然に戻ったが膝が腫れている元の位置へ戻った後も、痛みや熱感があります。
お皿の内側が痛い膝蓋骨を支える内側の組織を痛めている可能性があります。
また外れそうで膝を曲げられない階段、しゃがみ、着地動作に怖さがあります。
何度も膝のお皿がずれる軽い方向転換や日常動作でも不安定に感じます。
競技復帰が怖いジャンプ、着地、切り返しを思い切ってできません。
脱臼が戻ったかどうかだけでなく、腫れ、痛み、不安定感、動作への怖さまで確認する必要があります。
膝蓋骨脱臼は膝のお皿が外れるケガです
膝蓋骨は、一般に「膝のお皿」と呼ばれている骨です。
膝を曲げ伸ばしする時に、太ももの骨にある溝の上を動きます。
多くは膝のお皿が外側へ外れます
着地や切り返しで膝が内側へ入り、太ももとすねがねじれると、お皿が外側へ外れることがあります。
相手との接触や、膝のお皿へ直接強い力が加わった時に起こる場合もあります。
初回の脱臼でも医療機関での確認が必要です
初めて膝のお皿が外れた時は、まず整形外科で診察を受けてください。
自然に戻っていても、膝の中に損傷が残っている場合があります。
骨軟骨損傷
脱臼した時に、膝のお皿や太ももの骨の軟骨が傷つくことがあります。
内側膝蓋大腿靭帯の損傷
膝蓋骨を内側から支える組織が引き伸ばされたり、傷ついたりする場合があります。
関節内の出血や腫れ
脱臼後、短い時間で膝全体が大きく腫れることがあります。
レントゲンだけで分からない場合もあります
症状や診察結果によって、MRIやCTなどが検討されることがあります。
医療機関との連携については、医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。
なぜ膝のお皿が外れるのでしょうか?
原因はひとつとは限りません。受傷時の動きと、膝の形や身体の使い方が重なることがあります。
ジャンプ・着地
着地で膝が内側へ入り、太ももとすねにねじれが加わります。
切り返し・急停止
足を床についたまま方向を変えた時に起こることがあります。
相手との接触
膝の外側や、お皿へ直接力が加わって外れる場合があります。
膝のお皿が動く溝の形
お皿を支える溝が浅いなど、骨の形が不安定性に関係することがあります。
関節の柔らかさ・膝の向き
関節が柔らかい方や、膝が内側へ入りやすい方は負担が重なる場合があります。
股関節・足首の使い方
お尻の筋力や足首の動きが不足し、膝だけで着地を受け止めることがあります。
似た膝のケガと分けて確認します
膝のお皿周辺が痛むからといって、すべてが膝蓋骨脱臼とは限りません。
一度戻っても放置しないことが大切です
脱臼した直後の痛みが落ち着くと、そのまま練習へ戻ろうとする方もいます。
ただ、膝の安定性や筋力が戻っていない状態では、再び外れる不安が残ります。
怖がりすぎる必要はありません。ただ、再び外れそうな感覚がある時は、無理に競技へ戻らないことが大切です。
「お皿は戻ったけれど不安」「試合が近い」「また外れないか怖い」
医療機関での診断内容も確認しながら、今できる動きを整理しましょう。
高幡不動院では医療機関の確認を優先します
膝蓋骨脱臼が疑われる場合、整骨院だけで判断して施術を進めることはありません。
まず医療機関の診断、画像検査、固定や運動制限の内容を確認します。

膝の模型なども使い、お皿が動く位置や、膝を支える組織について説明します。
受傷状況を確認
ジャンプ、切り返し、接触など、どの動作で外れたのかを伺います。
腫れ・熱感・内出血
左右を比べ、膝全体の腫れや皮膚の色を確認します。
お皿周辺の圧痛
内側の支える組織や、膝蓋骨周辺のどこが痛むかを確認します。
膝の可動域
医師から許可された範囲で、曲げ伸ばしや伸び切る位置を確認します。
不安定感と怖さ
膝蓋骨が外れそうに感じる角度や、避けている動作を伺います。
股関節・足首・姿勢
膝が内側へ入りやすい理由を、下半身全体から確認します。
必要に応じたエコー確認
膝蓋骨周辺の軟部組織や腫れなどを補助的に確認する場合があります。
エコーだけで脱臼後の損傷を確定しません
骨、軟骨、関節内の損傷や手術の必要性は、医療機関の画像検査と診察で判断されます。
再脱臼を繰り返している方や、膝の形に関係する問題がある方は、専門的な整形外科での確認が必要になることがあります。
診断後は医師の方針に合わせて進めます
膝蓋骨脱臼後の対応は、初回か再脱臼か、骨軟骨損傷があるか、膝の形や競技内容によって異なります。
装具や固定が必要な場合もあれば、手術が検討される場合もあります。
高幡不動院では、診断内容と運動制限を確認し、対応できる範囲をお伝えします。
回復段階に合わせて施術と運動を組み合わせます
急性期の腫れが強い時と、競技復帰を目指す時では、必要な対応が異なります。
医師から許可された範囲で、膝の動きと下半身の安定性を取り戻していきます。
腫れや痛みへの配慮
膝を無理に動かさず、固定や装具の指示を守りながら、負担の少ない生活動作を確認します。
太ももとお尻の筋力確認
太もも前側だけでなく、お尻や股関節周辺の筋力を確認します。
バランス・着地・切り返し練習
片脚立ち、スクワット、軽いジャンプ、着地、方向転換へ段階的に進めます。

膝だけでなく、股関節や足首を含めた下半身の連動を確認します。
膝蓋骨へ強い力を加えたり、無理に動かしたりする施術は行いません。診断内容と回復段階を優先します。
スポーツ復帰は「外れないか」まで確認します
普通に歩けるようになっても、ジャンプや切り返しへすぐ戻れるとは限りません。
痛みだけでなく、筋力、不安定感、動作への怖さも確認します。
- 医療機関から運動許可が出ているか
- 膝の腫れや熱感が強く残っていないか
- 膝を必要な範囲まで曲げ伸ばしできるか
- 太ももやお尻の筋力が戻っているか
- 片脚スクワットで膝が内側へ入らないか
- ジャンプや着地で外れそうな怖さがないか
- 切り返しや接触動作を安定して行えるか
- 練習後や翌日に腫れや痛みが戻らないか
「できたか」だけではなく、思い切って動けたか、翌日に症状が戻らないかも見ながら進めます。
膝蓋骨脱臼を高幡不動院へ相談しやすい理由

学生さん、親御さん、女性、初めての方も相談しやすい環境づくりを大切にしています。
高幡不動駅周辺はもちろん、日野市、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からもご相談いただきやすい立地です。
部活や競技中の膝のケガは、スポーツ外傷・部活中のケガでお悩みの方へもご覧ください。
膝蓋骨脱臼に関係するページ
膝のケガ・痛みを確認する
膝のぐらつきや靭帯損傷が心配な方へ
着地や切り返し後に膝が大きく腫れた方へ
膝の引っかかりやロッキングがある方へ
スポーツ中に膝のお皿周辺が痛む方へ
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関連する施術・競技復帰サポート
交通事故後に膝を痛めた方
膝蓋骨脱臼についてよくあるご質問
Q膝のお皿が外れた時、自分で戻してよいですか?+
A
ご自身で無理に押し戻さないでください。膝を動かさず、楽な位置で支え、医療機関へ相談してください。
Q自然に元へ戻ったら病院へ行かなくても大丈夫ですか?+
A
元へ戻っていても、骨軟骨損傷や靭帯損傷が隠れている場合があります。初めて外れた時や大きく腫れた時は、整形外科で確認してください。
Q膝蓋骨脱臼は整骨院で相談できますか?+
A
ご相談いただけます。ただし、脱臼の整復や診断は医療機関で行います。診断後、医師から許可された範囲で、膝の動きや筋力、スポーツ復帰を確認します。
Q一度外れると何度も外れますか?+
A
全員が再脱臼するわけではありません。ただし、年齢、膝の形、関節の柔らかさ、初回の損傷などによって再脱臼しやすい場合があります。
Qサポーターをつければスポーツできますか?+
A
サポーターは膝を支える方法のひとつですが、装着すればすぐ競技へ戻れるわけではありません。医師の許可と、筋力や動作の確認が必要です。
Q膝を曲げるのが怖いのですが、動かした方がよいですか?+
A
固定や可動域制限がある場合は、医師の指示を優先します。許可が出た後は、外れそうな怖さが強くならない範囲から少しずつ動かします。
Qどのくらいでスポーツへ戻れますか?+
A
初回か再脱臼か、骨軟骨損傷や手術の有無、競技内容によって異なります。日数だけでなく、腫れ、可動域、筋力、着地、切り返し、不安感を確認します。
Q交通事故後に膝のお皿周辺が痛くなりました+
A
交通事故後の膝の痛みは、通常のスポーツ外傷とは分けて考えます。まず警察、病院、保険会社への確認を行い、医療機関で診察を受けてください。
膝のお皿が戻った後も、不安定感を残したまま競技へ戻ると再び怖さが出ることがあります
医療機関での診断内容を確認しながら、現在できる動きと復帰までの流れを一緒に整理しましょう。
ご都合に合う方法でご相談ください
多摩鍼灸整骨院 高幡不動院
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定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台
※このページは膝蓋骨脱臼に関する一般的な情報をお伝えするものです。脱臼が戻っていない、強い腫れや変形がある、膝を動かせない、足のしびれ、冷たさ、色の変化がある場合は、施術より医療機関への相談を優先してください。


