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ボクサー骨折

BOXER’S FRACTURE

高幡不動でボクサー骨折が疑われる方へ
拳・小指側の腫れや握りにくさを確認します

壁や硬い物を殴った後から、拳が腫れた。小指側の手の甲が痛い。握ろうとすると指がうまくそろわない。

こういう状態を、打撲だと思って我慢していませんか?

ボクサー骨折は、主に小指につながる第5中手骨を傷める骨折です。痛みがあっても指を動かせる場合があるため、見た目や動かせるかだけで判断しないことが大切です。

ボクサー骨折により、小指側の手の甲に痛みや腫れを感じている男性のイメージ

小指側の拳が腫れている時は、打撲だけでなく第5中手骨の骨折も考える必要があります。

人の歯に拳が当たり、皮膚に傷がある場合は医療機関を優先してください

殴った相手の歯で拳の皮膚が切れると、傷が小さくても細菌が関節や腱の周囲へ入ることがあります。

流水で傷を洗い、清潔なガーゼなどで覆い、早めに医療機関へ相談してください。

傷をテープで閉じたり、そのまま練習や仕事を続けたりしないでください。

強い腫れや変形がある場合は、画像検査を受けましょう

拳の形が変わっている、小指が薬指へ重なる、指を動かせない場合は、整形外科などでの確認が必要です。

指先のしびれ、冷たさ、青白さ、感覚の低下がある場合も、早めに受診してください。

ご自身で骨を押して戻したり、痛みを我慢して何度も拳を握ったりしないでください。

POINT 01

こんな拳・手の症状はありませんか?

殴った直後は、少し痛む程度だった。

けれど、時間がたつと手の甲が腫れ、物を握れなくなってきた。こういう方もいます。

CASE 01

小指側の拳が腫れている小指の付け根から手の甲にかけて腫れや内出血があります。

CASE 02

小指の拳がへこんで見える反対の手と比べると、小指の付け根の盛り上がりが目立ちません。

CASE 03

握ると強く痛むペットボトル、バッグ、ラケットなどを握ると痛みます。

CASE 04

小指が薬指へ重なるゆっくり拳を握ると、小指が内側へねじれて見えます。

CASE 05

指を伸ばしにくい腫れや痛みで、小指を最後まで伸ばせません。

CASE 06

固定後も握力が戻らない骨の治療後も、手が硬く、仕事やスポーツへ戻るのが不安です。

指を動かせるから骨折ではない、とは限りません。腫れの場所と拳を握った時の指の向きが大切です。

POINT 02

ボクサー骨折とはどの部分の骨折ですか?

手のひらには、中手骨という細長い骨が5本あります。

ボクサー骨折は、主に小指につながる第5中手骨の、拳に近い部分で起こります。

骨の先端に近い細くなった部分を、中手骨頸部といいます。

第5中手骨

小指の付け根から手首方向へ伸びている骨です。

中手骨頸部

小指の拳に近い部分です。硬い物を殴った衝撃が集まりやすい場所です。

骨の傾き

骨折すると骨が手のひら側へ傾き、拳の盛り上がりが低く見えることがあります。

指の回旋

骨がねじれると、拳を握った時に小指が薬指へ重なることがあります。

見た目のへこみよりも、指がねじれていないか、握る動作に影響していないかが重要です。

POINT 03

ボクサー骨折が起こる主な原因

名前にボクサーと付いていますが、ボクシングをしている方だけのケガではありません。

硬い物を殴った

壁、床、ドア、家具などへ拳をぶつけ、強い力が第5中手骨へ伝わります。

格闘技やボクシング中の打撃

拳の当て方がずれ、小指側へ強い力が集中することがあります。

転倒して手をついた

手の小指側から地面へ着き、中手骨を傷める場合があります。

球技中に手をぶつけた

野球、バスケットボール、ハンドボールなどで、相手や床へ拳をぶつけることがあります。

物が手の甲へ落ちた

重量物やスポーツ用具が手へ当たり、中手骨を直接傷める場合があります。

転倒やスポーツで手を痛めた方へ

親指側の手首が痛む方は舟状骨骨折について詳しく見る、手首全体が腫れている方は橈骨遠位端骨折後のケアについて詳しく見るをご確認ください。

POINT 04

打撲や捻挫との見分けが難しいことがあります

拳をぶつけた後に腫れていても、すべてが骨折とは限りません。

ただし、見た目や痛みの強さだけで判断することもできません。

ボクサー骨折

小指側の拳や手の甲に強い圧痛があり、拳の形や指の向きが変わることがあります。

手の打撲

皮下組織や筋肉を傷め、腫れや内出血が出ます。骨折を伴っていないか確認が必要です。

手指の捻挫

関節や靱帯を傷めた状態です。関節の周囲を中心に痛みや腫れが出ます。

手根骨骨折

手首にある小さな骨を傷めた状態で、手首の中央や小指側に痛みが出ることがあります。

手根骨骨折について詳しく見る

拳を握った時に指が交差する場合や、骨の一点を押して強く痛む場合は、早めに画像検査を受けましょう。

POINT 05

放置すると握る動作に影響することがあります

「手は動くから大丈夫」と、そのまま仕事や練習を続ける方もいます。

けれど、骨がねじれた状態や、ずれた状態で固まると、握りにくさが残る場合があります。

怖がらせる必要はありませんが、早めに骨の位置を確認することが大切です。

放置や自己判断で考えられること

  • 小指が薬指へ重なる
  • 拳の形が変わって残る
  • 握力が戻りにくくなる
  • 小指を曲げ伸ばししにくくなる
  • 荷物やスポーツ用具を握りにくくなる
  • 手の硬さや痛みが長引く

痛みを我慢して何度も拳を握り、指の向きを確認する必要はありません。

POINT 06

骨折直後に行いたい対応

痛みがある時は、まず無理をしないことが大切です。

拳の形を戻そうと押したり、指を強く引っ張ったりしないでください。

指輪を早めに外す

腫れが強くなる前に、痛めた側の指輪を外します。外れない場合は無理に引っ張らず相談してください。

手を高い位置に保つ

可能であれば、手を心臓より少し高い位置に保ち、腫れを抑えます。

冷却は布越しに行う

冷却材を直接皮膚へ当てず、タオルなどで包み、短時間ずつ使用します。

患部を動かしすぎない

タオルや簡易的な副木などで手を守り、医療機関を受診します。

傷口を確認する

出血や皮膚の傷がある場合は、清潔なガーゼなどで覆い、医療機関へ相談してください。

POINT 07

ボクサー骨折の診断と治療は医療機関で行います

骨折の確定には、整形外科などでの画像検査が必要です。

レントゲンで骨折の位置、傾き、ずれ、関節との関係を確認します。

治療方法は、骨の位置、回旋変形、傷口、年齢、仕事や競技によって変わります。

保存的な治療

骨の位置が安定している場合は、装具、シーネ、テーピングなどで患部を守る方法が検討されます。

整復

骨の傾きやずれがある場合は、医師が骨の位置を整える処置を検討します。

手術が検討される場合

回旋変形、強い不安定性、傷口を伴う骨折、複数の骨折などでは手術が検討される場合があります。

画像による経過確認

骨の位置と回復を確認しながら、固定期間や手を使う範囲が調整されます。

痛みが減っただけで、骨が十分に回復したとは判断できません。医療機関での経過確認を続けましょう。

打撲なのか、骨折なのか迷っていませんか?

受傷した日時、腫れている場所、手の写真、医療機関の受診歴をLINEでお知らせください。

LINEで拳・手のケガを相談する

POINT 08

高幡不動院では受傷状況と指の向きを確認します

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院では、腫れた拳をいきなり強く握らせたり、骨を押したりしません。

まず受傷状況と注意症状を確認し、医療機関での画像検査を優先すべき状態かを整理します。

受傷状況の確認

何を殴ったのか、転倒したのか、相手の歯へ当たっていないかを伺います。

腫れ・内出血・傷口の確認

拳、小指側の手の甲、手のひら、皮膚の傷を確認します。

圧痛の確認

第5中手骨、拳の周辺、手首など、どこを押すと痛むかを確認します。

指の向き・回旋確認

無理のない範囲で指を曲げた時に、小指が薬指へ交差しないかを見ます。

指・手首の動き

曲げ伸ばし、手首の動き、腱が働いているかを確認します。

感覚と血流の確認

しびれ、感覚低下、指先の冷たさ、色の変化がないかを確認します。

エコー検査

骨表面や腱など、表面に近い組織を補助的に確認することがあります。

肘・手首の確認

転倒や強い衝撃があった場合は、手だけでなく手首や肘にも痛みがないか確認します。

エコーだけで骨折のずれや回旋を確定することはできません

骨折の位置、骨の傾き、関節との関係は、医療機関でのレントゲンなどを優先します。

医療機関との連携については、医療機関との連携や顧問医師について詳しく見るをご確認ください。

POINT 09

医師の方針に合わせて固定後のケアを行います

骨折直後や骨の位置が安定していない時期に、患部へ強い手技を行うことはありません。

医療機関での診断内容、固定方法、運動制限を確認し、許可された範囲でサポートします。

固定と皮膚の状態確認

装具やテーピングの当たり、皮膚の赤み、しびれ、圧迫感を確認します。

MCRによる回復期サポート

骨折の状態と医師の方針を確認し、回復期の物理療法として補助的に検討します。

MCCによる周辺組織への対応

腫れや痛みの経過を確認し、状態に応じて補助的な使用を検討します。

固定していない関節の運動

医師から許可された範囲で、指先、手首、肘が硬くならないよう動きを確認します。

周辺筋への徒手施術

骨折部を避け、固定後に硬くなった前腕、手首、指の周辺を状態に合わせて確認します。

握力・つまむ力の回復

骨の回復と運動許可を確認し、軽い物を握る動作から段階的に進めます。

M&Mによる上肢の連動確認

手だけに負担を集めず、手首、肘、肩の動きを合わせて確認します。

骨を押して形を戻す施術や、骨折部を強く揉む施術ではありません。

POINT 10

固定中・固定後に気をつけたいこと

痛みが減ると、早く手を使いたくなるものです。

ただし、装具を外す時期や重い物を持つ時期は、自己判断で決めないでください。

日常生活で確認したいポイント

  • 医師の指示なく装具を外していないか
  • 痛みを我慢して強く握っていないか
  • 固定が強すぎて指先がしびれていないか
  • 指先が冷たく、青白くなっていないか
  • 腫れや痛みが急に増えていないか
  • 傷口に赤み、熱感、膿が出ていないか
  • 医師の許可なく格闘技や球技へ戻っていないか

固定が当たって痛い、装具が緩い、皮膚に異常がある時は、そのまま我慢せず相談しましょう。

POINT 11

仕事・部活・スポーツ復帰は段階を踏みます

日常生活で痛みが少ないことと、強く握る、支える、打撃を受けることは同じではありません。

画像上の経過と医師の許可を確認しながら、手へかかる負荷を少しずつ戻します。

STEP 1 指の日常動作食事、着替え、筆記など、軽い動作から確認します。
STEP 2 指・手首の可動域医師から許可された範囲で、曲げ伸ばしと手首の動きを戻します。
STEP 3 軽く握る動作柔らかい物や軽い物から始め、痛みと腫れを確認します。
STEP 4 持つ・引く・押す動作仕事や競技に必要な動きへ、負荷を少しずつ近づけます。
STEP 5 用具を使う練習ラケット、バット、ボール、グローブなどを軽い練習から使います。
STEP 6 接触・打撃を伴う競技医師の許可後、保護方法を確認し、通常練習へ段階的に戻します。

練習中だけでなく、その日の夜や翌日に痛みや腫れが増えていないかも確認します。

POINT 12

高幡不動院は手の骨折後の不安にも寄り添います

「仕事で手を使うので休めない」「大会が近い」「拳の形が変わらないか不安」

こうした気持ちも、遠慮なくお話しください。

医療機関で確認すべきことと、今できるケアを分けてお伝えします。

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院の明るい院内施術スペース

学生さん、親御さん、女性、初めての方にも相談していただきやすい院内です。

高幡不動駅から近く通いやすい学校帰り、部活帰り、仕事帰りにも相談しやすい立地です。
スポーツ外傷・部活サポートに対応格闘技、球技、ラケット競技など、競技特性も踏まえて確認します。
エコー検査・徒手検査を大切にしています手の状態を確認し、医療機関への受診が必要な状況も説明します。
状態説明を大切にしています今どの段階なのか、何を控えるべきかを分かりやすくお伝えします。
女性や初めての方も相談しやすい検査や施術内容をご説明してから進めます。
医療機関との連携も視野に入れます骨折や感染が疑われる場合は、整骨院だけで完結させません。
日野市周辺から相談しやすい高幡不動、百草園、聖蹟桜ヶ丘、多摩市方面からも相談しやすい立地です。

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FAQ

ボクサー骨折についてよくあるご質問

ボクサー骨折とはどこの骨折ですか?

主に小指につながる第5中手骨の、拳に近い頸部で起こる骨折です。

指を動かせるなら骨折していませんか?

指を動かせる場合でも骨折していることがあります。動かせるかだけで判断せず、圧痛や腫れ、指の向きを確認してください。

拳がへこんで見えるのは元に戻りますか?

骨折の位置や傾きによって、拳の盛り上がりが低く見えることがあります。治療方法や残る形については、画像検査を確認した医師へ相談してください。

小指が薬指へ重なるのは問題ですか?

骨の回旋変形が疑われます。握る動作へ影響することがあるため、早めに整形外科などで確認してください。

人の歯に当たって小さな傷があります

傷が小さくても感染の危険があります。流水で洗い、清潔なガーゼで覆い、早めに医療機関を受診してください。

整骨院のエコーで骨折は分かりますか?

骨表面や周辺組織を補助的に確認できる場合があります。ただし、骨折の確定、骨のずれ、回旋の評価には医療機関での画像検査が必要です。

手術が必要になることはありますか?

骨のずれや回旋変形、傷口、不安定性などによって手術が検討される場合があります。治療方法は整形外科の医師が判断します。

病院へ通いながら高幡不動院へ相談できますか?

ご相談いただけます。診断内容、固定方法、運動制限を確認し、医師の方針を優先しながら固定後のケアを検討します。

いつから仕事やスポーツへ戻れますか?

骨折の状態、仕事や競技の負荷によって異なります。画像上の経過と医師の許可を確認し、軽い握り動作から段階的に進めます。

拳の痛みを打撲と決めつけて、手を使い続けないでください

骨折や指のねじれ、皮膚の傷を確認し、医療機関を受診すべき状態かを一緒に整理しましょう。

ご予約・ご相談はこちら

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多摩鍼灸整骨院 高幡不動院 電話予約 042-593-8400

多摩鍼灸整骨院 高幡不動院

〒191-0031
東京都日野市高幡1002-1
ベルドミール高幡2F
TEL:042-593-8400
平日受付時間:9:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜日受付時間:9:00〜16:00
定休日:日曜日
京王線「高幡不動」駅 徒歩1分
駐車場:4台

※このページは、ボクサー骨折に関する一般的な情報をお伝えするものです。骨折の状態、骨のずれ、固定方法、手術の必要性、回復期間には個人差があります。強い腫れや変形、小指のねじれ、指先のしびれ・冷たさ・色の変化、皮膚の傷がある場合は、医療機関への相談を優先してください。


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